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48日目 ハノイ その5 「タイ30日✙ベトナム20日のバックパッカー旅(なるべく安く、なるべく長く、なるべく楽しく)」の最終日・最終回(タイからベトナムへの移動が一日かぶっているので、7週間49日なんです。そしてタイ到着初日分投稿がなかったので48日目がラストになります)

昨夜は22時就寝、5時前起きで7時間睡眠。
行動開始。5時のモーニングコールはドアノックだった。𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 .
昨晩 旧市街で買ったバインミー を食べながらサクッと支度。

フロントには昨日チェックインした時にいたお兄さんがいてチェックアウト。外に出て空港への送迎車を待つと、なんとそのフロントのお兄さんが出てきてそのままホテルの車だと思うけど空港まで送ってくれた。 送迎人数が多くて車が足りないとタクシー呼ぶのかもしれないけれど、 早朝私1人みたいな時あるいは 3人くらいまではホテルの車で送るんだろうね。その分まるまるホテルの利益になる。フロント係はもう一人いるんだろうね。

空港にはすぐに着いて、カウンターでのチェックイン もすんなり通った。7キロ制限のために、いくつか ダウンジャケットのお腹の中に入れたけど。

発券された航空券を見ると、シート番号は14のDと前の方。右側3人席で通路側だ。良かった。良かったけど、前の方だから真ん中空席とかはないだろうって、あるいは朝早いから人数少なくって真ん中空いてるかも。

今回はそんなに書くことも写真もないので、1つ この帰りの航空券の価格も公開します。
 LCC で帰りましたが、さていくらでしょうか?
回答、21,640円です。この便の3週間前、タイの最終日近辺のタイミングで購入しました。
航空券サイト・スカイスキャナーで検索して買ったのですが、1つのテクニックとして読んでください。
 航空券の中には極めてガクンと安くなっているものがあったりします。理由はなんだか分かりません。航空会社なり旅行会社なりに何らかの理由はあるのでしょう。それを選んで中身を見てみます。直行便ではないケースが多いのですが、今回は 直行便でしたけど、多分早朝便ということで安かったのかも。この空港は街中から1時間半くらい離れていて、早朝便に乗るにはなかなかハードルが高いのです。国際線だと原則その出発の2時間前には チェックインしないといけませんし。

そこで今回は空港のそばにホテルはないかと発想して探してみました。案の定 そんなに高くないホテルがあって、歩いて行ける範囲でまずは1キロちょっとしか離れていないホテル。そこは 口コミを見てるとあまりにも良くなかったので却下。
今回のホテルは、 口コミを見ても良好。2キロ以上離れているので、重いバッグを担いだまま、暗いかもしれない早朝に一人歩きするのは辛いのが難点です。でもプラス80千ドン・500円くらいで空港への送迎車手配ありとあります。

最後の宿泊を空港近く(しかも郊外で安い)にすることで、航空券も極端に安くできるのです。東京で似たことをたとえてみれば、成田の格安ホテルに泊まる感じです。似たようなケースがあったら一つの方法として検討してみて下さい。今回の宿泊代込みで比較しても、前夜の深夜便の方がずっと高くて、また翌朝日本に到着しても眠くて何もできません。

なお注意点が一つあります。私は今回旅行会社のサイトを通して買いました。これもちょっとリスクがあります。なんらかの理由で(例えば気象条件も含む?)その飛行機がキャンセルになった場合、航空会社から直接の購入ではないため、次の予約がスムーズにいかなかったり、キャンセル料金がすぐには戻ってこなかったり、その旅行会社のクーポン券で戻ってくることもあるそうです。私はそこの所も情報収集した上での決断でした。早朝発なので、例え直前に突然キャンセルになっても、また別途買い直せばいいや、延泊してもいいや、クーポン券で戻ってきたとしても次の旅行で使えばいいや、を踏まえた上のことでした。時間リッチの特典かも?!

さてさて6:16 には保安係へ並ぶ。
そこも通過したところで、スマホを受け取り忘れてしまった。これ私のって言った際に、開けてみてって言われて、ちゃんと生体認証で開けられたのを確認して渡してくれたのはさすが。って、通っているスポーツジムでもそうだったから、通例なんでしょうね。水のペットボトルも通っちゃう、いいんだ国際線でも。
出国管理官は、女性が6人中3人、男女平等が進んでいる。

両替銀行のブース。残りのキャッシュは713千ドン、4,634円相当分。レート見てみよう、日本円のバイ162.5、セリング169円。
4,218円 と4,634円の差が銀行手数料420円というか210円。
4,000円分の千円札と、218円は100円玉の硬貨2枚までくれる。4,200円から残りの小さい紙幣はお土産にちょうだいって頼んだら3,000ドンくれた。

