鉄の扉 iron door|クリエイター|フリーランス|名古屋|奈良|

映像クリエイター。取材で経験体験したことを軸に、感じ考えさせられたこと、自身の活動や作…

鉄の扉 iron door|クリエイター|フリーランス|名古屋|奈良|

映像クリエイター。取材で経験体験したことを軸に、感じ考えさせられたこと、自身の活動や作品について語ってゆきます。無料記事だとどうしても当たり障りのない記事ばかりになってしまうので、SNSとの差別化を図るためにも、クローズドなメンバーシップで主に発信してゆこうと思っております。

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誰もが読むことのできるnoteだと、どうしても言葉の表現に大きな制約があって、真意が伝わらないことが多々あることから、もう少し書きたいことを素直に書ける場所が欲しいと思い、創設しました。映像作家としての活動や、その真意、根本にある考え方など、また、まだ公表にはまだ至らないけれど、こんな実証実験をしていますよ…といった、少し踏み込んだ内容にしてゆきます。

  • 鉄の扉を開けてみた

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noteで企業や教育機関アカウントが伸びない理由

noteは順調にユーザーを増やせているようですね。発信者ばかりが増え、読者が著しく減っているという現状はありつつも、全体的に増えているのであれば、ひとまずは善しとしましょう。 また、企業や団体などが開催する投稿企画もいろいろあって楽しいのですが、実は懸念している事もあってそれが解決されないと、いずれは企業や団体のnote離れが起こるのではないか?とも感じています。 これはnote自体の問題というよりも、企業や団体のアカウントの運営の仕方が間違っているように思えてなりません

    • ローズフェスタやってみた!Vol.4

      ローズフェスタ4回目、毎回10枚ずつ投稿しておりますが、かなり選別してもまだお見せしたいご提供したい写真がたくさんあります。 ご提供させていただいた写真たちも、いろんな方々の記事に使われているとnoteからの報告もあって、今日だけでもすでに6つの記事で使われたそうです。みなさん早起きなんですね。今回も掲載写真は「みんなのフォトギャラリー」に登録しておきますので、「みんなのフォトギャラリー」で「irondoor」と検索して、noteの見出し画面で使ってみてくださいね。 もし

      • アナタは今日、月に行けるかもしれない

        これから書くことを実践すると、もしかしたらアナタは今日、月に行けるかもしれません。 どうすれば良いのかと申しますと、「紙を42回折る」だけ(注:ただし二つ折り)です。もしこれがアナタにできたなら、42回折った時にはもうアナタは地球上にはおらず、まちがいなく月面に到達しているはずです。 もし「そんなバカな…」と思われているのなら、ぜひ実際にやってみてください。10分もしないうちに、嘘ではないことがわかります。 今回はそんなお話です。

        • ローズフェスタやってみた!Vol.3

          ローズフェスタ第3回です。 バラの写真を連投して誰が喜ぶのか?とも思ったりもするのですが、有益かどうかはともかく、嫌な気持ちになる方はいらっしゃらないだろうとは思いますので、懲りずに今日も記事にしています。 やっぱり写真を撮影すると、自分で眺めているのも良いですが、やはり誰かと共有したいというか、他人の目にとまってほしいですし、noteであれば記事が引用されたり、見出し画面で使っていただけると、撮影して良かった投稿して良かった「みんなのフォトギャラリー」に登録して良かった

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          ローズフェスタやってみた!Vol.4

          「鉄の扉を開けてみた」に参加すると最後まで読めます

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          アナタは今日、月に行けるかもしれない

          「鉄の扉を開けてみた」に参加すると最後まで読めます

          これから書くことを実践すると、もしかしたらアナタは今日、月に行けるかもしれません。 どうすれば良いのかと申しますと、「紙を42回折る」だけ(注:ただし二つ折り)です。もしこれがアナタにできたなら、42回折った時にはもうアナタは地球上にはおらず、まちがいなく月面に到達しているはずです。 もし「そんなバカな…」と思われているのなら、ぜひ実際にやってみてください。10分もしないうちに、嘘ではないことがわかります。 今回はそんなお話です。

