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「第四の波(表現革命)」がもたらす「芸術化社会」の時代

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人類史にはいくつかのステージ(段階)がある。それらの合間に興った革新的事象を、経済学者のアルビン・トフラーは「波」に準えた。 太古の時代、我々の祖先は原始的な邨(ムラ)を営み、… もっと読む
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2021年6月の記事一覧

なぜアートは人類に必要なのだろうか?

なぜアートは人類に必要なのだろうか?人はどうアートと向き合うのか。アートの役割(役割の一…

月のうさぎは「パレイドリア」

月や火星にうさぎや人の顔を見出しまう傾向が人にはあります。のみならず街のいたるところに「…

日本で最初のグラフィックデザイナー・杉浦非水を知っていますか?

こんにちは、フェリシモミュージアム部のmitu.です。先日、展覧会「杉浦非水 時代をひらくデ…

なぜ日本のポスターはダサいと言われるのか。

映画好きのデザイナーつぼたです。日本のポスター、特に映画のポスターはダサいとSNSでも頻繁…

つぼた
2年前
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『人間の想像力は世界を解体する』アーティストの久保ガエタンさんへのインタビュー

フランスに渡った理由について詳しく教えてください。 アーティストの久保ガエタンと言います…

ambafrancejp
2年前
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江口寿史が語る、「パクリ」と「模倣」を分かつもの

2021年3月30日、新宿LOFT/PLUS ONEにて江口寿史美人画集『彼女』(2021年3月10日発売)の刊行…

「花はきれい」という感情について

以前、特に深い意味はなくこのようなことを書いたのだが、禅話にこのような話があった。 陸亘(りっこう)大夫、南泉と語話する次(とき)、陸云く、「肇(じょう )法師道いわく『天地と我れと同根、万物と我れと一体』と。也また甚だ奇怪なり」。南泉、庭前の花を指して、大夫を召して云く、「時の人、此の一株の花を見ること夢の如くに相似たり」(「碧眼録」四十則) 南泉和尚に師事していた陸亘という人が、肇法師の「天地と我と同根、万物我と一体」という一句をさして「何を言っているのかさっぱりだ」

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YouTube大学で芸術を勉強してみたら発見だらけだった

何でも「かじる」って大事ですね… どうも。 日本一もあと一歩って時に、メンタル理由で好き…

辺境にいる同志たちへ 〜「アート思考」と「境界人」

お疲れさまです。uni'que若宮です。 今日はちょっと「境界人」について書きたいと思います。 …

アーティストだからこそ自分の考えを持つ。

こんにちは。 今日は、アーティストだから重要だと考える「自分の考え」。 どんな作品でも必ず…

日本のビジネスでなぜ今アートなのか~デザインや「美しさ」との関係で考える

この数年、アートを語る人がとても多くなっています。特に日本のビジネスパーソンで目立ちます…

フィクションと現実と

ここ何日か。 ぼくは『フィクションと現実は違う』ということを何度も考えました。 それはニ…

武藤賀洋
2年前
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とけるバター, とろけるチーズ。 【展開図40】

”身近なモノの見方を、ちょっとだけずらしてみる。” 金曜日はナンセンス発想の練習の時間。 …

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タレントビジネスの「D2C化」と「6次産業化」

お疲れさまです。uni'que若宮です。 日経MJにこんな記事が出ていました。「「Cameo」という有名人やアスリートがメッセージビデオを贈ってくれるサービス」が紹介されています。 このサービスは、映画やドラマの登場人物、NBAやNFLといったスポーツリーグの選手、コメディアンや人気ティックトッカーなど、4万人を超える有名人に動画メッセージをリクエストすることができる。結婚式や誕生日、送別会などで流すビデオだ。内容はリクエストすることができるので、個人的なメッセージを贈れ