マガジンのカバー画像

音楽活動の先に見ているもの

12
ファーストアルバムの制作から11年経った2018年に活動を本格始動。そこに何を見ていて、何を成し遂げたいと思っているのか。。アメリカから帰国後、アイデンティティクライシスを通った… もっと読む
運営しているクリエイター

#アーティスト

脱「恐れ」:いろんな「リアルな等身大」を応援したい。

脱「恐れ」:いろんな「リアルな等身大」を応援したい。

FOUR LEAF SOUNDの活動を本格始動するまでに、自分の中で解決されないといけないことがありました。

それは、「恐れから選択をしないこと」。

これって、本当に人生を左右することだよね。。

自分は、バークリー音楽大学という素晴らしい音大に行かせてもらった訳だけど、
「音楽で食べていきたい」とか、全く考えたことがなくて、

ただただ、
「どうしたらもっと良い表現者になれるのか。。」ばかり

もっとみる
私の日本帰国story:「みんなと同じ」よりも

私の日本帰国story:「みんなと同じ」よりも

連載記事の3回目。
前回の内容と少しかぶるんだけど、自分の体験談を少し。

自分は、10年間アメリカにいて、20代という血気盛んな時期を、全てアメリカで過ごしたものだから、

帰国する時、「日本」のシステムとか文化をなかなか理解できず、すごくナーバスになってた。

アメリカ社会とは随分、常識とか価値観が違うから、

「失礼なことになったらどうしよう」とか
「目立ってしまったらどうしよう」とか気

もっとみる
「装わないリアルな等身大」のライフスタイル。

「装わないリアルな等身大」のライフスタイル。

「リアルに」
「装わず」
「自分らしく」
「等身大で」

FOUR LEAF SOUNDがアーティスト活動の軸においていること。

音楽をやる時だけじゃなくて、生き方そのものがそう在りたいと思う。

「音楽は生き様そのもの。」

アメリカで出会った素晴らしい音楽家たちから学んだ。

黒人として、決して簡単ではない人生を歩んで来た彼らから、
"You gotta be real" って言葉をよく耳に

もっとみる
音楽活動の先に見ているもの。

音楽活動の先に見ているもの。

ファーストアルバムを制作したのが2007年。
インスピレーションに促されるままに、相棒のMonologことYuki Kanesakaと、取り合えずレコーディングをした。「作った後どうするか」なんて全く考えなかった。

アルバムが出来上がった後も、PRやライブ活動は一切せず、
でも楽曲は生まれ続けるし、「こんな作品を作りたい」インスピレーションは止まない。。

2009年にセカンドアルバムの制作に入

もっとみる