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ふーた。の自己紹介

はじめまして。ふーた。と申します。
時間ができたので、ゆるゆるとnoteを書いていこうかと思います。

ふーた。はわたしの飼っていた猫の名前からもらった仮名です。

名前:ふーた。
好き:写真、登山、読書、温泉、食べること、寝ること、室内日向ぼっこ
憧れ:雪、きつね、ねこ、月、星

ふーた。の辞典

noteを書く理由は、まだ言葉にできないので、またいつか。。

午後のふーちゃん


自己紹介と書きましたが、
わたしは、今何をしているとか、肩書きだとか、うるさいなぁめんどくさいなぁと思ってしまう人。でも、誰かと関わりを持とうとするとき、自分を知ってほしいとも思うわがままな人。


今このnoteを書きながら、自分を知ってもらうってなんだろうと考えています。


どんな仕事をしてきたの?これから何をするの?何をしたいの?出身は?



わかりやすいけど、一旦そういうものは置いていこう。


雪の光
「わたしは、いま、ここにいる。」


ここでは、何者かになろうとする私を鎮めて、何を感じ想う人なのか、それだけを書き表したい。


現実の世界ではいつでもそうとはいかないけれど、できることならいつだって、わたしのなかの灯のある言葉を、そのまま届けたい。

どこを歩いているのかよりも、どう歩いているのかを。何を見ているのかよりも、どう見えているのかを。聴こえてくる小さな声を、そのまま。
等身大のふーた。はそこに表れると思うから。

あとひとつ
ここで出会うのは
「いま、ここにある」それだけの「わたし」と「あなた」。


成長、前向き、素直、笑顔、良いと言われるものを備えることも、効率、優位性、有用性、社会的価値、何ひとつない。そんなふたり。



「伝える」と「受け取る」を「わたし」と「あなた」で、

この世界のときを味わい祝うひとときを。

そんな、夕凪のような幸せをこのnoteから。

夜のふーた。


ただ心に流れるときを記録する。
  北海道ゆるむ記、はじまります。

ふーた。




愛してやまないひとりの君へ。
君が「ふーた。みたいな人が頑張って生きやすい場所を探さなきゃいけない世界なんて許せん。」って泣いたとき、私の目を通して見える世界を君に見せたくなったんだ。だから、このnoteを公開することにした。
ほんと、信じられないくらい生きづらいよね。
でも最近は、それも含めて美しいと思うんだ。
愛おしくてたまらない瞬間で満ちるとき、その世界に自分はいなくて、ただただ自然な流れの内で「ここにある」という感覚になる。そこに添う感情は流れるように自然で、わたしに馴染むものなんだ。時の流れがやさしくて、美しいときがあるんだ。光がやわらかくて、澄み渡っているときがある。
今は水彩よりも油彩にちかいかな。色同士が滲んで混じり合うというよりも、一つひとつ異なる色を重ねて折り合うなかで彩りが生まれる。あるとき振り返って初めて、大きな絵になっているような。
ときどき、重ねてきた点をぐちゃぐちゃにしたくなったり、上書きしたり、かと思えばカンバスごと変えたくなったり、どこに向かっているのかわからなくて怖くて何かを描こうとしたりしている。そんな必要ないのにね。
まだまだ不安定で、安心して見ていてもらえるような大人にはなれていないけど、私はこの世界を、自分を、愛したい。
それを教えてくれたのは君でもあるから。
12月、おめでとう。

ふたりの月


Paul Signac
The Port of Saint-Tropez
油彩、カンヴァス (国立西洋美術館)

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