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「スキ」や「いいね」なんていらない

お久しぶりな無料記事です。ご無沙汰でした。

noteで「スキ」という機能があるじゃないですか。ハートマークのやつ。いりませんよね?あれ…。ちなみに私には必要ありません。挨拶がわりの「スキ」や「いいね」は申し訳ありませんが、本当にいりません。押さなくて良いです。

記事の内容が本当に「いいね」と思えたり「スキ」だと思えたのなら、ぜひ押してください。励みになります。そして願わくば、一言で良いのでコメント戴けると、本当に読んでいただけたのだなと実感できるので、ひとこと「あー」でも「いー」でも良いですし、どこかのお笑いタレントさんのSNSリプのように「はい~」でも構いません。書き込んでいただけると嬉しいです。

逆に「スキ」や「いいね」が欲しい方は、なぜ欲しがるんでしょう?

ただ「スキ」や「いいね」が欲しいだけなら、投稿頻度を高くして、タイトルで衝撃的な言葉を使って煽ったり、ハッシュタグを埋め込めるだけ埋め込んでしまえば、「スキ」や「いいね」の数だけは爆上がりします。

爆上がりはしますが、読んでもらえてはいないので、フォロワーはたいして増えませんし、ファンもつきません。

やはりそのライターさんの良し悪しを見るなら、コメントの数だと思います。フォロワーに数が少なくてもコメントが頻繁に更新されていればそれは充分に需要のある記事を書かれている証明ですし、逆に100の「スキ」がついていても、コメントが1つも無いような記事は「やらかしてんなー」って思います。読者に響いてないじゃん!って。

じゃあこの機能いらないから失くしてしまおうとならないのは何故か?

note運営側にとっては、「スキ」がたくさんつくことで、読まれたと勘違いをして記事を書くライターさんが多いからです。note運営側のターゲットはどういう層かを考えると一目瞭然。

note運営側のターゲットは、一般の読者層ではありません。記事を書くライターさんたちがターゲットです。お客さまです。ライターが課金をしたり、有料記事を売ったり買ったりすればnote運営側にその一部のお金が入りますし、活気があるように見えれば企業も企画に参加してくださりやすくなりますね。企業誘致成功です。

なので、ライターが目指すべき記事は、有益な内容の記事ではありません。読んでくださった方が、コメントをしたくなるような記事です。「スキ」が100個200個付くよりは、コメントが1つ書かれた方が、ライター側としても嬉しいでしょうし、書いて伝わったという実感が湧くでしょう。

長々と書く必要はありません。「かわいい!」「ステキ!」「かわいそう」「お大事に」「いいね!」「やったね!」そんな一言で充分です。

どうです皆さん、そう思われませんか?

読んでくださりありがとうございます。サポートいただいたものは映像動画コンテンツ制作費用として大事に使わせていただくと共に、昨年の心臓手術、今年の難病発覚と病院代もかさんでいるので、その足しにさせてください。