「自社業務への専念」、「疲労による業務効率の低下」を副業禁止理由とすることの違和感
以下の記事にて、今勤めている会社とは別のところで行う副業ではなく、今勤めている会社内の複数の部署で働く「社内副業」について書かれております。
確かに、社内副業は、個人のキャリア自律という観点では有益な取組でしょう。
他方で、「自社では得られない経験を得る」という観点からは、やはり今勤める会社とは別の会社での副業でなければ得られないものもあるでしょう。
もっとも、同記事では、このような「社外副業」についての調査も掲載されており、副業・兼業については、45%が全面禁止とし、そ