モリト 40歳からのライフシフト

2週に一回投稿。41歳、4歳と1歳の父となった私が安定組織から独立へと移行していくスト…

モリト 40歳からのライフシフト

2週に一回投稿。41歳、4歳と1歳の父となった私が安定組織から独立へと移行していくストーリー。 夢の過程: 43歳転職&パラレルワーク→ 46歳独立→ 60歳就労支援事業設立→ 65歳子ども園設立 ライフワーク:作曲、ギター演奏 資格:公認心理師、上級心理カウンセラー、NLP🍀

マガジン

  • ライフシフトに向けて

    40歳から複業、独立を考えはじめ、行動しはじめた私の体験記。

  • 40歳からの自己理解シリーズ

    40歳になりライフシフトをしていく中で、土台となるのは自己理解。 これまでは組織や社会のニーズに応える力を育んできた。 だけど、今後ライフシフトをしていくのなら、自分が本当にやりたいことを見つけて、長く働いていきたい。 そのためには、深い自己理解が必要。 だけど、他者からの要望に応える体質になった今、意外にも自己理解は難しい… そこで、5つの観点から自己理解の方法を紹介。 全て実践してきたこと。

  • 『人生変えるためのアウトプット』大航海

    様々な書籍で、『人生を変えるためのアウトプット』の必要性が言われています。だけど、具体的にどうすれば良いのか…その意義や方法を整理しモチベーションにつながるように綴ってみました。1番下の記事から上に向かって思考の段階に沿って作っています。

最近の記事

「安定人生」か「チャレンジ人生」かを天秤にかける

私について ・地方在住の41歳 ・副業禁止の大組織勤務 ・2歳と5歳の子育て中 ・住宅ローン残り約25年 ・パラレルワーカーに移行中 私について詳しくは↓ 今回はタイトルの通り 安定収入、安定勤労など 頭に「安」がつく生き方と 歳をとってからも チャレンジし続ける生き方について お金、メンタル、健康の観点で考え まとめてみた。 ・・・ 様々な女性がいるので 一概には言えないが 「結婚するなら男性の年収は 最低でも400万円以上」 というセンテンスをよく聞いたりする

    • 40歳からのライフシフトの壁

      2016年に「LIFE SHIFT」という本が出版され 新しい働き方、生き方が提唱された。 あれから8年。 まだ本の内容に実感のなかった私。 みるみるうちに 本の通りに変わりゆく世の中を 目の当たりにしている。 私は、41歳となり 4歳と1歳の息子がいる。 夫婦共働きの地方在住。 家を建てていてローンもある。 自分業を育てて豊かになり 将来は子どもが自然やアートに触れて 可能性を伸ばすような 森の施設を開きたいと夢見ている。 子育て、妻の育休、などのタイミングで

      • 自分の「当たり前」を仕事にする方法

        私のこと⇩ ・地方暮らしの40代 ・4歳と1歳の息子2人 ・夫婦共に同じ仕事、同じキャリア段階 ・私だけが転職&パラレルキャリア準備中 ・住宅ローンのある一戸建て暮らし そんな私が、今年度いっぱいで 現職を辞めてパラレルキャリアを スタートすべく 今どんな動きをしているかを 主に綴っている。 そう思うに至った理由としては⇩に。 今年42歳になる私。 今の仕事を辞めて 新しい働き方をするにあたって 心配事としては ①仕事の少ない地方で しかもパラレルワークなんて可能か

        • 40歳からの自己理解の方法 社会編

          ・41歳で4歳1歳の子どもがいる ・妻とは同業者で、妻は育休中 ・父の介護(施設利用) ・地方在住で一軒家暮らし(住宅ローン) ・在宅ワークに向けてキャリアシフト中 こんな私の物語。 今回は第5章目の「社会編」である。 「自分業が社会に対して どのように貢献できるのか」 と言う観点で自己理解を 深めていきたい。 40歳になった今、 折り返しの人生で 守りたいものを守りつつ、 何を1番大事に 生きていきたいのか。 何を手放して 何を得ていけばいいのか。 それらを再確

