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コラム・エッセイ

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メインコンテンツのコラム・エッセイ集!通勤通学のお供にどうぞ!
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記事一覧

家庭菜園で何を育てていますか?

いつもとはあまりにも毛色の違うネタなので、ちょっと反響が心配ではあるのですが、でもこれも私。 現在私は家庭菜園はしていないし、子育てをしているわけでもないし、ただの初老(自分で言うとなんだか哀しい響きで嫌なんですが)の独り暮らしで、一般的なごくごく普通の生活からはちょっとハズれた辺りに存在しているわけですが、子供の頃は子供らしく虫取りしたり野原を駆けまわったりしておりました。 当時は爆竹遊びが好きで、けっこうな頻度で爆竹を買いに行っては仕掛けて遊んでいました。スポーツはあ

求められたからちょっとだけ…

ビギナーの方々の参考になればと思って、「昔、あんな仕事をした」「こんな仕事をした」なんて話をすると「自慢話かよ!」なんて言われたり、「そんな人がこんなところにいるはずないだろ!」みたいな、褒められているのか貶されているのかよくわからないことを言われたり、人によっては嘘つき呼ばわりする方もいらっしゃって、なんでみんなそんなに卑屈な捉え方しかできないのだろう?と思いつつも、老害にはなりたくないので、最近は聞かれない限りはそういう話はしないようにしています。 が…つい先日、たまた

病に翻弄された日々・2024<3>

マガジンにもしてありますが、2021年に心臓の大手術をして、その翌年の2022年には難病発覚という事態になってしまい、現在は心臓と難病の2つで、それぞれ病院に通っています。 心臓の方はいまのところ、順調に動いてくれているので心配はないのですが、難病の方は症状が出たり出なかったりと不安定な状況で、仕事に影響が出るほどではないけれど、なかなか先が読みにくい状況だったりもします。 難病の方もこの先、現在の症状のままであれば問題はないのですが、もし症状が進行してしまった場合は、そ

付け刃流行りな世の中ですが

中途半端な技術を持ったクリエイターが、その技術ではプロの現場で通用しないので、その業界を目指す若者たちに嘘八百を教えたり、情報商材を売ったりするのがここ数年流行っている様ですね。 私たちのように本職として生業としている側からすると、業界を目指している若者たちにはけして「すぐに稼げるようになりますよ」とか「才能なんて無くても大丈夫!」なんてことは絶対に言わないのですが、中途半端な技術しか持っていないクリエイターたちは、そもそも何がどういう所で通用するかをご存じないので、「1ヶ

知らぬ間のぼっち

yahoo!のコメントとかYouTubeのコメントとか、そのような書き込みは見る価値も内容なものが多いので、ほとんど目にはしないのですが、たまたま目に入ってしまったりすると、その内容の劣悪さにはびっくりしてしまいます。 劣悪なコメントを書き込んでいる方々というのは、本当の意味でコメントを残そうと思っているわけではなくて、普段の生活の中で不満が溜まりに溜まって、そのはけ口にしているだけだったりするのですが、想像力が乏しいというか、その向こうにその記事を書いた記者やライター、そ

好奇心と地民性

私はこのお仕事を始めてもうずいぶんになりますが、お仕事で始めましての方にお会いする場合、その方がどんな方なのか、けっこう入念に調べて臨むんですね。それが相手に対する礼儀だと思っていますし、知らずに望むと思わぬところで失礼な態度を取ってしまうことにもなりかねないので。 今回はそんな私が、最近感じているモヤモヤについてのお話です。

超過酷でワクワクMAXなお誘い

皆さんはお仕事や普段の生活において、ドキドキワクワクしていらっしゃいますでしょうか? 世の中が不景気になってからは、ドキドキワクワクするようなお仕事も激減してしまい、若い世代に夢をもってもらえるような機会もすっかりなくなってしまいました。 その昔、バブルと言われた時期があって、その頃は世の中全体が舞い上がっていました。当時はお金に困るなんてことがなく、まさかこんなにお金に困窮する時代が来るとは思いもしませんでしたよ。 今回はそんな華やかな時代に誘われた超過酷でワクワクM

「逃がす」と「逃す」は似て非なるもの

前回の記事で「感謝の言葉もございません」という言葉について、少し語ってみましたが、皆さんはどうお感じになられましたでしょうか? 私は最近特に、言葉の表現に関して気を使わない人が多くなったように感じています。会話の中でも「ん?」と思ってしまうことがしばしばあります。今回はそんなお話です。

信頼を失いたくないからしないこと

おかげさまで、メンバーシップの登録者は徐々に増えてきており、読んでくださっている皆さまには感謝しかありません。ありがとうございます。 いきなり余談なんですが、昨日「ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜」というドラマを観ていたら、飲食店マスターの主人公が、お客さまに対して感謝の言葉を述べる時に「皆さまには感謝の言葉もございません」と言っていました。 意味合いとしては「どれだけ感謝しても足りない」ということなんですが、文章を扱うお仕事をしている私としては、それを言うなら「感謝の言

そこにボクは必要なのか?ということ

題名だけを目にすると、とてもネガティブな内容に思えてしまうかもしれませんが、実はそういうわけではありません。 今年から来年にかけて、私自身の生活が大きく変化をするので、それに合わせて発信の仕方も、これまでにないくらい大胆に変えてゆこうと思っています。今回はそんなお話です。

SNSでフォロワーを気にする時代がそろそろ終わりそうです

ブログが全盛だった時代もそういう傾向はありましたが、SNS全盛となってからはフォロワー至上主義とでも言いますか、フォロワーが多ければ多いほど人気者であり人格者であるといった、なんだかちょっと頭の悪そうな風潮が全世界を支配しました。 このような風潮はいまだに続いているのですが、そろそろそういう風潮は廃れてゆくかもしれません。今回はそんなお話です。 SNSといえば、x(旧Twitter)やFacebook、instagram、threadsなどがありますが、どのSNSも最近は

目まぐるしく変化する世の中だけど

世の中は毎日ものすごい速度で進化と退化を繰り返し、昨日を今日へ、今日を明日へ紡いでゆきます。 むかし私たちが通った本屋はすっかり街から姿を消し、商店街はシャッターを下ろし、映画館も軒並み閉館、ショッピングモールに吸収されてゆきました。 こうして世の中が新陳代謝を繰り返しながら進化してゆく中で、唯一、変化をせずに普遍的というか不変的というか、手を加えなくとも通用するものがあります。

noteで失敗しがちな記事とその解決方法

noteで記事を書きたいけれど、なかなか続けるのが難しいと、迷走されている方々、多いですね。 そんな時は焦らずに、なぜnoteで記事を書こうと思い立ったのか?を、もう一度思い返してみましょう。 思い感じたことを書きたかっただけだとしても、誰も見ないような日記として書いている方は少ないはずで、やはり大勢の方々に読んでほしいし、いずれは本を出したいとか、収益化したいとか、そこまでではなくとも、ある程度のフォロワーさんがいて、時々コメントが書き込まれたり書き込んだりして、楽しい

「酒」は世の中から無くなっても構わない

こんなことを書くとお酒好きな方から大批判を喰らってしまいそうでビクビクしていますが、それでも私は世の中から「酒」が無くなっても構わないと思っています。 お酒のお好きな方々のお話しを聞くと、呑むと楽しくなるし、コミュニケーションの手段でもあるし、また、料理にも欠かせない大事なものだ!なんてよく言われます。 もちろんそれはごもっともなお話しだとは思うのですが、それをわかった上でもやはり、私は世の中から「酒」が無くなっても構わないと思っています。今回はそんなお話です。