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【歩き方】お尻の筋肉が落ちるとつまずきやすくなる!?

お尻の筋肉が落ちることで、歩いている時につまずきやすくなります。「最近よくつまずいてコケそうになる」と心当たりのある方は要注意です!!

歩行とお尻の関係

お尻の筋肉が落ちることで起きる代表的な歩行障害が、

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トレンデレンブルグ徴候
デュシェンヌ徴候
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です。難しいことは置いといて、これらの障害の特徴は、

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体が左右に倒れながら歩く
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ふたつの図を見比べてみましょう。

歩行時(片足になる瞬間)に、

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トレンデレンブルグ徴候→浮いている足側に倒れる
デュシェンヌ徴候→着いている足側に倒れる
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という現象が発生してしまいます。これらはお尻の筋肉が落ち、片足時に体を支えきれないのがひとつの原因となる現象です。(全てお尻が原因とは限りません)

また左右の倒れ込み以外にも、前後の変位も見られるようになります。腰が曲がったまま歩いたり、お腹を突き出して歩いたり・・・。

このようにお尻の筋肉が落ちるだけで、左右前後共に倒れやすくなります。お尻の筋肉ってめちゃくちゃ重要ですね。

お尻の筋肉を鍛えよう!

ってことで、お尻を使えていない・筋肉低下の場合、お尻を鍛えないといけません。

ですがその前に、そもそもお尻の筋肉が使いにくい・落ちやすい体ではいくら鍛えても意味がありません。

そこでお尻を鍛える前に治すべきポイントについてもお伝えしていきます。

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腰の筋肉を強化→腰が曲がった状態ではお尻は使えない
太ももの裏の筋肉を柔らかく→太もも裏が硬すぎるとお尻は使えない
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最低限ここはクリア(準備)してから、お尻を鍛えると効果的です。お尻の鍛え方は、この動画などを参考にしてみてください。

他にも「お尻 筋トレ」などでYouTube検索すればたくさん出てきます。お尻に効いている感覚を持ちながらやってみましょう!!

まとめ

いつまでも元気に歩くためには、お尻の筋肉が鍵を握っています。

お尻を鍛え、使えるお尻にしていく!!

これだけは何歳になっても忘れないでくださいね(^^)

では、また明日もnoteでお会いしましょう!

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サンライフ 整体&トレーニング/広島

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