【SNSビジネス】フォロワー数が少ないのに、爆発的に収益化している人の秘密
こんにちは。
フォレスト出版編集部の森上です。
思うように稼げずに辞めていくYouTuberやインフルエンサーが存在し、その原因について、先日のnoteでもお伝えしました。
YouTuberにせよ、インスタグラマーをはじめとするインフルエンサーにせよ、フォロワー数や動画の再生回数などが、収益に大きく影響することはご承知のとおりです。
ただ、そんななか、フォロワー数が1000にも満たないような、少なさにもかかわらず、爆発的に収益をあげている人が一定数います。
そんな彼ら、彼女らは、何をやっているのか?
SNSビジネスに精通しており、自らが代表を務める会社を今年1月に東京証券取引所プロマーケット市場へ新規上場を果たした新井亨さんは、新刊『99%が知らないSNSの新しい稼ぎ方』(新井亨・著)の中で、その秘策について解説しています。今回は、同書の中からその該当箇所を一部編集して公開します。
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Youtubeにはライバルが多く、しかも増え続けている中で、これから参入しようとする人や弱小のチャンネル運営者には生きる道がないように思えるかもしれません。
しかし、登録者数の少ないYouTuberでも、収益性の点では成功している人がいます。
その境目はズバリ、「ファンとの直接のつながりがあるかどうか」です。
バックエンド商品を買ってくれる「コアなファン」がいることで、1万人のチャンネルであっても100万人のチャンネルと同じくらい稼いでいる人がいます。
例えば、「洗車の教科書」を目指すというコンセプトの『ながら洗車チャンネル』には7万人しか登録者がいません。しかし、オリジナル洗車材の商品開発で年間5億円を売り上げています。
それ以外にも、チャンネル登録者が3万人の趣味のチャンネルでもコアなファンがおり、広告収益以外で1億円以上稼ぐ方が多くいるのです。
「本当にそうなの?」と疑ってしまいそうですが、チャンネル登録者の数がすべてではありません。つまり、チャンネル登録者やフォロワー数が少なくても、やり方次第では爆発的に収益を上げられるのです。
ではなぜこのような現象が起こるのでしょうか? それについて興味深い記述があります。
脳には「オン」と「オフ」のスイッチが存在することがオックスフォード大学の研究によって、明らかになりました。人の脳において「ファンスイッチ」が「オン」になるのは、「この人のやり方をもっと見てみたい」「知りたい」「見習いたい」「応援したい」と感じた瞬間です。さらには、「まさに私のためにあるチャンネル」「この人なしでは生活できない」「人生の一部」だと感じた瞬間に「コアなファンスイッチ」が入ります。
そんな熱い気持ちに支えられるのは、まさしくYouTuberやインフルエンサーしかいません。登録者が少なくても100万人の「優等生チャンネル」を超える「稼げる」チャンネルやコンテンツは十分生み出せるのです。
そのためにも、誰かの真似ではなく、あなただから提供できる、オリジナルの魅力を発信していきましょう。
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1000人足らずのフォロワーでもコアなファンをしっかり確保し、商品・サービスを売っていく――。
いわゆる個人版「ファンビジネス」です。
その「ファンマーケティング」の手法と、コアファンに売るための商品・サービス開発から販売方法まで、そのノウハウを完全公開したのが『99%が知らないSNSの新しい稼ぎ方』(新井 亨・著)です。
フォロワー数、再生数は全く関係なし!「P2C」ビジネスの第一人者が、SNS発信者しかできない「新しい稼ぎ方」を徹底解説した1冊は、いよいよ明日4月10日より発売開始です。興味のある方はチェックしてみてください。
▼『99%が知らないSNSの新しい稼ぎ方』の「はじめに」「目次」の全文が読めます。
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