最近のお仕事
シーズンが始まったなぁという感じのこの頃。この数日は久しぶりに札幌でゆっくり過ごせるので、1週間のお仕事をふりかえってみます^^
いただきますカンパニーは、帯広市の都市農村施設・とかち大平原交流センターの指定管理を受託しています。小さな体験農場があるので、この日はサツマイモの苗を植えました。普段なかなか外の仕事ができないので、久しぶりに作業すると楽しい楽しい。マルチ、バビッと張れました♪
元気ない苗を見たら心配になってしまうけれど、2週間もすれば根付く…はず。パオパオ(保温用のシート)を張って、あとは信じて見守ります。最近は温かくなって北海道でも栽培しやすくなりました。サツマイモがどうやってなるのか知らない地元の人たち向けのイベントとして秋に収穫体験を実施します。大人気で抽選のイベント。
とかち大平原交流センターでは、期間中毎週木曜日の夕方に直売会を実施しています。この直売会、日本一短時間で終わる直売だと自負しています(笑)。16時に開始して、30分後には片付けが始まるくらい。買う側にとっては長時間開催していると便利ですが、忙しい農家さんにとっては、販売のための拘束時間が短いのは好評。さっときてパッと売ってサッと帰る!のが夕市の良さです♪私は、この日は別の用事があって参加できませんでしたが、過去最高の入込だったそう!
この日の夜は、コーディネイトやバスガイドを担当している産地交流事業の会合。長年パルシステムさんとお仕事したいと願ってきた思いがつながり、創業当初からご一緒させて頂いています。長年、産地側の生産者さんや農協の方々が交流事業を企画されてきましたが、参加者に寄り添ったツアーにするには外部の視点が必要と理解して下さることが有難い限り。音更町の小野町長、JAおとふけ・JA木野の両組合長ともゆっくりお話しさせていただくことができ、有意義な時間でした。
さて、週の後半はスイーツツアー。
楽しい下見を経て、シンガポールからのゲストをお迎えします。
本番当日、スタートは広瀬牧場。昨年スイーツツアーに参加しすっかり気に入ってくれた方が、別のお友だちを連れて再訪してくれたのです。なんと嬉しいことでしょう!
お別れはスイートピアガーデンで。
畑とはまた違った関係性ができるのも、スイーツツアーの醍醐味です。
たった3時間とは思えない豊かな時間でした。旅は受け入れ側だけではなく、ゲストと一緒に作り上げるものなのだと教えていただきました。私も、こんな旅がしたい!と思わせてくださった皆さんに感謝!See you again!!!
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