          ローズフェスタやってみた!Vol.3

          「鉄の扉を開けてみた」に参加すると最後まで読めます

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          ローズフェスタやってみた!Vol.2

          「鉄の扉を開けてみた」に参加すると最後まで読めます

          前回に引き続きローズフェスタ記事でございます。この記事は私自身の記録でもあり、薔薇や写真の紹介でもあるのですが、一番の目的は「みんなのフォトギャラリー」に登録し、皆さまにnoteの見出し画面で使っていただけるようにするためです。 単に他のnoterさんが写真を使うだけじゃないか…と思われるかもしれませんが、noteの見出し画面で使っていただけると、その写真の投稿者(撮影者)の名前も掲載されるので、自分の知らないところで自分の名前が宣伝されている様なものなのですね。 自己満

          ローズフェスタやってみた!Vol.1

          「鉄の扉を開けてみた」に参加すると最後まで読めます

          今年もバラの時期がやって来ましたね。私も先ほど名古屋市鶴舞(つるまい)にある鶴舞(つるま)公園のバラ園に行ってきました。 そこで毎年noteで記事にしているバラフェスタを今年もやってみようと思いますが、ある程度写真を選別したとしても、数が多すぎて数回に渡って記事にしなければならない可能性が大きいですが、どうか優しい気持ちでご覧いただければと思います。 今回このバラフェスタの記事で取り上げる写真はいずれも「みんなのフォトギャラリー」にも登録しますので、「みんなのフォトギャラ

          某有名テレビ番組の裏話

          「鉄の扉を開けてみた」に参加すると最後まで読めます

          現在の私は愛知県名古屋市で活動をしておりますが、以前は東京でお仕事をしていて、CX(フジテレビ)やTBS、テレ朝、日テレ、テレ東、テレビ神奈川、スペースシャワーやBSなど、主要な局にはほとんど携わっていましたね。NHKには携わったことはないけれど、現場で技術的な事をNHKスタッフに教えたりしたことはありました。 当時(バブルがはじけるちょっと前)はまだ現在のようにコンプライアンスが厳しくない時代でしたので、そう!まさにあの阿部サダヲさん主演の金曜ドラマ「不適切にもほどがある

        記事

          noteで収益化目指すなら

          noteで収益化を狙っている方々は多いと思いますが、noteには課金サービスとして「有料記事」「サポート」「メンバーシップ」があります。 ご存じのように「有料記事」は、1つの記事を有料で販売し、購入下さった方のみが閲覧できるサービスです。このサービスはnoteが立ち上がった当時はけっこう人気があって、それなりに販売できていたようですが、現在はそういう話はほとんど耳にしません。たまに目にする「有料記事が売れました」みたいな記事もありますが、フォロワー数やスキの数を見れば、嘘だ

          ローズフェスタやってみた!Vol.2

          前回に引き続きローズフェスタ記事でございます。この記事は私自身の記録でもあり、薔薇や写真の紹介でもあるのですが、一番の目的は「みんなのフォトギャラリー」に登録し、皆さまにnoteの見出し画面で使っていただけるようにするためです。 単に他のnoterさんが写真を使うだけじゃないか…と思われるかもしれませんが、noteの見出し画面で使っていただけると、その写真の投稿者(撮影者)の名前も掲載されるので、自分の知らないところで自分の名前が宣伝されている様なものなのですね。 自己満

          ローズフェスタやってみた!Vol.1

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          日本の名画満載のMV「最高の夜」YouTubeにアップしました

          今年2024年の2月に、愛知県名古屋市の愛知県立瑞陵高等学校内にある愛知県登録有形文化財「感喜堂」(かんきどう)にて、シンガーソングライターの奥西菓折さんのミュージックビデオ「最高の夜」の撮影を行い、このたび完成しYouTubeにアップしましたので、ご覧いただければと思います。 シンガーソングライターの奥西菓折(おくにしかおり)さんとは、もう2003年からのお付き合いで、その当時から私の作風を気に入ってくださっていて、2004年には「ドラマ1」の楽曲のミュージックビデオを制

