社会復帰計画記録その①


前回記事を書いてから(https://note.com/fujichan____s/n/n1ef3c6efb912)、約1年半が経った。

↑この記事の中に記載している通り(その④あたりに書いてたかな)、私は約3年前の春に躁鬱病と診断されていて、今年に入るまでがっつり病気療養をしていた。


人によって異なるかもしれないので、あくまで"私はそう伝えられた"というのを念頭に置いて読んでいただきたいのだけど、
「躁鬱の場合は鬱と違って、躁状態があるからこそ慎重に治療しなければならない」
このように主治医に念押しされていたこともあって、あえて長い期間の療養生活を選んだ。


実際、療養し始めてからの1〜2年程は波がかなり酷かった。
調子が良くて、「え、もう治ったんじゃないこれ!?」と、やけにハイテンションな日が来たと思ったら、「なんで自分は体が元気なのに働かないんだろう。なんで家にいるんだろう。なんの生産性もなく消費しかしない人間が生きてていいのだろうか」と、ひどい希死念慮に襲われたり。
お金がないのに散財したり(それは今もだけど)。
ネットで"躁鬱病"と調べると出てくる症例そのものだった。
病気についての辛かったことは今の記事の表題とは異なるので割愛します。いずれ気持ちの整理で書くかも?

その波が落ち着いて来てからは、完全に様子見の段階に入った為、療養とは名ばかりで、実質ただのニートであった。

やりたい放題やった。
夜更かししまくって、好きな時間にご飯を貪り食べ、好きな時間までYouTubeを見て、好きなタイミングで友だちに会って(コロナもあったからそこまで遊び歩いたわけじゃないけど)、好きなアイドルのライブに行って。
かなりやりたい放題やった。

今年に入って主治医から就労許可がおりて、転職活動を始めた。

↑ここまで書いて、しばらく放置していた。
また後に詳しく記すかもしれないけど、今わたしは一般企業で働き始めている。
よって、続きを書く時間をなかなか捻出できない。

そう!!そこなのだ!!!!!!
わたしが悶々としているのはそこなのだ!!!
あまりに時間がなさすぎる。

青臭いことを言うけれど、楽しく生きたいのだ。
病気をして、毎日死にたいと願っていたわたしが、今は生きたいと思っている。
ただ生きるのではない。
どうせ復活したのなら、楽しく生きたい!!!!!

「みんな我慢して働いている。」

そうだとしても、わたしは我慢はしたくない。
労働自体が嫌なわけじゃない。
たのしく働きたい!!!
再び働き始めたばかりのやつが何を言っている、というかんじかもしれないが、今の仕事内容があまりに向いていない。

というか、おそらく、会社員として働くのが向いていないのだ。
昔の自分なら「それでも会社員として働くしかない…」と考えていただろう。
だけど今のわたしは、この直感こそ信じたい。
もう一度言うけど、青臭い考えだと思われるだろうことはわかっている。

だけど、自分の人生は自分で作るしかない。
躁鬱病を患ったあのつらさがあるからこそ言える。


そこで、何の才も無い自分には何ができるのか、
自分自身を深く見つめ直してみようと思う。
それが未来に繋がるかどうかはわからないけど、何もやらずに文句ぶー垂れてるよりは良い。

好きなこと(楽しいと思うこと、幸せを感じること、努力が苦にならないこと)はなにか。
苦手なこと(苦痛に感じること、我慢していると感じること)はなにか。

一日ひとつずつ、些細なことでも、書き出していこうと思う。

もしかしたらそこに、楽しく働くための、自分に合った働き方のヒントがあるかもしれない。


さて、記念すべきその①は、

■自己分析

・好きなこと
 好きなアイドルの動画を見ること

・苦手なこと
 金額とかの計算


こんなかんじで毎日、自分による自分のための未来に向けての記録をつけていくことにする。


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