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【ダイエット】体重を落としてはいけない理由とは?

「太っているから腰や膝に負担が掛かると思うんで、痩せたいんですよね」という声を嫌と言うほど聞いてきました(笑)ですが、大抵の方がそこまで太っていないし、そもそも体重を落とす罠にハマっているんですよね・・・。

体重の落とし穴

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まず前提として、「太っている=腰や膝が痛い」から、「痩せる=膝や腰が楽になる」とは限りません。本当にそうであれば、太っている方は全員腰や膝が痛いはずです。確かに負担は掛かりますが、それ以外の要因もたくさんあるので、そこに気付いてほしいなと僕は思っています。

さて話は戻し、痩せたい!という方は、多くの方が『体重』を目標に減らしていくと思います。ですが、これが大きな間違いなんです。

特に膝や腰に不安を抱えているからは、中年~高齢者の方が多く、その年代の方が間違った体重の落とし方をすると症状を悪化しかねません。

だからこそ、間違った情報に左右されて欲しくないと僕は思っていますし、僕のところに来てくださる方々にはそれを伝えています。

本当の体重の落とし方

ダイエット停滞期の乗り越え方

僕が思う本当の体重の落とし方は、体重を追うのではなく、「体脂肪率」「筋肉量」を追うことに重点を置くことをオススメしています。

多くの方は、体重を追い過ぎて中身を見ていません。なので「体重が減った!」という方の多くは基本的に「筋肉量」が減って体重が減っています。

これは、中年~高齢者にとっては非常に最悪なケースです。年齢と共に筋肉は低下しているのに、ダイエットでさらに追い打ち。筋肉が落ちたらそれ以上に労力が必要なんで、体重を追うよりも「体脂肪率」「筋肉量」を追いましょう。

まとめ

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「体重が減った!」と喜んでいるかもしれませんが、実は「筋肉量」が減っている可能性がありますよ。それで喜んでいてはダメです。僕からしたら無意味な体重の落とし方です。

体重を落としたら腰や膝への負担が減ると言いますが、筋肉が落ちていてはさらに腰や膝に負担は増えますよ。それでは元も子もないですよね。

体重を見るのではなく、中身を見ていきましょうね。

では、また明日もnoteでお会いしましょう!

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サンライフ 整体&トレーニング/広島

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