#エッセイ
綺麗な字を書きたくて、隣の社員さんの真似をしていた頃。(※僕の字のフォント無料DL付)
名前が「事務員G」なのは、この活動を始めた時の仕事が事務員だったからだ。「一人の事務員である僕が、こんな事もやっちゃってま〜す」というおちゃらけ感の演出だったのだが、まさか10年以上も付き合うとは思わなかった。
ホテルで働いていた僕はある日、営業に異動となった。営業課の事務員になったのだ。営業課と言っても外回りに行くのは営業マンの仕事で、僕は内勤。かかってくる電話を取ったり、従業員をどこに配置す
25歳で社会人兼大学1年生。必死に人生を取り戻そうとしていた #社会人1年目の私へ
はじめて就職したのは25歳。人より遅れての社会人スタートだった。
プライドが高く、劣等感も強い人間の社会人&大学デビュー戦。
それまでの夢ごっこが終わり、みっともなく無様になりながら、どうにか社会と向き合おうとする男の記録になる。
仕事に向き合っている方は、最後の1文だけでも読んで欲しい。
仕事が出来ないのに、プライドが高く人に聞けない困った奴学歴、職歴、コネ、スキルもない25歳。あるのは無駄な