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無印良品の「横罫ノート」が好きということ。最近のノートの使い方

 私は無印良品が好きで、特に100枚綴りの横罫ノートは何度もリピートしている。

 手帳やノートは、たくさんのブランドや種類が存在する。それでもこのノートを使うと、やっぱり安心する。

 ここ最近、このノートの魅力について、改めて気づいたので、このノートと、ノートの使い方について、まとめていこうと思う。


ジブリ美術館のお土産ショップ
「マンマユート」の紙袋を
ノートカバーとして使っている

 まず、無印といえば、このシンプルなデザイン。罫線の薄さが絶妙で、邪魔にならず、見やすくて、とても好み。

 手頃な価格だから、遠慮することなく、思う存分、書くことができる。
 店舗によっては、ローソンで購入することもできるという、手頃さ。丁寧に綺麗に書けなくとも、許される感じがして、とても書きやすい。

 一冊分、使い終わっても、またこのノートをリピートしたくなる。

 私は基本、このノートはデスクの横に置きっぱなしにしている。持ち運びはしないので、100枚綴りのものを購入している。



 予定やスケジュール管理、タスク管理は、正直得意な性格ではない。今もまだ、どんな方法が良いのか、模索している途中だ。

 そんな中で、私はヒントを見つけた。「一つのことに集中する」ということ。
 でも、その言葉だけでは、日々の「やること」に生かすことはできない。「今、目の前にある一つだけをやること」をサポートしてくれるための、ノートの仕組みを作りたいと考えている。


 スケジュール帳に、ペンや付箋を使って予定やタスクを書き出してみても、私の頭の中は「やることがいっぱいだ〜」というモヤモヤした不安が残る。
 それだけでは、作業効率も下がってしまう。気持ちも楽とは言えない。
 だからと言って、スケジュールのことを放っておいたり、考えないわけにもいかない。


 そこで、気持ちを整理するための「ジャーナリング」というものを使ってみた。

 思い浮かんだことをとにかく書き出してみる。やりたいこと、今やっていたこと、完了したこと、新しく生まれたやること、買いたいなと思っていたもの、問題を感じたこと、放置しているもの、など。

 満足するまで書き出したら、ノートを閉じて、動き出してみる。そして、また頭がゴチャゴチャしてきたら、またノートを開く。書き出す。そんな流れだ。


 考えるだけでは、案外溜め込むばかりで、行き詰まってしまう。言語化したり、書き出すなどして吐き出す、そのことの重要さを、最近、改めて実感している。

 日々の細かいタスクや出来事は、ノートに書き出す。一日のざっくりしたタスクは、手帳に書いていく。そんな使い方が良さげだな、というのが、最近のノートの使い方である。

 そうすることで、「やること」との向き合うための、気持ちづくりをすることができる。


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