専業トレーダーIKKO

FX専業トレーダー/トレード歴5年/移動平均線メインとしたHLバンドブレイクアウトのス…

専業トレーダーIKKO

FX専業トレーダー/トレード歴5年/移動平均線メインとしたHLバンドブレイクアウトのスイングトレード(小次郎流タートルズ式)/約20年勤めた会社を脱サラして専業トレーダーへ/専業1年目ですがサラリーマン時代と同水準の生活は出来てます/アウトプットをメインに発信しています

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専業トレーダーIKKOの【Vトレーダーになるための基礎】②(小次郎講師教え)

確率で勝つ明日上がるか下がるかは通常50% しかし、ある局面ではバランスが崩れエッジ(優位性)が生じる! エッジとは確率的に優位な状況 当たり外れはあるが、エッ…

専業トレーダーIKKOの【Vトレーダーになるための基礎】①(小次郎講師教え)

第一章【チャート分析の考え方】・投資への取り組み方 ファンダメンタルズ分析 → 企業業績や経済情勢の変化等を元に分析 テクニカル分析(チャート分析) → チャー…

RSI

RSIとは?RSIは、JWワイルダー氏が1978年に発表した、最もポピュラーなオシレーター系のテクニカル指標です。 RSIはオシレーター系の指標テクニカル指標にはト…

坊主

坊主とは・ヒゲが無く実体の大きな陽線、または陰線のことをいいます。 坊主には種類があり ・丸坊主 ・大引坊主 ・寄付坊主 という3種類があるそうです。 そして陽線で…

セリングクライマックス

セリングクライマックスとはセリングは売り、クライマックスは一番の盛り上がる所という事でしょうが、一体どんな意味なのか解説していきましょう。 セリクラが起こる状況…

投げる・踏む

投げる・踏むとは投げるとは ・買方が我慢できずに決済する行為 ・買いポジションを放り投げるところから「投げる」 という事です。 価格は買方と売方が攻防して決まっ…

二番

二番とは大天井、大底はそれぞれ一番高い、一番安いという意味で使われていて、重要な価格になるのは分かります。 では、二番天井や二番底がチャートでどうように分析され…

トンカチ・カラカサ

トンカチ・カラカサとはトンカチ・カラカサはチャート上に現れるローソク足の形です。 それぞれの形やポイントについてまず見ていきましょう。 トンカチトンカチは上に長…

ダイヤモンドフォーメーション

ダイヤモンドフォーメーションとはダイヤモンドはチャートの計上を表し、正確にはダイヤモンドフォーメーションと言います。 ダブルトップ、三尊天井等と同じく次のチャー…

毛抜き

チャート分析は一本のローソク足で分析する時や、二本、三本のローソク足で分析する時など様々ですが、毛抜きは二本の足の形で分析する手法です。 本物の毛抜きと同じくU…

ダイバージェンス

ダイバージェンスは価格とオシレーター系指標を比較したときに現れる逆行現象のことをいいます。 チャート分析では有名な用語です。 では図を使って解説していきましょう…

宵の明星

宵の明星(よいのみょうじょう)宵の明星とは本来、日没後に西の空に見られる金星のことで、キラリと浮かび上がるローソク足の形の事を言います。 酒田五法の三川(さんせ…

トウバ・トンボ

トウバ・トンボとは聞きなれない言葉かもしれませんが、トウバはお墓の後ろに立てる縦長の木のことです。 トンボはご存じの通り、虫のトンボのことです。 これらはローソク…

三兵

三兵とは三つの兵士と書いて「さんぺい」と読むこの用語。 誰が作った言葉でどういった意味なのか?勉強していきましょう。 酒田五法三兵は江戸時代の相場師「本間宗久」…

リスクオン・リスクオフ

リスクオン・リスクオフとは相場状況を表す言葉ですが、その詳しい内容や相場状況別にどういう投資行動が行われているかなど、学んでいきましょう。 リスクオンとは【投資…

R S I

RSIオシレーターの代表的な指標である「RSI」 日本語では「相対力指数」といいますが、どういう計算式で、どんなことがわかるのか? どんな時に使うのかを、解説していき…

専業トレーダーIKKOの【Vトレーダーになるための基礎】②(小次郎講師教え)

専業トレーダーIKKOの【Vトレーダーになるための基礎】②(小次郎講師教え)

確率で勝つ明日上がるか下がるかは通常50%

しかし、ある局面ではバランスが崩れエッジ(優位性)が生じる!

