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今日のこの頑張りを明日に活かす考え方

おはようございます。
コロナによってあちこちで新たなアイディアや革命が起きているのを見てワクワクしているえーさくです。
昨日食べたテイクアウトのお弁当が美味しくて、コロナが明けたら夜行ってみようと思います。(#コロナのおかげで出会えた)

さて。
今日は、『目標は通過点という前提として』というテーマでお話します。

記録を達成したアスリートの人たちが『達成できた事は嬉しいですが、あくまで通過点なので』と、ここで終わりではなく、更なる高みを目指すといったコメントをされているのを見たことがある人も多いのではないかな、と思います。

日々の目標において、そのゴールは通過点であり、明日も続くという前提に考えておかなければいけないという事ですね。

それは、向上心の表れであり、まだその先を目指すという事です。

つまり、今目指しているその目標が達成された場合、その先につづくものは何なのか?というのが今日の本題です。

▼契約や販売を目的にしないという考え方

新入社員も多く、配属されて研修の毎日かと思います。早く実践経験を積みたいと思うなか、こもりきりでの研修お疲れ様です。

飲食でもアパレルでもサービスを提供する上で大事なのは、新規顧客のその1回の購買を目的にしていないという事をお話しようと思います。

僕は求人営業の仕事をしているのですが、売上に追われるあまり、受注をゴールにしている若手を多く見てきました。

新規クライアントの獲得をするのは必要な事ですし、今月の売上を作るというのも大事な事です。

しかし、その契約によってクライアントが満足するのか?納得いくのか?という所をしっかりと掴まずに受注してしまうと、結果がでなければ次回以降利用してもらえなくなります。

居酒屋さんが、割安のランチを始めるのは食材コストの無駄を省くだけではなく、売上の足しにしたいだけでなく、夜来てもらうために料理の味を知ってもらう入り口(広告)としてランチ営業しているのです。

そして、常連客になってもらうための入り口(広告)という事ですね。

つまり、食材ロスをなくす事を目的にしても、微々たるランチ売上を目的にしてもダメで、夜来てもらう、また来てもらう事で消費の蓄積まで見なきゃいけないという事です。

そのサービスを受けて、次回利用しようと思うのか?
考えた場合、粗悪品や結果のでないサービスを目先の売上のためにしてはいけないという事なんですね。

これは1日単位で目標としているスモールなゴールに関しても、積み重なり今月のゴール、今年のゴールに繋がってないといけないわけです。

コロナ対策による今の頑張りというのは、今後の近い未来をどう想定していて、その未来が来た時に活きる頑張りなのか、リセットされて無駄になってしまうのか、はたまたV字回復を阻むマイナス評価の積み上げになってしまっているのか、想定しておかないといけないなぁと思います。

多くの会社や、お店で今日を生きるために必死に取り組まれている事を否定しているのではなく、その頑張りがこの先に活きるものであることを願っています。

少しでも参考になればうれしいです。

それでは、また。

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