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何度も読み返したい素敵な文章の数々 vol.6

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#本

場のホスピタリティを担保するのは、“暇人”の存在。|がくげいラボvol.4「“CREATIVE LOCALなライプツィヒ”で今起こっていること」大谷悠さん|【イベントレポート】

場のホスピタリティを担保するのは、“暇人”の存在。|がくげいラボvol.4「“CREATIVE LOCALなライプツィヒ”で今起こっていること」大谷悠さん|【イベントレポート】

1月20日(土)に開催したがくげいラボvol.4。テーマは「“CREATIVE LOCALなライプツィヒ”で今起こっていること」。

学芸社屋改修レポート#2 でもちょろっと触れたのですが、10月の夏休みにオランダ・ドイツを巡ってきた岩切が、ドイツでお世話になった大谷悠さんをお呼びしました。

定員を超えるたくさんの皆さんにご参加いただきました。

現地で大谷さんが連れて行ってくれたのは、アムステ

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本屋が楽しい、そのわけは

本屋がある街に住みたい。
本屋か図書館が近くにあることは、私にとって引っ越し場所を探すときの条件のひとつでもあります。

Amazonという便利なものができてから昔に比べるとめっきり本屋に行く機会は減ってしまったけれど、やっぱりあのぎっしり紙がつまった場所の匂いは、定期的に嗅ぎに行きたくなるものです。

買うものが決まっているときはAmazonが便利ですが、一度にたくさん見た上でセレンディピティを

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本を読むことは「質」なのか「数」なのか?

本を読むことは「質」なのか「数」なのか?

(※この記事は、2017年9月2日に書いたはてなブログからの転載です)

社会人になりたての頃、あまりにも知らないことが多すぎて(今も知らないことだらけですが…)とにかく毎日ビジネスを読み漁って居ました。

ある時に本を読むこと自体が「目的」になってしまっていて、いったい何のために本を読んでいたのか分からなくなったこと。たった1ヶ月前に読んだ本の内容を覚えていなかったこと。「その話、知ってる、知っ

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