        「安定人生」か「チャレンジ人生」かを天秤にかける

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        • ライフシフトに向けて
          8本
        • 40歳からの自己理解シリーズ
          6本
        • 『人生変えるためのアウトプット』大航海
          12本

        記事

          40歳からの自己理解の方法 運命編

          ・夫婦共働きで共に40代 ・4歳と1歳の子育て中 ・地方に注文住宅を作りローンあり ・伝統的大組織で管理職コース ・施設で父の介護 ・今すぐ退職してパラレルワークしたい という感じで従来型のワークスタイルで これまで生活を作ってきたが ここへ来て、 もっと自由に働きたい 80歳まで自分裁量での働き方を 細く長く続けたい と思いはじめジタバタしている。 守るべきものを多く持ちながら 今の仕事を辞めて ライフシフトをしようとしている。 40代ではもう遅いの?? いやい

          40歳からの自己理解の方法 運命編

          40歳からの自己理解の方法 精神編

          ・41歳で4歳1歳の子どもがいる ・妻とは同業者で、妻は育休中 ・父の介護(施設利用) ・地方在住で一軒家暮らし(住宅ローン) ・在宅ワークに向けてキャリアシフト中 そんなわけで 長年働いた安定組織から離れ 在宅ワークで生きていくために 私は自分業を 育てていかなければならない。 そのために まずは根っことなる自己理解 を行ってきた。 5つの観点での自己理解が とても大事だと思ったからだ。 まずは ①経済面について 次に ②技能面について 書き綴ってきた。 そし

          40歳からの自己理解の方法 精神編

          40歳からの自己理解の方法 技能編

          41歳で、4歳1歳の子ども達を育てながら 地方で持ち家を購入し 暮らしている。 父を施設で介護しながら 大組織の一員として働いている。 だけど40歳のときの育休経験を機に 考えが大きく変わった。 ・残りの人生、本当に好きなことで生きたい ・大事な人とじっくり向き合って生きたい ・もっと自分らしさを表現して人の幸せに貢献したい そんな思いから、 私は自分業を軸にしたパラレルワークで 生きていくことを決めた。 妻が育休中である今は、それができないので 残り1年は今の場所

          40歳からの自己理解の方法 技能編

          40歳からの自己理解の方法 経済編

          40歳になって 小さな子ども2人を育て 父の介護をしながら 夫婦でフルタイム共働き。 しかもお互いに通勤時間は片道1時間半。 みんなどうやって乗り越えてるの? 我が家はこのままじゃ潰れる! 妻は現職を続けたい。 ということで 働き方を変える決断をした私。 でも 働き方をどう変えていいのか お金のことはどうなのか 分からない! 40歳、家を建てて 子育てもしているのに ノリと勢いだけでは怖い! ということで 自分のスキルや適性 自分のしたい生き方 そして我が家

          40歳からの自己理解の方法 経済編

          第二のキャリア人生は「自己理解」から

          年齢41歳となり 4歳と1歳の子を育てる 私たち夫婦。 父の介護も始まり 夫婦ともに遠距離通勤。 仕事でもマネジメントを 求められる段階になってきた。 平日に子ども達と接する時間は 約2時間程度。 その間も家事育児に追われ 自分時間なんて 子どもが寝静まってからの 1時間ほど。 このままでは多忙感が増して 家庭生活が ギスギスしていくことが 目に見えて分かる。 そこで、働き方の概念を変え リフレーミングして 人生を改めて考え直した。 自分で働く時間をコントロールし

          第二のキャリア人生は「自己理解」から

          現状を変えるための方法

          人は変化を嫌う。 特に日本人のDNAとして 不安要素を避け、現状維持を優先する という特性が顕著であるのは有名。 これは、生存戦略の一種であり 必ずしも悪いことではない。 個体として身を守るために 安全な集団に属し 安全な場所に身を置くことが 優秀な戦略の1つだから。 古来より 野獣や災害から 身を守るため 人はこうして協力し みんなで生き延びてきた。 サバイバルな世の中においては 生き延びるために優秀な戦略。 だけど、普通に生活していて 命を脅かされるリスクの無

