見出し画像

愛田 竜生 -diary-



コンプレックス


幼い頃、私の家庭は決して経済的に豊かな家庭ではなかったと思う。

兄弟が多く、自分がしっかりして我慢しないといけない環境が続いた。

いつも心の中にコンプレックスがあった学生時代。

長男でありながら、兄弟の面倒を見て野球に明け暮れた学生時代。


中高大と部活はバイトが禁止で、自分でスパイクを買うこともできなく、親に頭を下げてやっと買ってもらった真っ白なスパイク。


そんな真っ白なスパイクが、真っ黒になりボロボロになっても履き続けた。

毎日丁寧に磨き、物を大切にする事を学んだのはその頃だったと思う。



『いつか大人になったら野球チームを作り、子ども達に野球を通じて人生を学んで欲しい』と、夢が膨らみました。



あの頃のスパイクは今も、部屋の1番よく見える場所に飾ってる。



家庭環境や野球の影響もあり、物の大切さを痛いほど知りました。


学生時代に欲しくても買えなかったスニーカーが復刻されて販売されると、大人になって社会人として、今は好きなスニーカーを買える環境になり、あの頃買えなかった時期を考えると今は幸せなのかもしれません。



女風に出会って


私が女風に出会い、フルムーンを知った時に、こんな自分は受け入れられるのか心配でした。

面接の時に初めて会った海さん。

昔話しやこれからの話しをした中で、幼少期の話しや夢について聞かれ、私は熱く語った。


その時に私のコンプレックスを一瞬で変えたのは海さんでした。



物を大切にする気持ちは女風にも精通すると、いま考えると納得します。

私は今年の春で3年目の女風キャストとして女性の前に立っています。


この3年間を振り返り、私が今まで感じてきたコンプレックスを180度変えた海さんのように、女風の良さを皆様に感じてもらえるよう念頭に行動しています。


私を通じて女性が楽しんでもらうことに日々向き合ってきた3年目のご挨拶とさせていただきます。




LOVE❤️PEACE



愛田竜生


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?