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【健康】子供から学べる老化現象とは?

妻のリクエストでこの記事を書くことにしました(笑)自分の子が成長していく過程を見ていると、妻も僕も自分たちは老いたなと感じるんですよね。子の成長を観察しながら、老化現象について知っておきましょう。

子供の成長

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僕の子供は今やっとズリバイを始めたところ。ここから人間の骨格的に成長が伺えます。子供の成長過程を骨格的に説明していくと、

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①頸椎前弯(首が座る)
②胸椎伸展(うつ伏せから上半身を起こす・ズリバイ)
➂腰椎前弯(お座り・ハイハイ)
④腰椎前弯での股関節伸展(つかまり立ち)
⑤姿勢維持筋群が活性化(歩く)
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という流れになります。大雑把な感じですが、だいたい皆このように成長し、今に至ります。これが子供の成長過程です。じゃあ逆に高齢者はどうなっていくでしょう?

高齢者の老化

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子供の成長とは逆を辿ると予想できますよね。高齢者の老化過程の場合、

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①姿勢維持筋群が不活性(歩くのがしんどくなる)
②腰椎・胸椎後弯(背中・腰が丸くなる)
➂腰椎後弯位で股関節屈曲(座りっぱなし)
④筋肉量低下(運動不足・運動意欲低下)
⑤布団・椅子好き(動きたくない)
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という流れになっていきます。予想通りほぼ子供の成長の逆を辿っていますね。これが老化です。今現在、老化を止めることは不可能なので、誰しもこの道は辿ってしまう可能性があります。

老化を止める方法

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聞き飽きたかもしれませんが、老化を止める方法は『運動』しかありません。運動を怠るから老化のスピードが増していくんです。

周りを見てください。運動を習慣化している方は若々しくないですか?これらは運動による効果で、老化のスピードを緩めているんです。

「どうせ運動って言うと思ったよ」と心で密かに思いましたか?だったら運動してくださいよ(笑)これが一番有効なんですから。

まとめ

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老化を止めることはできません。ただ緩めることはできます。「もう死ぬだけなんだから別に運動頑張らんでもいいんよ」という声も聞こえてきますが、それは間違っていますよ。

どうせ死ぬのなら、それまで健康でいたいはずです。最低限他人の世話にならず、自分の世話は自分でできるように。健康というのは、自分のためだけではなく、周りの方の為にでもありますからね。

四の五の言わずに、運動しなさい!!まずはスクワット10回!!(笑)

では、また明日もnoteでお会いしましょう!

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サンライフ 整体&トレーニング/広島

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