社会復帰計画記録その249
世の中には、"不幸でいたい"人がいる。
そんな人いるわけなくない?と思うだろうけど、いる。
かく言うわたしもそうだった。
じゃあそれは一体どんな人なのかと言うと、
"でも"、"だって"、"どうせ"を盾に、
幸せにならない理由ばかりを探す人、
つまり不幸でいる理由ばかりを作る人。
そして、そう在る自分を周りの人や環境のせいにする人。
こういう人たちは、不幸でいたいんだと思う。
実際に、厳しい環境の中にいる人も多くいる。
けど、そんな中でも自ら幸せな理由を探して、心豊かに過ごしている人だっている。
そういう部分には目を向けずに、
「自分は不幸だ。だって親にも友達にも恵まれずお金もなく容姿も体型も醜く才能もない」
ってずっと言ってる人は、幸せになる道や周りにあるものが全然見えていない。
たとえば、
「でも雨風凌げる部屋で生活ができて、綺麗な水を飲めて、ご飯を食べられるでしょ?それってすごいことじゃない?」
って言ったとして、
「それくらいは当たり前」
って返ってくるとする。
そうなったらもうそれは不幸になりたがってる人だよね。
あと、人の悪口や文句が多い人もそう。
ネガティブな部分だけ見て、自分から不幸、というか不快な気持ちになりたがってる。
"不幸でいたい人"について、善し悪しがどうとか、そういうことは思わない。
別にその人はそう在りたいんだから、それで良いと思う。
ただ、そういう人と関わっていると、自分が無駄なエネルギーを消費されてしまう。
今までのわたしは、それでも関わろうとしていた。
昔からの仲だから、とか。
だけどここ最近、本当に些細なことも、実は些細な事じゃなくて、すべて感謝できることばかりだって思うようになっていて、
そしたら、そういう人と関わってエネルギーを奪われるのがしんどくなってきた。
だからわたしはもう、"不幸でいたい人"とはきちんと距離を取っていこうと心に決めたとさ。
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