私の働く会社ってこんなところなんです
皆様はじめまして!
静岡県の東部にある、駿東郡清水町という少々(少々?)田舎な場所で
“ストレッチ専門店KIWAMI/パーソナルジム スマ・ラボ”
を運営しているフォース・トライアングル株式会社の加藤と申します。
この記事では、私の働く会社がどんなところなのかを紹介していきたいと思います!
私は今いる従業員達の中で社長以外の唯一の創業メンバーで、会社のこれまでの紆余曲折を目の前で見守ってきた人物でもあるわけです。
なんて言うとちょっとすごそうに見えますが(そうでもない)、この会社がピンチな時も、病める時も健やかなる時も、ず~っとここにいたわけです。
そんな私から見る『フォース・トライアングル株式会社』、一体どんな会社なのでしょうか!?
2018年3月 パーソナルトレーニングジム始めました
この会社の創業は2018年3月で、6歳半くらいの会社になります。
人間の成長に例えるとまだまだ子どもですが、従業員平均年齢が約38歳で若者と呼ぶには似つかわしくない人々の集まりで構成された会社です。
(ちゃんと20代の若者もいますよ!)
創業当初は今とは違い“パーソナルトレーニングジムのスマ・ラボ”として店舗を運営していました。ちょうどこの時は某パーソナルダイエットジムのCMがバンバン流れていた時期で、「ダイエットで確実に痩せたければパーソナルトレーニングが良い」みたいな風潮が世間に浸透していた頃だったと思います。
元々大手スポーツジムでフリーのパーソナルトレーナーをしていた社長がこのスマ・ラボを開業し、他にトレーナーが2名、事務関連の担当として私、という計4名で弊社スタートの火ぶたが切って落とされました。
これは私の個人的な感想?見解?ですが、パーソナルトレーナーさんて皆さん個性が強いんですよ。己が信じるトレーニング方法とか健康習慣とか、もちろんのことですが得意分野もそれぞれ異なります。個性豊かと言えばその通りなんですが、それ故に方向性の違いでぶつかることもありました。そして、私も私で変に気が強いところがあり意見の違いで衝突することも。(もしかしたら私が一番個性と主張が強かった説)
そんなことはさておき、まぁいわゆる方向性の違いにより(バンドの解散みたいに言うな)、今はその創業メンバーのうち2人は別の場所で活躍しておられます。
こうやって「この会社を去った人」のことを書くとネガティブに捉えられてしまうかもしれませんが、決してそんな意味合いはありません。
先述した通り、各々の個性があり、それが存分に発揮できる場はどこなのか?と突き詰めた結果がこうなっただけなのです。一緒に働いてみないと決してわからなかったそれぞれの仕事に対する思いが、今に繋がったのだと強く思います。
2022年3月 ストレッチ専門店始めました
というわけで少々メンバーが入れ替わり、新しい仲間が2人が加わったスタートしたのが“ストレッチ専門店KIWAMI”。
パーソナルトレーニング、ではなく、パーソナルストレッチ、を専門に行うその名もKIWAMI。
社長から「よし!パーソナルストレッチでいこう!」と言われたときの私は正直ぽかーんとしてました。
確かに、パーソナルトレーニングの性質上「健康に対する意識が強くないと始めようと思わない」「ダイエットという明確な目標がないと興味すらない」「名前は聞いたことあるけど何をするのかイメージが湧かない」と言った理由から、当時のスマ・ラボに来て下さる新規のお客様はとても多いとは言えない状況でした。むしろ結構ピンチでした。
「ストレッチならばもっと気軽に来れるのでは?」という社長の考えで、KIWAMIストレッチを考案、早速メニュー化し無料体験をスタートさせました。
結果、毎日のように問い合わせをいただき限定100名の予約が1か月経たずして埋まることに!
もちろん無料だからという気軽さもあるのでしょうけど、その後も勢いは少しおさまったものの次から次へとご体験の予約が入ってきました。
どうやってスケジュールを埋めようか悩む日々だったのに、今度は空きスケジュールがなさすぎててんやわんや、嬉しい悲鳴とはまさにこのことでした。
改めて見えてくる“この会社のビジョン”とは
もちろんこれで一安心というわけにはいきません。来て下さるお客様にもっと満足していただくためには?ストレッチの良さをより実感していただくには?我々が本当に提供する“サービス”とはなんなのか?を考えていかなくてはいけません。
そして立ち戻ったのがスマ・ラボという名前に込められた想いです。
実はスマ・ラボの正式名称は『SmileFutureLaboratory』。未来の笑顔研究所、という意味があるんです。
お客様の未来の笑顔のために必要なことはなにか?
