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藤原 貴宏 FUJIWARA Takahiro
2021年12月7日 04:30
男性育休の経験から考えた、「ここ変えて!」シリーズ。シリーズの出発点は女性の育休取得率。女性の取得率の高さに疑問を抱いたことありませんか?女性の育休取得率81.6%(2020年度)私の職場の様子から考えると、女性の育休取得率は80%を十分に超えているだろうと想像できます。でも、同業種ではない知人の中には離職している方々も見えるため、何となく違和感を覚え、いくつかのデータを見てみました。
2021年12月14日 04:30
男性育休「ここ変えて!」シリーズ。今回は、待機児童問題。長男が3歳になる年度の4月に育休復帰した妻。その時、私たち夫婦も直面した待機児童問題とは。育休復帰は年度の切り替えに合わせて私の務めてきた職場では、女性で育休を取得しない選択をした方はいません。ただし、育休取得後に退職する、育休取得後にパートタイムとして勤める、有期契約の方で育休取得ができずに契約継続されずに退職するなどのケース
2021年12月21日 04:30
前回の記事で、待機児童問題が起こる背景には、大きく分けて2つの原因があるのではないかとの話をしました。ひとつは保育園への入園のおける自治体の審査方法。もうひとつは現状の育休や育短制度。今回は現状の育休制度のここ変えて!です。私は1歳まで、妻は3歳まで育休を取得できる育児休業を取得できる対象者の問題もありますが、ここでは、私たち夫婦のように、いわゆる正規で働く、フルタイムの正社員の経験に基
2021年12月28日 04:30
前回の記事(前編)で、3歳まで育休が取得可能になっても、待機児童問題は解決できないことをお伝えしました。今回はその続きです。待機児童問題を解決する方法を考えてみました。2歳児には3歳児の3.6倍の保育士を配置しなければならない年少さんと乳児さんでは、かなり違います。保育園の経営がかなり違ってくるのです。この保育園の経営に待機児童問題が絡んでくるのです。保育園の経営に直結する保育