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小杉湯健康ラボ

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小杉湯健康ラボに関するnoteです
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「乳がんになったから、銭湯に行けないをなくしたい」入浴着歓迎ポスターを作りました。

「乳がんになったから、銭湯に行けないをなくしたい」入浴着歓迎ポスターを作りました。

はじめまして!お久しぶりです。
小杉湯健康ラボのふじはる( @_fujiharu_ )です。

突然ですが、体の傷あとなどをカバーする「入浴着」歓迎ポスターを作りました!!

▼ポスターのダウンロードはこちらから

フリーポスターとしてご活用いただけます。

左上の四角スペースに入浴施設名をご記入してご利用ください。

なぜ、入浴着歓迎ポスターを作ったのか。

「なぜ急にこのポスターを作ったの?」

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小杉湯健康ラボの一年。これまでと、これから。

小杉湯健康ラボの一年。これまでと、これから。

こんにちは。
小杉湯のことで、ちゃんと文章を書くのはお久しぶりです。ふじはるです。

「小杉湯×医療」を始めたのが2019年。
それから形を変え「小杉湯健康ラボ」となったのが、2020年末頃。

小杉湯健康ラボとなったのは、
東京都福祉保健局からのご紹介で、
とある教授と出会い、また小杉湯となりのオープンとともに、新しい仲間と出会ったからでした。

約1年「小杉湯健康ラボ」として様々な活動をしてき

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「小杉湯はもう十分にケアだ」|小杉湯×医療者交流会を開催して。

「小杉湯はもう十分にケアだ」|小杉湯×医療者交流会を開催して。

9月26日に小杉湯×医療者交流会を開催しました。

▽なぜ銭湯と医療なのか?銭湯は世代や趣味の異なる人が集う、公共の場。名前は知らないけれどなんとなく顔は知っている、フラットな関係性があります。そんな銭湯には、入浴以外にもコミュニティや健康づくりなどさまざまな活用の可能性があります。例えば、もし医療者が銭湯にいたら、病気になる前の元気なうちから関わることができます。そこでコミュニケーションを取るこ

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「小杉湯×医療」はなぜ生まれたのか。|第二弾!風呂〜チャートワークショップを開催して。

「小杉湯×医療」はなぜ生まれたのか。|第二弾!風呂〜チャートワークショップを開催して。

はじめまして。お久しぶりです。

銭湯ぐらしのふじはるです!
街で保健師をしながら、銭湯ではコミュニティナースとして活動しています。

「小杉湯×医療」第一弾を実施してから早や半年が経ちました。何もないところから手探りで始めて、いま振り返ると沢山の初めてを経験してきたなと思います。

自分の一方通行の思いではなく、小杉湯に寄り添った活動をしたかったので、まずは小杉湯を知るために、パパママ銭湯のサポ

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コロナ渦で「銭湯はメディア」と言ってくれたこと。

コロナ渦で「銭湯はメディア」と言ってくれたこと。

数日前の休日、衝撃的だった。
"クラスターフェス?"
テロかと思った。
もう意味が分からなかった。

分かったのは、私は分断された世界で生きていて、自分の当たり前は誰かの当たり前でないということだった。

私は医療従事者という属性に分類されて、
いまを生きている。

プライベートでも医療従事者は多いので、
行政(保健所)・病院・クリニック・訪問看護ステーション・産業保健などそれぞれの現場の声を把握

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