見出し画像

「FPのつどい」を30倍楽しむ方法

東京で開催される「FPのつどい」は、メディアにも注目されているFPオンリーの交流会です。
「FPのつどい」をはじめとする「FP交流会の活用術」についてまとめてみました。



「FPのつどい」とは?

「FPのつどい」とは、東京で開催される大規模なFP勉強会・交流会。
2023年4月8日、100名以上のFPが参加する第3回「FPのつどい」が開催されます。

FPのつどい「FPセミナー&交流会」

開催日時 2023年4月8日 13:00~17:00(途中退出可)
開催場所 東京・銀座
開催内容
第1部 セミナー(13:00~15:00)
1. 伝え方の技術!話を分かりやすく伝える3つのテクニック
講師:東大卒FP ほんださん(YouTuber)
2.事業承継ビジネス入門 後継者不足をチャンスに変える!
講師:加陽麻里布氏(司法書士法人永田町事務所代表)
3.講師2人のトークセッション・質疑応答
第2部 交流会(15:00~17:00)
 

今回の「FPのつどい」は3回目。
すでにチケットは完売しています。
私は前回の「FPのつどい」で、「ミニセミナー」として、「金融教育クイズ」をさせていただきました。
今回は仕事の都合で参加できず、非常に残念です。

今回の「FPのつどい」に参加するみなさんのために、「FPのつどい」の楽しみ方をご紹介します。

「FPのつどい」の魅力

1.主催者のほんだ先生の「FPのつどい」限定講座

ほんだ先生は「東大卒FP YouTuber」。
わかりやすい解説と熱意ある指導で、多くのFP試験合格者に信頼されているFP講師。
LEC FP試験対策研究会とコラボした『FP合格のトリセツ』シリーズの著者としても有名で、FP試験受験生に絶大な人気を誇っています。

そのほんだ先生が「FPのつどい」に集まったみなさんのためだけに講演するスペシャルコンテンツ。
動画公開されることのない「ここだけの話」をたっぷり聞かせてくださいます。

2.ゲスト講師のハイレベルな講座

FPは「ライフプランニング・リタイアメントプランニング」「タックスプランニング」「リスクと保険」「金融」「不動産」「相続」の6分野にまたがっています。
「FPのつどい」には、FPに関連する分野のトップクラスの講師が登壇。
講演内容は「FPのつどい」限定の、FPの実務に役立つ知識です

前回、私が参加した時のテーマは「不動産」。
ゲスト講師は、宅地取引取引士試験で高い合格率を誇る「宅建吉野塾」の吉野哲慎先生。
親和性の高いFPと宅建のW資格取得のメリットや、今後の不動産業界の動向について「ここだけの話」が、ぽんぽん飛び出していました。
今回は、今後需要が高まる「事業承継」。
楽しいお話になるでしょう。

3.運営スタッフのあたたかいもてなし

みーさん、ニックFP事務所さん、ガバオライスちゃんさんをはじめとする運営スタッフの細かい配慮も「FPのつどい」の魅力の1つです。
Twitterがご縁で、突然大阪から参加した私を、みなさんであたたかく迎えてくださいました。
「FPのつどい」に参加していて、何か不安に思ったら、そばにいるスタッフに声をかけてください。
ストラップが目印です。

「FPのつどい」を30倍楽しむには?

「FPのつどい」は、初回参加料6,000円、リピート参加料5,000円です。
せっかく貴重なお金と時間を使って、セミナーに参加するのだから、元をとりたいですよね。

そこで、「FPのつどい」を楽しむポイントをまとめてみました。

1.参加する目的を決めておく

「FPのつどい」は「セミナー」と「交流会」の2部構成。

「ほんだ先生やゲスト講師の「ここだけの話」を聞きたい」
「さまざまなFPと交流したい」
「FPとして活躍している人と話を聞きたい」
「資格勉強のモチベーションを上げたい」
「キャリアアップの参考にしたい」
「実務で知りたいことがある」

などなど、参加する目的は、それぞれ違うと思います。

「FPのつどい」で一番やりたいことはなんですか?

それを決めておくことが大切。
途中退出も可能なので、「セミナーのみ参加」という形でもよいと思います。

2.どんなFPと出会いたいのか決めておく

交流会は2時間、100名の参加者全員と交流を深めることは不可能です。
どんなFPに出会いたいか、目的をはっきりさせておいてください。

「FPのつどい」に参加してるFPって、どんな人?

「FPのつどい」に参加している人にはどんな人がいるかまとめました。

FP資格を活かしてキャリアアップしたい方のために、職業で分類すると

  • 金融機関に勤めていて、職務上、FP資格を使っている人

  • 税理士・宅建士・社労士など、FP資格を士業で活用している人

  • 金融とは関係ない分野でFP資格を活用している人

  • FP資格を取ったけれども、まだ活用できていない人

  • FP資格を取ろうと勉強中の人

FP資格取得をめざす方のために、所属団体別に分類すると

  • NPO法人日本FP協会所属のFP

  • 一般社団法人金融財政事情研究会所属のFP

  • FP資格を持っているが無所属のFP

実務的な相談をしたい方のために、カテゴリ別に分類すると

  • ライフプランニング・リタイアメントプランニング

  • タックスプランニング

  • 金融

  • リスクと保険

  • 相続

  • 不動産

こんな感じになります。

3.PRツールを作ろう

100人以上のFPが集まる「FPのつどい」。
短時間で、自分の目的に合ったFPと交流するには、PRツールを作っておくことが成功の秘訣。

おすすめは「名刺」。
内容は

  • ハンドルネーム(ペンネーム)

  • SNSアカウント

  • サイトのアドレス

  • アピールしたい資格

  • やりたいこと、やっていること(30文字程度で)

この程度でよいでしょう。

FPにとっての大きなチャンス「FPのつどい」

ちなみに、私が「FPのつどい」に参加した動機は、「東京のFPはどんな人か会ってみたい」でした。

金融教育に関するミニセミナーを開かせていただいたうえ、ほんだ先生と吉野先生の実務に役立つお話を聞けて、お土産に吉野先生の宅建テキストをいただきました。

「FPのつどい」は100人以上のFPが集まる大きなチャンスです。
ぜひ楽しんでくださいね。

* ここでは、FPこみなみ(AFP認定者)が、独自の目線で、お金に関する話題について解説しています。あくまで個人的見解で、日本FP協会の見解ではないことをご了承ください。(写真:Yuka Shimamura)

【PR:FPこみなみの執筆実績】

仕事実績リスト
https://fpk2017.jp/works

ブログ:FPこみなみの「もらえるお金一問一答」

終活アドバイザー協会会報「ら・し・さ」通信 2023年秋冬号掲載エッセイ
「2冊のエンディングノート」
https://shukatsu-ad.com/wp-content/uploads/2023/09/tsushin-42-hp-2023-autumnpdf.pdf

2023年11月30日 日本年金機構主催 令和5年度「わたしと年金」エッセイにて厚生労働大臣賞受賞を受賞しました。

日本年金機構:令和5年度「わたしと年金」エッセイ審査結果についてhttps://www.nenkin.go.jp/info/torikumi/nenkin-essay/20231130.html

厚生労働大臣賞受賞作品
https://www.nenkin.go.jp/info/torikumi/nenkin-essay/20231130.files/01.pdf

厚生労働省フォトレポート 令和5年度「わたしと年金」エッセイ厚生労働大臣賞表彰式
https://www.mhlw.go.jp/stf/photo/2023/11/ph1130-02.html

この記事が参加している募集

最近の学び

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?