電子書籍派の私が書店に行く理由

(このNOTEは2分で読めます。約1,300文字)
書店に行くことはありますか。私は週に一回は大型書店に足を運びます。しかし、私は書店では本を買わずkindleで本を読む電子書籍派です。

このNOTEでは、電子書籍派の私がなぜ定期的に大型書店に足を運ぶのか書きます。ぜひ最後まで読んでみてください。

✅1、書店に行く理由

定期的に大型書店に足を運ぶ理由は2つあります。

1ー1、ネットのレコメンドに促されないようにするため

kindleでよく本を購入します。当然、購入履歴はAmazonに蓄積されていきます。その結果、次にkindleを開いたときにはその購入履歴から私が購入しそうな本がレコメンドされます。

最近のレコメンドの性能は上がってきているので確かに私の興味をそそるような本が多いのですが、本のジャンルが偏っていきます。ビジネス系の本を購入することが多いのですが、そうするとビジネス系の本ばかりがレコメンドされてしまうわけです。

自分自身の視野を広げるためには、自分が関心を持っていないものにも目を向けていく必要があります。書店に足を運ぶとレコメンドの影響は受けません。書店に行けば自分が全然興味がないジャンルに触れることができる可能性が高まります。もちろんいつも行くコーナーにしか行かなければ意味はありませんが、散歩感覚で書店を歩き回ればいつも自分が読んでいるジャンルではない本にも出合うことができます。

1ー2、自分が今興味ある事を発見するため

本を購入する気がなくても書店に足を運びます。目的は、自分が今何に興味があるかを確かめるためです。

数千冊もの本が書店の棚には並んでいます。パッケージではなくその本のタイトルを読んでいると、ふと気に留まる本があるものです。無意識に気になってしまう本を手に取り、なぜ気になったのかを考えます。たいていの場合、自分自身が今興味関心を持っていることにつながっていることが多く、書店が自分自身を映す鏡になっているのです。

✅2、オススメの書店

東京、大阪、京都でお気に入りの書店がありますので紹介させてください。

2ー1、丸善 丸の内本店

東京駅前にある書店です。ビジネス街にある大型書店だけあって、ビジネス書の品揃えが抜群です。この書店の店頭に積まれている本をみると流行っている本が分かります。

2-2、MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店

大阪梅田の茶屋町にある書店です。地下1階~7階まである広い書店です。専門書も揃っており品揃えの良いお店です。

2ー3、丸善 京都本店

京都河原町のBALというショッピングビルの地下1、2階にある書店です。中はとても広く、本棚はきれいに整列しており、歩いていてとても気持ちいい空間です。

✅3、それでも電子書籍を読む理由

学術系の本に関しては紙で読むこともありますが、基本的にはkindleで本を読みます。下記NOTEで書いているように画面読み上げ機能を使うことができることが大きな理由です。

電子書籍やネット記事への移行が少なからずある中で、紙の本の売り上げが縮小してきていますが大型書店はなくなってほしくないものです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。