          40代 人生を変える本 5選

          「このままではいけない」 そう思ってライフシフトを考え始めたアラフォーの私。 ・4歳1歳の子育て中 ・妻は同業種、同職種 ・精神疾患の父介護(施設で) ・片道1時間半の車通勤 ・伝統的大組織の中堅 という状況にいる。 小さな子ども達との暮らしはとても愛おしく 賑やかである。 一方で自分の時間は1日に1時間半くらい。 (子どもが寝た後) その他は一分たりとも自分1人にはなれない。 そうして捻出した時間を使って 色々な発信をしている。 なぜ発信をしているかというと 今の

          40代 人生を変える本 5選

          41歳の私がライフシフトのために始めた4つのこと

          私は39歳のときに 本気でライフシフトをしようと決めた。 それは、2人目の息子が生まれてきてくれて 育休を取ったことが大きなきっかけだった。 それから1年、色んな奮闘をしてきた。 少しずつであるが、明らかに ライフシフトは始まっている。 今日はそんなライフシフトが加速したと 感じる4つの取り組みを紹介したい。 まずは、現在の私の状況↓ ◯地方に一軒家(ローン30年) ◯片道1時間30分の自動車通勤 ◯伝統的な大組織で管理職コース ◯一歳と四歳の小さな息子たち ◯妻はあと

          41歳の私がライフシフトのために始めた4つのこと

          組織への違和感と自立への不安

          あなたは占い師。 少し先の未来を感じ取ることができます。 今あなたはタイタニック号に乗っている。 現時点では スタートして まだそこまで時間は経っていないものの これはいずれ氷山にぶつかるぞ という未来を予感してしまった。 そこで、まだ海が穏やかなうちに 個人ボートで近くの島を目指すか。 それともギリギリまで様子を見るか。 もしくはこの船と運命を共にするか。 もちろん氷山に近づくにつれて 心理的にひっ迫するし ボートに需要が集まり 手に入りにくくなる。 せっかく

          組織への違和感と自立への不安

          パラレルキャリアは末広がりの人生

          もしも、従来通りに 定年まで1つの組織で働き続けたなら 一本線のようなキャリアイメージだ。 人間関係も 自分の興味関心、行動様式も 一本的であるように思う。 長年その業界で染みついた思考で 長年その業界で関わった人と 長年習慣化した行動様式で。 定年後もその範疇で 周囲との調和を図りながら 細やかな日々を送る。 それはそれで1つの生き方である。 でも、ボクは死ぬ間際まで 末広がりな生き方をしたい。 もしも3,4本くらいの柱で パラレルに働いたとしたら それぞれの分

          パラレルキャリアは末広がりの人生

          ワガママにライフシフトをしていくために

          40歳になり3歳、0歳の子どもに恵まれ 育休を取ることで 人生を、働き方を 考え直すこととなった私。 定年まで安定の大組織で ある程度中堅として働いていたが 今後のキャリアと家庭運営との 両立を考えたときに 越えられない壁が ハッキリと見えてきた。 育休中の妻もまた、 復帰すれば組織の中核として 働かなければならない。 (妻も正規職員でフルタイム) 小さな子どもを育てていくというのに 夫婦ともに組織の中堅として働き 今後のキャリアアップを推進される立場。 しかも夫婦

          ワガママにライフシフトをしていくために

          ロジックと直感と運勢の接合点

          前回、これまで シュミレーションしてきた全ての 集大成として 転職先に理想の職場を 見つけ出して(実は知人からの紹介) 面接を受けた! というお話をしてきました。 40を越えて 父の介護 1歳児、4歳児の育児 長距離通勤 職場のキャリアアップ 夫婦共働き でのバランスの難しさ。 そこで、夫婦でキャリアを 話し合い、 現職に思い入れの強い妻に比べ 理念さえあれば 職場はどこでもいいという ボクが率先して転職を… という話であった。 そのためのシュミレーションとして FP

          ロジックと直感と運勢の接合点