エッジとは確率的に優位な状況

当たり外れはあるが、エッジのある方向にかけ続ければ最終的に勝てる!!

それが『大数の法則』

大数の法則とは?データが多くなればなるほど正確に確率が反映されること

さいころを6回振っても必ず1回1の目が出るとは限らない

ところが6千回振ると千回近く

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専業トレーダーIKKOの【Vトレーダーになるための基礎】①(小次郎講師教え)

専業トレーダーIKKOの【Vトレーダーになるための基礎】①(小次郎講師教え)

第一章【チャート分析の考え方】・投資への取り組み方

ファンダメンタルズ分析 → 企業業績や経済情勢の変化等を元に分析
テクニカル分析(チャート分析) → チャートを使った分析

・価格は何より動くのか?

ファンダメンタル(企業業績・経済情勢)の変化 → ×
売り手と買い手の(需要と供給)バランスの変化 → ◎

・需要と供給のバランスは何より変化するのか?

①ファンダメンタルズの変化・・・7

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RSI

RSI

RSIとは?RSIは、JWワイルダー氏が1978年に発表した、最もポピュラーなオシレーター系のテクニカル指標です。

RSIはオシレーター系の指標テクニカル指標にはトレンド系と、オシレーター系があります。
トレンド系はローソク足に重ねて描画され、オシレーター系はローソク足とは別枠に描画されます。RSIは代表的なオシレーター系のテクニカル指標です。

◆代表的なトレンド系指標
移動平均線・MACD・

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坊主

坊主

坊主とは・ヒゲが無く実体の大きな陽線、または陰線のことをいいます。

坊主には種類があり
・丸坊主
・大引坊主
・寄付坊主
という3種類があるそうです。

そして陽線で出てきた「坊主」は買方の勢力がとても強いことを示します。
大陽線ということだけでも強いことがわかりますが、ヒゲが無いとそれよりも買勢力が強いということを表しています。

同じように陰線にも丸坊主・大引坊主・寄付坊主があり
売方の勢力

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セリングクライマックス

セリングクライマックス

セリングクライマックスとはセリングは売り、クライマックスは一番の盛り上がる所という事でしょうが、一体どんな意味なのか解説していきましょう。

セリクラが起こる状況セリングクライマックスは売りが最高潮に達しているということで、市場が総悲観になっている状態を指すそうです。

大きな下降相場に我慢できなくなった投資家が投げ売りを行うような状況です。

ポイントは「大きな」下降相場ということです。
普通の

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投げる・踏む

投げる・踏む

投げる・踏むとは投げるとは

・買方が我慢できずに決済する行為
・買いポジションを放り投げるところから「投げる」

という事です。

価格は買方と売方が攻防して決まっていきます。買方は価格が上がっていけば利益が出ます。
ところが価格が下がり含み損が出てくると、少し損は我慢できますが大きくなっていくと我慢できずに自分のもっているポジションを決済してしまいます。

この様子からポジションを放り投げるよ

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二番

二番

二番とは大天井、大底はそれぞれ一番高い、一番安いという意味で使われていて、重要な価格になるのは分かります。

では、二番天井や二番底がチャートでどうように分析されるのか理解しているでしょうか?そんな解説されることの少ない二番について解説していきます。

二番「二番天井、二番底は盲点になりやすいが、非常に大事なところ!」です。

それぞれ意味としては

二番天井
大天井を付けてから、再び上昇して付け

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トンカチ・カラカサ

トンカチ・カラカサ

トンカチ・カラカサとはトンカチ・カラカサはチャート上に現れるローソク足の形です。
それぞれの形やポイントについてまず見ていきましょう。

トンカチトンカチは上に長いヒゲをつけたローソク足のことで長い上ヒゲと短い実体が特徴的なローソク足です。

それぞれ陽線と陰線の形があります。

陽線のトンカチは相場の勢いの衰えを示唆して、安値圏で出た時には反転を示唆します。

陰線のトンカチは高値圏で出た時には

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ダイヤモンドフォーメーション

ダイヤモンドフォーメーション

ダイヤモンドフォーメーションとはダイヤモンドはチャートの計上を表し、正確にはダイヤモンドフォーメーションと言います。
ダブルトップ、三尊天井等と同じく次のチャート形を予測でき、ダイヤモンドの形(ひし形)のように高値と安値が形成されていくチャートパターンです。

