自分が崩壊していくパターンをちゃんと知っておく
※2020年4月2日に書いた記事です。
最近またnoteが続けられていて嬉しい。noteが更新できるということは、日々に余裕があるということだ。
しかしここまで持ち直すのに一ヶ月かかった。
僕の生活リズムが崩れるパターンはいつも同じだ。
調子がいい時期が続く
新しい習慣づくり、実験、挑戦がしたくなってくる
少しずつ細かい習慣、作業、予定が増えていく
遊びや無駄な時間を削り、一日を「意味ある活動」で埋め尽くしたくなる
あるとき新しい仕事や予定が向こうから入ってきて、急に忙しくなる
細々としたタスクが先送りされ始める
まだ定着していない新しい習慣が失われていく
運動しなくなる
外出しなくなる
生活リズムが狂い始める
生活をコントロールできていないストレスで遊びや無駄な時間が増える
さらに時間がなくなる
今回も、本の執筆や沖縄旅行などが重なって一気に忙しくなり、生活リズムが崩壊した。
そこから1ヶ月くらいかけてようやく復活してきた。
一度リズムを崩すと元に戻すのに一ヶ月くらいかかる。立て直し期は新しいことに挑戦もできないし、新しい習慣を作ることもできない。
この時期に無理をすると回復に時間がかかる。じっくりと焦らずに、積み木をていねいに積み上げるように、地盤を固めながら建て直していく。
でも挑戦と崩壊はセットだ。崩壊を怖がっていては何もできない。
新しいことに手をだせば必ずトラブルが起こる。忙しくなる。メンタルも生活リズムも乱れる。
つまり、生活の乱れは挑戦した証なのだ。だから後悔する必要なんてまったくない。
とはいえ失敗からは学ぶ必要がある。
僕の場合
余裕があるからといって新しいことにいっぺんに手を出さない
運動の習慣を死守する
書く習慣を死守する
これが今回の教訓。というか、いつもの教訓。
僕の精神をいちばん癒やし、高めてくれるのは「書く」習慣なのに、忙しくなってくるとどうしても「書く」時間からなくなっていく。
今日はやることが多いから、いつもより1時間長く祈らなくてはならない。
昔インターネットで見つけて、ずっと心に残っている言葉だ。そして僕にとっての祈りは文章を書くことだ。
忙しいときほど、呼吸を整え、ゆっくりと自分の思考を書きながら頭の中を整理し、気分を落ち着かせていく時間を確保しなくてはいけない。
人それぞれ、祈りの形は違うと思う。
あなたにとっての「祈りの時間」は、どんな形をしていますか。
読みたい本がたくさんあります。