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アナタはどっち?「尊敬される人」と「嘘つき」は紙一重

この記事を読みだしたアナタ、ここ最近、もしくはかなり以前から人間関係に悩んでいませんか?

お仕事を発注したのに、相手に何かを施してあげたのに、なぜか相手に良く思われなくて不本意な結果となっていませんか?

そんなアナタはこんな失敗をしているかもしれません。もし当てはまっていたら、今すぐに改善を。

アナタはお弁当屋さんです。1個770円(税込み)のお弁当が主力商品です。コロナの影響もあって売り上げはかなり落ちギリギリの状態。経済がまわりだした今の時期は、復活に向けてすごく大事な時期です。

そんな状況下でA社とB社からお仕事の発注が来ました。

A社:「引き受けてくれたら1か月間で200万円程度の売り上げにしてあげるから、1個770円(税込み)を550円(税込み)で売ってよ」

B社:「1か月間毎日50個かならず発注するので、1個770円(税込み)を550円(税込み)でお願いできないか?」

1か月後、A社は思ったほどの売り上げは出せず、1か月間での売り上げは85万2500円 (税込み)となりました。B社はお話しどおり、1か月間毎日50個の売り上げて、85万2500円 (税込み)となりました。

結果はA社もB社も同じ85万2500円 (税込み)の売り上げ。ふつうに考えたらとてもありがたいお話しです。

でもどうでしょう?A社のように「1か月間で200万円程度の売り上げになるよ」と最初に言われていると、その結果が85万2500円にしかならなかったら「話しが違うじゃん!」ってなりますよね?それに対しB社は、ちゃんと達成してくれた!ということで信頼関係まで築けてしまうわけです。

A社がまた発注をかけたとしても、もう値引きは期待できないし、B社には当たり前のように値引きをしてしまいますよね?

つまりはそういう事ですよ。

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読んでくださりありがとうございます。サポートいただいたものは映像動画コンテンツ制作費用として大事に使わせていただくと共に、昨年の心臓手術、今年の難病発覚と病院代もかさんでいるので、その足しにさせてください。