アメリカで仕事をする、というのが幻想だったという話
シアトルに来てから1年という月日が過ぎた。ふーーー。こういう時は決まって「あっという間だった」というのが決まり文句だと思うのだけど。
うーむ、でもどうだろうか。「ようやくか」という方がなんだかしっくりくる気がする。
ぼくはアメリカで働くというのがずーっと夢だった。それはぼくの心の中で燦然と輝く星のようにキラキラと光っていた。アメリカに行ってしまえば、こっちのもんだと思っていた。これについては最初に書いた記事で「そんなに細かく書かなくてもいいんじゃないか…?」と自分で狼狽え