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使い終わった物に転生してもらう愉しみ

本来の役目を果たしてくれた物へ、次の物生(人生)をお願いすることがあります。

元の姿と次の使い道

わが家での新たな使い道は、こんな感じです。

布類:ウエス

靴下やタオル、インナーなど、布類はカットしてウエスへ。

・PC周り埃とり
・鉄のフライパン洗う
・油汚れ拭き取り

小掃除にとても重宝しているウエス。

カットしたものは、手に取りやすいキッチンシンクにスタンバイ。

靴下がレギュラー率高め

わが家では夫のバイクメンテにも布類が必須なので、タオルなどはカットせずにそのまま保管しています。

デッドなスペースでご自由にどうぞシステム

そうそう。ザラザラしている靴下は、鉄のフライパンを洗うときに愛用中(もちろん洗濯済みです)。

ゴシゴシ洗ったらシンク内もついでに掃除して、水気をギュッと絞って「ありがとう」と手放します。

浄水カートリッジ:脱臭剤

ブリタの浄水ポットを使っているわが家。

交換し終えたカートリッジは、冷蔵庫やプラごみの脱臭剤へとスライドしています。

これは、ブリタの公式サイトで知ったアイデア。

こんなふうにメーカーが次の役目を提案してくれていると、リピート心に火が灯ります。

小物入れ:紅茶のパッケージ

パッケージも気に入っている紅茶は、飲み終わったら小物入れへ。

収納ケースとは、このくらい気兼ねない関係がちょうどいいなと思っています。

そういえば、夏に熱中症対策のタブレットを常備していた頃。

これまた紅茶のパッケージを自動タブレット機に見立てていたことがありました笑。

撮影時はマウスピースの洗浄タブレットが代打

手放す前のこんなワクワクもまた、暮らしの愉しみだったりしています。

手放した物も

なにかご褒美的なことを見出しては買っている紅茶の缶は、使い道がピンとこなくて、毎度手放しています。

もし「アレに使いたい!」が思い浮かんだらば、また購入しなくてはですね(いそいそ)。

一応のマイルール

"次の使い道アイデア"で心がけているのが、なんとかして使おうと必死にならないこと。

ワクワクからピンときて、ハマったものだけを採用しています。

一応ルールを決めておかないと、次の使い道待ち達で溢れてしまうことにもなりかねないので。

さて、今日はウエスのストックづくりをしようと思います。

最近感じているのは、このnote『暮らしの整理帖』の執筆が、日々の整理のモチベーションにもなっているということ。

整えること⇆ことばにすること

この互換性を愉しみながら、『暮らしの整理帖』づくりをコツコツ進めていきたいと思うこの頃です


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