5:使い終わった物に転生してもらう愉しみ
本来の役目を果たしてくれた物へ、次の物生(人生)をお願いすることがあります。
元の姿と次の使い道
わが家での新たな使い道は、こんな感じです。
布類:ウエス
靴下やタオル、インナーなど、布類はカットしてウエスへ。
小掃除にとても重宝しているウエス。
カットしたものは、手に取りやすいキッチンシンクにスタンバイ。
わが家では夫のバイクメンテにも布類が必須なので、タオルなどはカットせずにそのまま保管しています。
そうそう。ザラザラしている靴下は、鉄のフライパンを洗うときに愛用中(もちろん洗濯済みです)。
ゴシゴシ洗ったらシンク内もついでに掃除して、水気をギュッと絞って「ありがとう」と手放します。
浄水カートリッジ:脱臭剤
ブリタの浄水ポットを使っているわが家。
交換し終えたカートリッジは、冷蔵庫やプラごみの脱臭剤へとスライドしています。
これは、ブリタの公式サイトで知ったアイデア。
こんなふうにメーカーが次の役目を提案してくれていると、リピート心に火が灯ります。
小物入れ:紅茶のパッケージ
パッケージも気に入っている紅茶は、飲み終わったら小物入れへ。
収納ケースとは、このくらい気兼ねない関係がちょうどいいなと思っています。
そういえば、夏に熱中症対策のタブレットを常備していた頃。
これまた紅茶のパッケージを自動タブレット機に見立てていたことがありました笑。
手放す前のこんなワクワクもまた、暮らしの愉しみだったりしています。
手放した物も
なにかご褒美的なことを見出しては買っている紅茶の缶は、使い道がピンとこなくて、毎度手放しています。
もし「アレに使いたい!」が思い浮かんだらば、また購入しなくてはですね(いそいそ)。
一応のマイルール
"次の使い道アイデア"で心がけているのが、なんとかして使おうと必死にならないこと。
ワクワクからピンときて、ハマったものだけを採用しています。
一応ルールを決めておかないと、次の使い道待ち達で溢れてしまうことにもなりかねないので。
さて、今日はウエスのストックづくりをしようと思います。
最近感じているのは、このnote『暮らしの整理帖』の執筆が、日々の整理のモチベーションにもなっているということ。
この互換性を愉しみながら、『暮らしの整理帖』づくりをコツコツ進めていきたいと思うこの頃です
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