相手への気遣いとは

こんばんわ。
高くて美味しいお店よりも、仲良しとチェーン店に行くのが好きなえーさくです。

さて。
今日は、普段の生活で出会いそうな話。

彼女や大事な人と、ちょっと小高いお店で、数品食べた時、実は内心そこまで美味しくなかった時の話。

一緒にご飯を食べている彼女が
まだ数品の段階で

『もう、お腹いっぱい。』

と呟いた。

これ以上あんまり注文しなくていいよの印。

あんまり注文しなくていいの裏返しはお腹いっぱいだからなのか?

いや、違う。

払ってもらう金額に対して満足度がそこまで上がるわけではないので、遠慮したのだ。

が、しかし、

えー、食べなよ!
お腹減ってたんでしょ?何がいい?

と言うのは、ナンセンスという事。

なぜなら、彼女はお腹いっぱいだから、もう注文しなくていいと意思表示をしているわけだ。

彼女の遠慮した気持ちに気づかず、
自分の希望を押し付けようとしている事になる。

もし、本当に言うなら実家のかーちゃんくらい与える気持ち満天で言うべきだ。

でも自分が主体になっていると、

もっと食べて欲しい!
『美味しかったー。』『満足したー。』
と言って欲しい!

こんな感じで、満足度が高い姿を見ることで、『自分が満足したい』を求めているという事。

当然気付けないのだ。

それなのに、わからない人ときたら、

美味しくないなら言ってくれればよかったのに。

と、大事な人に悪口を言わせたり、
嘘を付かせるような話をしてしまいがちだ。

相手に伝わると思っているときは言ってくれるはず。

もう帰るの?
この後、どうする?

と。

誰だって自分の気持ちに気付いてくれる人とは相性がいいはず。

お互いが当たり前に気遣いができれば、誰も傷付かなくていい。

相性のいい相手とは、より深く、阿吽の呼吸になっていくのではなかろうか。

言葉で真意が何か?
本質はどこか?

わかるようになりたいもの。

1を聞いて10を理解する人になるには?

意識と経験と思いやり

だから、30代はモテるのであろう。

何事においても、

『継続は力なり』

それでは、また。

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