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もう1人の自分を感じる歌詞解釈

人間の1日の思考回数はだいたい6万回らしいです。
そのうちのほとんどがネガティブなことで
その中には自分を否定して
ダメなやつだ
なにやってるんだ
ばかじゃないのか
性格悪いな
自分を悪くいってしまったりします。

悪く言い出したら止まらなくなることもあります。

これを続けていると
自分をますますダメな自分だと思い込んでしまって
ダメな自分で選択して進む未来は
もっと残念になってしまいます。


スピリチュアルでは
ハイヤーセルフとか高次の自分といわれていますが、
私はどうやってつながるのか未だにわかりません…
頭の中のおしゃべりの天使のほうだと思っています。
自分を下げたり堕落させようとするのは
悪魔のささやきと言われるものだと思う。
エゴというやつです。
つまり思考。
思い込みの思考の中にいると
思考している自分=自分自身と思ってしまうけど
思い込みにとらわれた自分は
本来の自分ではないんですね。

つらいとき悲しいとき
元気になりたいとき
いろんな場面で私は音楽を聞きますが
歌詞の見方を変えると
自分の中の本当の自分に出会えるような気がします。

あまり例えにならないかもしれないけど、
浜崎あゆみさんの「Who…」の歌詞で考えてみます。

Who…  作詞・浜崎あゆみ

辛いとき時誰がそばにいてくれて
誰の肩で涙を流した?
喜びは誰と分け合って
誰と手を取り合ってきた?
思い出しているよ

ふたり離れて過ごした夜は
月が遠くで泣いていたよ
ふたり離れて過ごした夜は
月が遠くで泣いてた

本当の強さは誰が教えてくれて
優しさは誰が伝えててくれた?
誰がいたから歩こうとして
誰に髪をなでて欲しかった?
誰があきらめないでいてくれた?
忘れないよずっと

道に迷った時 そして道が遠すぎた時に
ひとりつぶやいていたよ
そんなものだと…

これからもずっとこの歌声が
あなたに届きます様にと
これからもずっとこの歌声が
あなたに届く様にと

                          j-lyric.netから引用

この歌詞を文字通り受け取ると
「自分を支えてくれた誰かに向けた歌詞」

誰かではなく自分から自分への歌詞だと思って読んでみる…


「私がんばってきたんだな」


そう思えてきます。

いろんな歌詞でやってみると
たくさんのメッセージをもらえます。

自分を否定したり
自分の悪口を言うよりも
もう1人の自分の存在を感じて
優しい気持ちになったり
前向きになれるので
考えたことがない方はやってみてください♪



1999年にリリースされたアルバムに収録されています。


20年も前の曲とは思えない…
アルバム買ったなぁと懐かしい気持ちでいっぱいです。








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