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なぜ稼げない「哲学」を続けるのか?

はじめに


こんにちは!フルーツボーイ中村です。今回は、前に書いた記事の続きです。是非セットで読んでください。

ざっくり内容をまとめると

①時間がかかる
②お金にならない
③周りから理解されにくい

哲学を継続するにはこの3大不安要素を何とかしなければなりません。
私はこの不安要素があることを受け入れながらも、

勝算がある!と思っているので、この哲学をやり続けています。

オセロの角を押さえているようなもので一見ぼろ負けしているように見えて、最後は勝者になれると思っているんです。

その理由が大きく3つあります。
今回はそれついてお話ししていきますので、どうぞ最後までお付き合いください。

あくまでも「私」が続けている理由になりますので、一般の人には当てはまらないかもしれません。是非、参考程度にご覧ください。

①食っていく最低限の力(稼げる力)があるから


まずはこちら。
夢を語っているだけでは継続できません。

例えば世間でいう哲学の研究者は国や大学から研究費をもらうので、環境(資金など)が整っている状態で研究に没頭できるわけです。一方でフルーツボーイ中村は研究費を誰からも貰っているわけでもありません。また十分な資金があるわけでもありません。そんな状態なのに哲学をやるといっているのです。

端から見たら、どうやって活動してんの?と思われるかもしれませんが、私のことを知っている方は納得するかと思います。

実はフルーツボーイ中村は簡単には食いっぱぐれない「稼ぐ力」を持っています。

手前味噌で恐縮なのですが、それでも、控えめに言って

なかなかすごい力

だと思っています。これは約8年間かけて私が身につけた

特殊能力みたいなもの

です。実際、この力のおかげでやりたいことを継続することができています。資金の捻出だけではなく、研究も一緒にできる一石二鳥の稼ぎ方なので、あえてこのやり方を続けている、といってもいいかもしれません。

これに関しては、口で言っても伝わらないので、実際の仕事現場の動画や、詳しいノウハウをnoteに書いていたりしますので、そちらをご覧ください。

フルーツボーイ中村の行商スキルの概要

フルーツボーイの行商スキルのノウハウを文章で。

このように顔出ししながら、自分の仕事を公開するのは、いろんな意味でリスクがあります。

それでも哲学活動の継続のため、(つまり「お金にならないんだったら辞めなよ」という人を納得させるため)には、自分でしっかり稼げることを証明する必要があります。

だから口ではなく、実際に自分のすべてをさらけ出しています。映像じゃ信用できないって人には、どうぞ見てくださいと言って、実際の現場にも同行してもらっています。おかげさまで、これを目の当たりにした方は

これはすごい、、この力があれば食っていけるね

ともれなく納得していただいてます。そして副産物として、私の本気さも感じてくれます。

いずれにせよ、哲学という稼げないジャンルだからこそ、ピンチになっても最後は自分で自分のケツをふけるようにしているってことです

②これからは「研究者」が生き残る「本質の時代」だから

今この時代、このタイミングだからこそ哲学のアクセルを踏んでいる、というのが2つ目の理由です。(2023年突入!)

世の中はめまぐるしく変わります。
私は時代の移り変わりを見るとき

中身を重視する時代であるか、外見を重視する時代であるか

この物差しを大切にしています。例えばこれまでの時代はSNSを中心とした

承認欲求を求める時代

だといえると思います。これは言わば「いいね」欲しさに仮面を被ることができる時代とも言えます。匿名で好きなことを呟くことができるし、映える写真でリア充を装うことだってできます。

本当の自分が何者であれ、それをうまくカモフラージュして生きていける時代です。いわゆる外見に重きを置いていた時代です。

しかし、最近はどうでしょう?

インターネットに限れば、Web3関連のベンチャー企業が台頭しNFT、DAOなど透明性が担保された仕組みの上で、さまざまサービスが生まれていますよね?

これまではGoogleやAmazonといった絶対的なプラットフォーマーの独占時代でしたが、これからは独自の世界観を持ったコミュニティが、自分たちのMYルールで活動できる時代に移行してきています。しかもブロックチェーン技術を使って、オープンでありながら、堅固なセキュリティの中で。

法整備などの観点から、定着にはまだ時間がかかっていますが、5-10年以内には確実にくる!と言われています。

まぁ横文字使ってべらべらしゃべりましたが、まとめると

嘘がつけない、外見で胡麻化そうとしてもバレちゃう時代がきてるよ!

