ローマ(母の湯)は一日にして成らず!
お風呂が大好きな私。但し、露天風呂に限る。
刺すように冷たい風の中で入る露天風呂が最高!
さらに、雪があればなおいい。
そこには、私なりの流儀がある。
入るのは決まって、
新聞の入稿を終えたときか、ひと仕事を終えたとき。
お風呂は、がんばった私へのご褒美であり、
妄想するための大切な仕事場なのだ。
大きなトートバックに
着替えとタオルに石鹸プラス、本を10冊持ち込むことも。
あっ、note初投稿でした。
まずは、簡単な自己紹介をさせていただきます。
「お母さんの笑顔」を求めて、30年間活動を続けています。
仕事は、新聞屋さん。
『月刊 お母さん業界新聞』というお母さんの業界紙をつくっています。
が、自分を編集者と思ったことは一度もありません。
文章を書くのは苦手。
でも、お母さんを笑顔にすることなら、だれにも負けない。
いや、それしかできない、不器用なおばさん。
(あ、孫4人いるからお母“さん)
私は、おばあさんを「お母“さん」と書く。樹木希林さんのパクリ。
てんてんは2乗。つまり母をたくさん経験しているという意味。
笑顔皺のイメージもある。
けど、お婆さんの「婆」も、よく見ると悪くない。波の女…。
あいにく波乗りはできないが、海は大好き。
編集部は、海が見えるところ限定。
「母の湯をつくりたくて」は、
いつか本当の「母の湯」が欲しいという、夢をタイトルにした。
書こうと思った理由は、まずは自分自身のため(ボケ防止)。
そして、子育てに悩み、苦しみ、がんばっているお母さんたちのために。
お母さんたちが「母の湯」に入って、
「あ~、気持ちいい」とつぶやいてくれたら最高。
いや、それだけのお風呂なら、ほかにもたくさんある。
なので「母の湯」は、
お母さんたちが「あ~、お母さんでよかったぁ」と、心から思えるお風呂。
悩みだって、話せちゃう。
素の自分になれる。裸の自分になれる。だって、お風呂なんだから(笑)。
つまり、
お母さんたちが「母の湯」に入れば入るだけ、
笑顔のお母さんたちが、どんどん増えていくというシナリオです。
実は、本当はもっともっと、たくさんの妄想計画があるけれど、
それはこれから、ボチボチ書いていくことにして…。
20年前に書いた本の巻末に、しれっと書いていた夢。
「お母さんの夢のテーマパークをつくること」←意味不明。
そして今、母の湯!
「母の湯」を訪れたお母さんたちが、
汗も涙も流して、どんどん笑顔になっていく。
ひとりで悩まない。みんなで悩めば怖くない。
そんな「母の湯」をつくりたい!
あ~これが、30年前に描いていた「お母さんのテーマパーク」だったのか。
だったら最初から、「母の湯をつくること」だけ考えていたら、
30年も苦労せずに、もっと早く実現していたかもしれない…。
いやいや、それでは、「母の湯ものがたり」にはならない。(誰の声だ!)
ローマ(母の湯)は一日にして成らず!
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