6:30、とりあえず目の前のシートに座って一息入れてラウンジへ向かう。
1時間くらいのんびりできる。往きのトランジットでも利用したラウンジ だから、勝手知ったるもの。朝食兼昼食⁈最後のデザート・フルーツまでしっかり食べてのんびり過ごして満喫。
搭乗したところやっぱり3人席満席。でもこっちは通路側で左肘全部使えるからねと、席についてほっと一息。非常口も二列前にあることを確認。
隣席はベトナム人の若い男性。茨城で農業をしている。1ヶ月間ベトナムに帰っていたそう。

前方第11列座席、片側2席はいい。ビジネスクラスよりも足を伸ばせるし、前とは1.5m空いている。窓側席はもっと広い。ただし窓なしで、外が見えないだけ。特に深夜便で取るなら、寝るには都合がいい。これだからLCCでは別料金なのねと納得。

周りの人は寝ているけど、私は日中便では寝付けない。反省ノートや、SNS投稿文を作る方がいい。たかだか5時間少し。
機内販売が12時前にはじまる。右隣りはカップ麺。90だ、500円。水1本50と300円近い。
ラウンジで十分食べたしペットボトルの水ももらってきたから不要。

降下前に後方トイレにも行ってみる。後ろの3席右側だけゆとりあり。一人でヨコになってる。プラス2席分の追加料金も払っているのでしょう、これも寝ていく手。
37列目かな?も、ゆったり席。非常口そばだからゆったりで別料金とは聞いていたけどこのことね。航空券で席を考える時の要チェックポイント。余分に払っても大いにお得なケースも。

以上、フラッグシップ機ならWEBチェックインの座席指定の際の参考にしてください。
到着まであと40-50分のところで機内ライトがつく。シートベルトも、席も窓も元に戻す。子どもたちは順番に?!泣き始める、泣き叫ぶ。みんな互いに誘われるように。降下を始めて気圧の耳でだね。
で、無事に着陸。

税関も出て、SIMのお店の人にピンを借りて、元のと差し替え。携帯も繋がって、これでただいま。

++

おまけ⁈
タイ到着初日分の投稿がなかったので、0日目として少しだけ追加します。これで49日。

往きの飛行機は、お昼成田発のLCCベトジェット。ハノイ・トランジット2時間、バンコク夕方到着。直行便ではないので暑いですよ その分 安いですよ。
普通はみなさん だいたい 数万円かけて フラッグシップの直行便で行かれると思うのですが、こういう便を探すと26,000円で行けます。

成田でもハノイでも ラウンジを使ってゆったりくつろげます。 もちろん 軽食 も。ビジネスクラス などを利用する人向けだと思われるのですが、プライオリティカードを保有すれば利用することができます。プライオリティカードの入手方法は長くなるので、ググってみてください。
写真はハノイ 上空と、ハノイのラウンジで食事した一例です。

機内でずっと座りっぱなしでいるよりも、途中 車の高速道路で言えば サービスエリアに 立ち寄って一休み入れるような感じです。 ハノイからバンコクまでは1時間で行けますから、夕食も済ませてしまう イメージでした。
当初 ベトナムから帰国 も、ハノイから成田まで乗るつもりでしたし。

 バンコクの飛行場についてからは、空港でまず SIM の購入と両替。
SIMはこんなボックスのところで買うことができますし、店員さんが ささっと 作業して交換してくれます。

ちなみに5 G の必要もなく 4 G クラスで十分、また旅行中にスマホゲームをひたすらやる人以外は 低価格帯で十分です。 半月以上 滞在される方もせいぜい2・3日分を買って、街中に入ってから1ヶ月分の 格安 SIM を買った方が経済的です。って、 私が知ったのも2週間近くたったチェンマイでのことですが。 

両替所は、高速鉄道の改札口付近から奥に行ったところに並んでいる、この3件が レートがいいと言われています。ちなみに3件ともレートは同じですから、空いている ボックスでどうぞ。

最初の何泊かは プロンポン駅そばの宿。  まだチェックイン前 なのですけれども、アソーク駅から一駅なので早速歩いてみました。
日本人が多く住む スクウィンビット通り沿いなので、こんな看板もすぐに見かけます。 

こんな居酒屋さんもあるし。

大きな通りから一歩入るとこんな一角も。

その中にあったパン屋さんも日本人向けみたいで、売ってるサンドイッチの表示もこんな感じ。

 宿にチェックインしてから、さっきの一角へもう一度出てきて、奥の方にあった雑貨屋さんで早速 サンダルを求めました。ペラペラじゃなくって 旅行中 まるまる役だってくれました。がさばるものや 歯磨き 洗剤などの日常品は、機内荷物を減らすためにも現地調達に限ります。
 以上、おまけの出発日 当日の内容でした。

ここまで長いこと、この旅のお話にお付き合いいただき、大変ありがとうございました。


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