記事一覧
子どもの送迎と仕事の両立はどうしたらよいのか。
10歳の娘さんを持つ働く女性に、送迎はどうしていたのですか?と聞かれました。なにか気の利いたことを言えたらよかったのだけれど、思い出すのは失敗談ばかり。
習い事の日を間違えて子どもたちを置き去りにしたり、送迎できない日にどうしても行きたいと言われタクシーを使ったら習い事の何倍もの費用がかかって泣きたくなったり、送迎付きの水泳教室にしたら時計が読めなくてバスに乗れないことが続いたり…
できるだけ
入社・入学と行者ニンニク
次女の入学式が終わってほっとして、月曜更新のルーチンがすっかり抜けてしまいました。2日遅れのアップです。ここまで何とか欠かさずやってきたので悔しいですが、そんなこともある、ということでリスタートしたいと思います^^;
全国の新入生をお持ちの保護者の皆さん、4月前半は大変お疲れさまでした。我が家は高校1年生ですが、それでも新しい環境に馴染めるか心配なものです。小学生はしばらく午前授業が続くでしょう
ホストファミリー来日
会社の成長に伴い、少しづつですがスタッフの待遇改善していけることが幸せなこの頃です。
さて、先週は長女がアメリカでお世話になったホストファミリーが日本に会いに来てくれました。彼らにとっては初めての留学生の受け入れ、我が家にとっても初めての留学。国の交換留学の仕組みを活用させていただいたので、指定できるのは訪問先の国のみ。地域や学校、ホストファミリーを選ぶことができません。
そんな、本当にご縁としか
義務教育の子育てが終わりました
今日もまた、この1週間の出来事と考えたことをまとめて書きたいと思います。うん、この方が気が楽^^
12日は久々に都市間バス・ポテトライナーで帯広へ。途中の交通トラブルもなく予定通り帯広駅に着いた!と思ったら…なんと車の鍵を忘れてしまいました。帯広駅前に車を置いてあって、札幌-帯広間はJRかバスで移動しているのですが、絶対にいつかやると思ってたんですよね。やっぱり…。ちょうど午後出勤だったスタッフ
今日ドキッ!帰りのタクシーで
1週間って本当に早いですね。毎週書くと決めたけれど、丁寧に推敲できずに焦って投稿してしまったりして、反省することも多々。今日は肩ひじ張らずに、この1週間を日記のように書いてみようと思います。
今は、月に2-3回出演させていただいている、HBC今日ドキッ!コメンテーターのお仕事が終わった帰りです。札幌の自宅まで、公共交通機関も使える場所なのですが、ちょっと贅沢させていただいて、社内で仕事をしたり電
子育てで大切にしていること
私が子育ての中で大切にしていることのひとつが、「自立」。娘たちには、幼い頃からお料理やお買い物をさせてきたけれど、それはいわゆる「食育」の観点というよりは、生活力を付ける、人に喜んでもらう経験をする(働く意味を知る)という意味合いの方が。幼い頃は味覚教育や環境への影響に感心が高かったのだけれど、お金も時間も人手もないワンオペ育児の中で疲弊してしまい、優先度を下げました。続けられるに越したことはない
もっとみるワークライフマネジメント
こんばんは。北海道の帯広市が本社の会社を経営しつつ、200㎞以上離れた札幌市で中高生の娘2人と3人暮らしをしている井田芙美子(43)です。子育てをしながら自分のキャリアを生かした仕事として、農業ガイドという仕組みを生み出しました。今は、道内放送番組のコメンテーターをしたり、女性起業家のメンターをしたり、大学の非常勤講師をしたりと、お声掛け頂けることに都度真摯に向き合っています。近いうちに、改めて自
もっとみる牛が元気・家族が笑顔・お客さんも笑顔
2019年に首相官邸の授賞式にお招き頂いたディスカバー農産漁村(むら)の宝。10年目の区切りということで、北海道の歴代授賞者の交流会に参加してきました。過去の情報や価値観のままの有識者の方もいる一方、後継者や高校生もいて、未来への希望も感じる時間でした。
酪農体験業界のレジェンド・弟子屈の渡辺さんは、会うなり娘さんたちいくつになった?と。10年ほど前にてしかが観光塾にお招き頂いたとき、幼い娘を連
北海道の人口減少問題について考える
2月7日に札幌で登壇させていただきました。
「事業のミッション」「人生のミッション」という壮大なテーマだったため、緊張して当日を迎えました。悩んだ末に選んだタイトルは…
「諦めずに生きる」
私の創業のきっかけは「農業×観光」と「子育て×仕事」の2軸です。
考えてみると、男性が多い場では前者、女性向けの講演は後者に重きを置いてお話しがちなことに気が付きました。求められる、共感されやすいというこ
女性起業家プレゼンテーションWATASHIMO 3年目
2022年からメンターとして関わらせていただいている、女性起業家プレゼンテーションWATASHIMO
1月28日に3回目が終了しました。
「WATASIMO」は、身近にいる女性起業家と出会う、プレゼンテーションの場。表彰されるわけでも、賞金がもらえるわけでも、投資を受けるわけでもないけれど、温かな空気感の中で一歩踏み出す勇気をもらえる場。
WATASHIMOというタイトルは本当に秀逸だと思いま
アートとアート思考と私
私は、アートと呼ばれるものが苦手で、嫌いだと思い込んできました。絵も、音楽も、書道も。
書道の授業で先生から「下手だ」と言われたことが、最初のきっかけだった気がします。その後内申点の厳しい争いの中、どうしても良い成績が取れず足を引っ張ったのが、美術と音楽でした。努力が結果に結びつかず、判断基準も理解できないものに点数を付けられ、どうにも悔しい気持ちが、私のアート嫌いを加速させたのかもしれません。
子どもの成長、自分の成長。
中3の次女が作る、フルーツ飴のクオリティが、どんどん上がります。
ハッサクやみかんなど、家にあるものをなんでも飴でコーティングしてしまうのものだから、高校受験が終わった日にイチゴを買っておいたら、案の定イチゴ飴に変わりました。
娘たちが幼かったころ、我が家のお姫様ごっこには西洋のお姫様と日本のお姫様が混在していました。そのうち、きちんと畳めるようになっていました。多少、和服が傷んだとしても、何よ