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デジタルネイティブのお金アップデート!

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2020年9月の記事一覧

みずほの手数料を無料にしよう

手数料にこだわろうマネーリテラシー向上の秘訣は、何はなくとも手数料にこだわることです。

手数料にこだわっていろいろ調べれば、自然と信託報酬の低い投資信託に導かれて、下手な投資詐欺にもひっかからなくなると思います。

手数料と言えばまずは銀行の手数料です。

コンビニATM手数料や、他行宛振込手数料をなくすには、住信SBIやろうきんを使うと良いという記事は以前書きましたが、そうは言っても長年慣れ親

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コンビニATM手数料と振込手数料を無料にしよう

コンビニATM手数料と振込手数料を無料にしよう

ATMはコンビニがいいですよね。どこにでもあるし、自分の銀行のマークを探さなくていいし、並ばなくていいし。とくにセブンATMが最高です。電子マネーやQRコードにも対応して高機能でスピーディーで、駅構内などにもあちこちあるし。

でもメガバンクのキャッシュカードだと、コンビニATM手数料を無料にするハードルが年々厳しくなっていて、なかなかうまく使えません。

そんなときに便利なのがネット銀行です。中

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証券口座開設のつまずきはコレで解消

証券口座開設のつまずきはコレで解消

つみたてNISAをやったほうがいいような気がするけど、証券口座の開設でつまずいている人も多いと思います。初心者によくあるつまずきポイントをまとめます。

どの証券会社がいいの?ネット証券がいいですね。手続きがぜんぶネットで済みます。対面型の証券だと営業電話などがかかってきて面倒です。銀行だと一部の投資信託しか買えなくて不便です。大手のネット証券ならだいたいなんでもできるようになっていて便利です。ネ

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投資信託はこれ1つだけ覚えておけばOK

投資信託はこれ1つだけ覚えておけばOK

イデコやつみたてNISAをすればいいみたいだけど、どの投資信託を選べばいいかわからなくてつまずく人は多いと思います。

投資信託はこれ1つだけ覚えておこう結論だけ言うと、emaxis slim(イーマクシススリム)だけ覚えておけばいいです。

投資信託で一番ネックになるのは信託報酬という日割りでかかる手数料です。(運用管理費、経費率と呼ぶこともあります)

0.2%以下なら許せる範囲ですが、0.5

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個人年金保険にも入ってはいけない

個人年金保険にも入ってはいけない

やってはいけないシリーズでついでに書いておくと、民間の生命保険会社が提供する個人年金保険にも入ってはいけないです。

個人年金保険というのは、59歳まで積み立てた分を10で割って、60歳から70歳まで受け取るような商品が一般的です。終身でもらえるのは掛け金がかなり割高です。

個人年金保険を検討する場合は、個人年金保険控除について理解しておく必要があります。

まず、一括払いの個人年金保険は、税制

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医療保険に入ってはいけない

医療保険に入ってはいけない

独身で生命保険は入らないにしても医療保険には入ったほうがいいかなと思う人もいるかもしれません。保険会社のマーケティングもそのように仕組まれています。

でも、がん保険など、民間の医療保険に入る必要はありません。

理由は、健康保険に高額療養費制度があるからです。

会社員は勤務先の健康保険、自営業や退職者は自治体の国民健康保険など、何らかの健康保険には入っていると思います。

公的健康保険は通常医

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生命保険はいくら入ればいいのか?

生命保険はいくら入ればいいのか?

生命保険にいくら入ればいいのか迷うことがあると思います。

独身なら入る必要はないですが、配偶者や子供がいると、いくらか入ったほうがいいのかな、という気になります。

そういうときにほけんの窓口などに行くと、3000万とか5000万とかの定期付き終身保険に入らされて毎月4,5万の引落が始まって大変なことになるので、絶対おすすめしません。

ひとつの目安として、掛け金年8万まで、相続人1人あたり50

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