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今後の「人にとってのお金、生き方について」

令和元年。本当にやりたかった事はなんだろうと思ったら
「自分はベーシックインカムを実現させたいんだった」ということを思い出したのでまずはその布教活動から。


ベーシックインカムとは

みなさんベーシックインカムってご存知ですか?
ベーシックインカム実現したくないですか?

ベーシックインカムとは

そして財源概要はこちら


私はベーシックインカムを実現した方が日本は良くなるんじゃないかと思います。
というか頭のいい人で、まともな根拠を述べてる人でベーシックインカム反対派の人を見たことがありません。

頭のいい、筋の通った話をする人はみんなベーシックインカムを賛成していると思います。
ベーシックインカム反対している人って小利口な人ってイメージ。(煽ってどうする)

ということでみなさんお金の話を読んでみてください。


ちょっと長いですが人生の暇つぶしにでもなれば幸いです。

ちなみにしばらくの間、自己紹介文をトップにしてたので
「お前誰やねん」って方はこちらも読んでいただければ。

目標としてはベーシックインカムを実現させて、
教育、医療、メディアを変えたいと個人的に考えておりまして。

なんでベーシックインカムでその3つが変わんねん!って思う人はまぁ気長に読んでみてください。

まずは医療


現実問題としてどのような懸念点があるか、そして今後どうしていくべきか。

まずは豊田さんのこちらの著書。そして

堀江さんのこちらの著書。

現代の労働者って「労働に追われすぎて休めない状態」にある人が多いです。そして高齢化してガタがきて、高い治療費(それも税金)で延命。

「何のために生まれてきたんだろう。もっと好きな事して生きていきたかった」という患者の最後の言葉を果たしてどれだけの遺族、医者が聞いてきたか。
そうでなくても労働=ストレスな人たちにとって
「労働のせいでウツ、自殺」
という好ましくない環境に至っているケースも多いです。

ベーシックインカムを実現できればそもそも無理して働くことがないし、もっと自分と向き合う時間が増える。

医療費って「病気になりましたー。治療してくださいー」
って場合、選択肢が狭いし金額も高いんですよね。
そこで、ベーシックインカムを実現することで

「生きるために長時間働く」必要がなくなる

国民の「自分の自由な時間」が増える

自分の今後、将来、健康について考える時間が増える

「予防医療」が普及する(生活の質の向上)
QOLの向上

予防医療の方が選択肢が増える(もちろん場合にもよりますけど)し、金額面でも抑えられる。何より時間の余裕があるからより本人の意志を尊重できる。
例えばガンとか初期と末期で治療方法がだいぶ異なります。

次に教育

まずは落合さんのこちらの著書。

そして

一応ドラマ化にもなっていますし近年話題の本なのでご存知の方も多いかもですが。
ちなみに現在(2019年4月)の段階でまだまとめられてません。
今年中にはまとめたい。

数年前、フランスの経済学者のトマピケティさんが21世紀の資本論とかって著書で「r>g」という数式を証明しました。
一言でいうと、普通に働くサラリーマンとかより金持ちが株とかで金儲ける方がスピード速いから格差は広がるよねって意味です。

基本的に貧困というのは負の連鎖です。
親が貧乏だと子供も貧乏。もちろん例外はありますが。
親が貧乏だと、子供に満足に教育を受けさせられず、頭の悪く、貧乏な家庭の子供が増えていく。
その子供もまた貧乏で頭の悪いまま大人になり、頭の悪い配偶者と結婚し、また頭の悪い子供が増えていく。



逆を言えば、金持ちの親は「子供の教育にお金をかけられるから、総じて金持ちの子供は賢くなる傾向が強い」

ちなみにこれは学力の経済学(中室牧子著)ディスカバーにて言われてます。

分かりやすく言ってしまえば東大生の親は金持ちが多いって感じです。

「頭の悪い人の方が無計画に本能的にたくさん子供を産み、賢い人は計画を立ててしまったり、社会的に成功して忙しく、あまり子供を産まないから総人口的にバカが増える一方」説ですね。

ベーシックインカムが実現できれば、お金のない家庭でも子供に教育費をある程度かけられる。
子供が「家庭にお金を入れるためにバイトをする」というケースが少なくなると予想されます。

日本の将来は今の子供たちにかかっています。
超少子高齢化社会が進む今こそ子供の教育にちゃんと目を向けないといけません。

ちなみに言い方変えると、「教育」という目標を掲げると日本人は反対しにくい、という側面もあります。
日本人って「増税」とか「移民」とか「薬物」「性犯罪」には無条件で反対しますが、逆に
「教育」「改革」「グローバル」「平等」「環境」とかって言葉に弱いですからね。
教育環境平等改革グローバル化
なんかもうこれだけで「なんかすごい目標」感がありませんか?
なんも言ってないのに。(よく読めばむしろ何言ってるの?って思っちゃいます)


そして3つ目。メディア

ここでいうメディアとは情報の記録、伝達、保管などに用いられる物や装置のことを指しているので、テレビに限らずSNSとかも一応含んでいます。

テレビを見ると頭が悪くなるとか、そういうのもありますがSNSが人体に及ぼす害という部分についてもベーシックインカムで人々の心にもっと余裕が生まれれば「メディア疲れ」に多少対応できると考えています。

詳しくはこちら

また、近年ユーチューバーとかが流行りだしてますが、それまで「人が人に何か情報を伝達する手段」って圧倒的に新聞、書物などの文字、もしくはテレビなどの映像などが主流でした。

しかも公共(もしくは著者などある程度有名な個人)→個人という具合に一方的なやり取りが多かった。
けれど、現代のようにユーチューバーやツイッターなど個人対個人でのやり取りも盛んになってきた。

一人一人の情報伝達手段が、絵、写真、音、もしかしたらプログラミングとかCG、今後さらに多種多様になっていくかもしれない。
それはそれで「個性」につながり、「生きがい」にもつながっていくんです。

こんな感じでベーシックインカムという「心の余裕」が日本国民に広がればもっと日本は豊かになるのになーと日々思うわけです。

そんな感じで大事な事なので最後にもリンク貼っておきます。

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