ってことです。つまり、偽物は淘汰され、本物だけが生き残っていく時代がくると思うわけです。

そういった兆候は、私たちの身近なところでも確認できます。
例えば少し前に、暴露系Youtuberが国会議員になりました。
また、ウクライナ侵攻の問題においては、イーロン・マスクが、ウクライナに衛星(スターリンク)を提供したりと、イチ個人やイチ一企業が巨大な国家権力に影響を与えている。。。

一昔前ではこんなことが起きるとは想像できなかったと思います。

これは、上流や下流の力関係に差がなくなってきたこと、世間もそれを受け入れるようになってきたこと、つまり民衆(視聴者)側も本質を見極める力がついてきた、ということではないでしょうか?

革命を起こそうとしてきた人たちはこれまでもいたと思います。もしかしたら今挙げた人たちも今後権力によってつぶされるかもしれませんが、一般大衆に可視化されてきたことが大きな進歩だと感じます。

そしてこれが行き着く先は、本質をとらえた実力者だけが生き残る時代だと想像します。承認欲求を満たすために自分を偽ってお金を稼ぐ、みたいなのはどんどんなくなっていくってことです。

だからこそ、上っ面ではなく、本質を追い求める人間に人が集まりやすくなってくると思います。つまり、本質を追求する研究者(哲学者)は、この時代では活躍しやすいのではないかと思うわけです。

余談ですが
サッカーが大好きな私は三苫選手の大ファンです。すでに世界のトッププレイヤーとして認知されつつありますが、彼は典型的な研究者気質だと思います。大学時代は「ドリブル」の研究をしています。卒論のテーマにしたくらいです。あれだけ堂々と世界と渡り合えるのは、一つの分野に没頭した期間が長く、研究レベルまで追求した賜物だと、私は理解しています。それは成功率の高さ、つまりどんな場面でも同じドリブルを「再現できる」ことが物語っています。サッカーがうまい、以上の何かに魅力を感じているから、あれだけ多くのファンを獲得しているのだと思います。
私が推測するに、おそらくその何かとは、一つのことを追求している、彼のこだわり、信念みたいなものだと思います。

③私の研究の成果が出始めているから

②の理由から

じゃあ、あなたは本質をとらえた実力者なの?

という疑問が出てくるかと思います。
あなたは本物なのですか?ってことです。

現時点で私が言えることは、

実力者かどうかは分からないけど、確かに近づいている

ということです。
まず、私は10年以上に渡り、哲学をやり続けてきた自負があります。

大学を卒業してから現在に至るまで、日常生活において、自分の哲学が頭から離れることはありませんでしたし、仕事においても、自分の哲学を軸に仕事を選んできました。

振り返れば、常に「哲学」が人生の中心にありました。
自称「哲学実践家」と名乗るくらいです。

肝心の実力者かどうかについては、周りが判断することだと思うので、是非私の記事を見て判断していただければと思います。

現在の私の哲学の中心テーマは「体弱性善説」の研究です。

ありがたいことに、行商無人販売所という2つのアプローチからこの「体弱性善説」の研究に少しずつ芽が出始めています。

成果の詳細については是非、研究過程の記事を見て確認していただけたらと思いますが、スタートした当初よりも確実に前に進んでいるということが言えます。

まとめ


ぶっちゃけ
勝算がある!と言いましたが、

実のところ

私が研究者気質で、やめようにもやめられない

というのが哲学を続ける一番の理由だと思います。

体が勝手に動いてしまう、みたいなかんじなのです。。

ただ、一つ言えるのが

そんなフルーツボーイ中村が積み重ねてきた「研究成果」と「時代」がそろそろマッチするのでは?

これは本気で思っています。
私は別に時代に合わせるために哲学をやっているわけではないのですが、今後、哲学者が応援されやすい環境が出来上がれば、今まで一人でやってきた私にとっては、こんなありがたいことはありません。

共感してくれる仲間が増える可能性が高くなるってことなんで。

もし、共感する仲間が増えれば、様々な角度から研究が進み、研究スピードは加速されることでしょう。そして、確立された研究成果が世の中に反映されれば、この「体弱性善説」は必ずや日本社会にいい影響を与えると信じています。

だからこれからは、私の考えを世の中にバンバン発信していこうと考えています。このnoteも然りです。

一人でも多くの人に私の活動を知ってもらえるように動いていこうと思いますので、是非、私の動向を追ってください!

今後とも応援よろしくお願いします。

それではまた!








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