決して「今だけ」ではなく、5年後10年後も幸せであるために私たちにできることはなんなのか。
幸せのかたちは人それぞれ、人間の数だけ幸せがあると言っても過言ではありませんが、中でもこれだけは外せないものがあります。
それが『健康であること』です。
病気にかかっている人がみんな不幸であると言いたいわけではありません。
ただ、皆さんも一度は感じたこと・考えたことはないでしょうか?
例えば、風邪を引いて高熱にうなされている時。
例えば、急な耐えられないほどのお腹の痛み(トイレとお友達みたいな状態です)。
例えば、飲み過ぎた翌日の二日酔いでどうにもこうにも体調が優れない時。
「普通に寝て起きて活動が難なくできる状態って幸せなんだな」
まぁ幸せとまではいかなくとも、早くいつも通りに戻りたい!くらいは思いますよね。そのいつも通りに動ける身体=健康、としたとき、これを維持継続し続けることは幸せの必須条件なのではないでしょうか。
✦旅行に行きたいけど膝が痛くて思いっきり楽しめる気がしない…
✦せっかく友人と会う予定があるのに疲れが溜まりすぎてて朝起きれるか心配…
✦ガツガツ仕事をこなしたいのに体が思うように動かない…
✦何をするにも肩こり腰痛が気になって気分が滅入る…
同じようなことを考えたことがある人はきっと少なくないと思います。
せっかくの楽しみな予定も、体調が良くないとその楽しさは半減してしまいますよね。
健康であるからこそ、未来を笑顔で迎えられる。
そういった考えの元、私たちの会社は運営しています。
KIWAMI“ストレッチ”であることの意味
そしてそんな健康の第一歩として、KIWAMIストレッチがあるんです。
KIWAMIストレッチの内容を紹介し始めると長くなってしまうのでこれはまた別の記事で書かせていただきますが、ストレッチって本当に手軽な運動なんですよね。そう、“運動”なんです!
よく「健康のためには適度な運動を~・・・」と言われておりますが、私の場合なんとなくすぐにイメージが湧くのがジョギングをしている人。一時期私もジョギング(と銘打ったウォーキング)をしていた時期がありましたが、まず運動しない人は始めるまでの準備が面倒に感じます。普段運動なんてしないからまずウェアがないだとか、靴もそれなりのものを用意しないととか、日焼けしちゃうから帽子が必要だ!とか、いわゆる「かたちから入らないと何もできない症候群」みたいなものが発生します。
なんにせよ始めるまでにごちゃごちゃ言い訳しては先延ばしにしてしまうので、そもそも始まらないなんてこともザラにあります。そして始まっても辞めるまでがスピーディ。
仮にもジムで働く人間の言うこととは到底思えませんが、運動って普段しない人からするととてもハードルが高いんです。
しかし、ストレッチは違います。
今、本当に今から始められます。なんならこれを書きながら何回ストレッチをしたことか。そのくらい手軽に始められる運動がストレッチなんですね。
そんなストレッチを「自分一人で行うよりもより効果的に」そして「からだのプロが行うので間違いがない」のがKIWAMIストレッチです。さらに言えば「自分では決して伸ばすことが出来ないであろう筋肉が伸びる」のもKIWAMIストレッチの大きな特徴ですね。これを“ベッドに寝た姿勢でいればあとはトレーナーにお任せ”なのがポイントです。ということは、ほぼ自分では何もせずとも、寝ながら身を任せていたら運動できちゃってる!ということなんです。
KIWAMIストレッチの紹介は別記事でと言いつつ、ついつい語ってしまいましたが、これなら運動が苦手な人でも始めやすいですよね?なんせ、自分は寝ているだけ・・・
運動をより身近なものにし、現在そして未来の健康を創造する。
心身健康であることで、さらなる笑顔が生まれる。
皆様の笑顔をつくるサポートを我々は担っている、そう思っております。
これからもより多くの人の笑顔をつくるために
KIWAMIストレッチがスタートしてから、本当に多くのお客様にご来店いただき、今ではご予約を制限させていただくまでになりました。ご体験の予約受付再開をお待ちいただく方も多く、これについては本当に心苦しいばかりです。
私たちのこれからの大きな課題としては、同じような志で働いてくれる仲間を増やすことです。弊社新メンバー、絶賛募集中です。
人を喜ばせることが好きな人、誰かの笑顔をつくりたい人、常に自分を成長させたいと思う人、そんな人が合っていると思います!
実際に一緒に働くスタッフたちのインタビューを記事にしていただいたものがあるので、これもまた別記事としてあげさせていただきます!(転載・コピーの許可はいただいてますのでご安心を)
自分で想像していたよりも長く書いてしまいましたが、弊社の歴史やどんな理念の元で働いているのか、少しでもどなたかに伝わっていれば幸いです。
今後の記事では、もっとこの会社の“中身”をお伝えしていけたらいいなと思いつつ、私の初投稿の記事を終えさせていただきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!