          日本の名画満載のMV「最高の夜」YouTubeにアップしました

          写真が上手に撮れない方へ

          写真を始めようと思っている人、意外と多いようです。動画よりも写真の方が手軽だし、クリエイティブっぽい作品を作りやすいですよね。 しかし、いろいろお話しを聞いていると、写真を始めようと思っていざスマホで撮影をしてみても、実際には思い描いたようなクリエイティブな写真にはならず、ただの現場写真のような、味気の無い写真になってしまってガッカリ…という話もよく耳にします。 そして「スマホで撮影したからではないか?」「ちゃんとしたカメラを購入した方が良いのではないか?」と思い立ち、お

          テロップでみる表現方法の変化

          みなさん、「テロップ」ってご存じですよね?そうそう!映像中に出てくる説明や会話のフォローの文字のアレですよ。なにげなく観ているアレ、実はこの30年ですっごく変化してるんですけど、気にしたことはございましたか? 私が映像業界に入ったのは1988年。専門学校の映像学科に入学し、その後テレビ業界に入りました。携わっていたのは撮影の現場だったのですが、1992年頃から編集にも携わるようになってきました。当時はパソコンがまだ世の中に普及していなかったため、番組などに挿入される「テロッ

          読者はどんなnote記事が読みたいのか?

          前回の記事でも書いたように、現在noteでは発信したい方ばかりが増えて、記事を読もうとする読者が激減しているように思います。なぜこんな状態になってしまったのでしょうか?これだけ記事が溢れているのであれば、読みたいと思える記事だっていくつもありそうなものなのに。 そんな事を思いつつ、検証がてらnoteを徘徊してみました。すると1つ、とても気になる傾向を発見しました。 それは、発信者が読者に「何かの方法を教える記事」がやたらと多いということ。これは多分、皆さん「有益な情報を発

          子供の頃にたどり着いた無限宇宙論

          世の中にSNSというものが出現してからもうかなり経ちますね。誰もが発信者となる時代が到来し、その拡散力には目を見張るものがありましたが、無駄に間違った情報が広まってしまったり、炎上し、人の命まで奪ってしまうようなほどになってしまいました。 しかし時代はそろそろ変わるのではないか?と私は感じています。やはり無料で手に入る情報は無料の価値しかない…というのがだいぶ浸透してきて、時代はいまやサブスクの時代。月額の定額料金を支払って、サービスが使い放題になる方式が当たり前となってき

          noteで伸び悩んでいる方へ

          「なかなか「スキ」がつかない」「コメントがこない」「フォロワーが増えない」とお悩みのnoterさんはたくさんいらっしゃいます。そして小手先のワザを検索して実行するも、なかなか効果が出なくて、次第に投稿数も減り…という方、多いのではないでしょうか? 現在のnote全体の状況として、とにかく他の人の記事を読む方が異常なほど少なくなったという印象があります。実際に統計をとったわけではないので定かではありませんか、体感として明らかにそのような傾向はあるようです。発信者ばかりが増加し

          ノーギャラの仕事は悪なのか?

          SNSでよく見かけるこの話題。そしてほぼ100%の割合で「ギャラ無しの仕事は引き受けるな!」「やり甲斐搾取だ!」という正論で埋め尽くされます。あたりまえといえばあたりまえな話なのですが、あたりまえな話がなぜ話題になるのでしょう?あたりまえな話なら話題に上るわけがないですからね。 そこにはやはりそれでも繋がりを求めて、つい引き受けてしまうビギナーの受注者さんたちがいるからです。 今日もネットニュースで話題になっていたのですが、「学校行事などの写真撮影をする業者は、日給2万円

          いま始めたいこと

          「いま始めたいこと」、なんてタイムリーなお題だと思いました。 映像業界に携わってもう30年以上。現在は、映像作家として活動をしていますが、映像クリエイターのように営業して受注して作業をして…というよりは、映像に限らず自分で企画を立ち上げてその企画をいろんな企業や団体にお話しを持っていったり、自主企画として進めたり、その環境、その状況に応じて、様々な展開をしています。クリエイターというよりはプランナーに近いかもしれません。 何故そういう形態になったかというと、映像業界に入っ