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映画『ムーンライト・シャドウ』を観て…

今日TOHOシネマズで観てきました‼︎

映画の感想文ってなかなか書きにくい。
書き方もいまいち分かっていないし…。

でも、何も書かなければ、記憶は風化する一方。

一言感想+印象に残った箇所をさらりとメモしておく。

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一言感想

端的に言うと、時間軸がぼんやりとしている。

過去なのか今なのかが分かりにくいのだ。

でも、分かりにくさが世界観にマッチしていた。
現実と夢の境界があいまいなまま、物語が進んでいく感じ。

鈴の音


真っ先に良いなと思ったのは、鈴の音
効果的な音の使い方は、映像だからこそできることだよなぁと。

鈴にまつわるエピソードは映画でも扱って欲しかったなぁ…。


青マスカラ


こちらも映像ならではの気付きかも。
小松菜奈ちゃん演じる主人公さつきのビジュアル。

特に素敵だなと思ったのは、青マスカラ
横顔が映るたびに見惚れてしまった…♡


うらら

主人公さつきの前に現れた不思議な女性うらら。

原作とは雰囲気の異なるうららに、最初は違和感を感じた。

でも、臼田あさ美さん演じるうららが不思議と馴染んできた。

真っ黒な衣装を纏っている上に、不健康メイクのせいで、見た目は怖いんだけどね…。

夜のベンチでさつきとうららが座っている光景が絵になっていた。



最後に

原作から好きな箇所を紹介して終わりにする。

私は幸せになりたい。長い間、川底をさらい続ける苦労よりも、手にしたひと握りの砂金に心うばわれる。そして、私の愛する人たちがすべて今より幸せになるといいと思う。


小説『ムーンライト・シャドウ』は『キッチン』に収録されています‼︎
気になる方は読んでみて下さい。


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