天井形成のパターンダイヤモンドは天井形成のパターンとされており、なかなかチャートに現れない珍しいパターンだそうです。

高値が切り上がるだ

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毛抜き

毛抜き

チャート分析は一本のローソク足で分析する時や、二本、三本のローソク足で分析する時など様々ですが、毛抜きは二本の足の形で分析する手法です。

本物の毛抜きと同じくUの字の形で、毛抜き天井と毛抜き底があります。

それぞれの特徴などをまず解説していきましょう。

毛抜き天井と毛抜き底

毛抜き天井
高値圏で出てくる天井を暗示する形
毛抜き底
安値圏で出てくる天井を暗示する形

それぞれ天井や底で出てき

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ダイバージェンス

ダイバージェンス

ダイバージェンスは価格とオシレーター系指標を比較したときに現れる逆行現象のことをいいます。

チャート分析では有名な用語です。
では図を使って解説していきましょう。

売買サイン?ダイバージェンスは英語では【相違、分岐】といった意味で、日本語では逆行現象とも呼ばれています。

では価格とオシレーターの動きが逆行している状態を図で見ていきましょう。

価格は高値を切り上げていますが、下のオシレーター

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宵の明星

宵の明星

宵の明星(よいのみょうじょう)宵の明星とは本来、日没後に西の空に見られる金星のことで、キラリと浮かび上がるローソク足の形の事を言います。
酒田五法の三川(さんせん)の内の1つで、海外ではニアイコールの意味でアイランドトップのいう用語もあるそうです。

基本の形株式相場における宵の明星とは

前日の陽線の後に窓を開けてコマが現れ、更に窓を空けて陰線が出るローソク足の形

のことです。
下の画像を見る

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トウバ・トンボ

トウバ・トンボ

トウバ・トンボとは聞きなれない言葉かもしれませんが、トウバはお墓の後ろに立てる縦長の木のことです。
トンボはご存じの通り、虫のトンボのことです。
これらはローソク足の形を表した用語なのですが、どんな形なのか?どういった意味をもつのか知っていますか?

ローソク足の形ローソク足は始値と終値を表したもので、道中の安値・高値も確認できる優れものです。
始値と終値は実体で、安値と高値はヒゲで確認できますね

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三兵

三兵

三兵とは三つの兵士と書いて「さんぺい」と読むこの用語。

誰が作った言葉でどういった意味なのか?勉強していきましょう。

酒田五法三兵は江戸時代の相場師「本間宗久」によって生まれた言葉です。
本間宗久は現在の山形県酒井市周辺で生まれた米商人で、ローソク足の並びを基本としたテクニカル分析「酒田五法」を考案した人物です。

五法とは

三山、三川、三空、三兵、三法

の5つから成り、そのうちの一つが三

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リスクオン・リスクオフ

リスクオン・リスクオフ

リスクオン・リスクオフとは相場状況を表す言葉ですが、その詳しい内容や相場状況別にどういう投資行動が行われているかなど、学んでいきましょう。

リスクオンとは【投資家がリスクを取る事、リターンを追求しやすい相場状況】
リスクの上に乗っている状況をイメージすると覚えやすいです。
主要先進国(欧米など)の景気が良好な時にリスクオンになりやすく、比較的リスクの高い株式や高金利通貨にもハイリターンを狙った資

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R S I

R S I

RSIオシレーターの代表的な指標である「RSI」

日本語では「相対力指数」といいますが、どういう計算式で、どんなことがわかるのか?

どんな時に使うのかを、解説していきます。

RSIとはRelative Strength Index
売り勢力と買い勢力の相対的な強さを示す指標

Relative = 相対的な
Strength = 力
Index = 指数

ワイルダーによって開発された指標で

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