見出し画像

自分の「当たり前」を仕事にする方法

私のこと⇩
・地方暮らしの40代
・4歳と1歳の息子2人
・夫婦共に同じ仕事、同じキャリア段階
私だけが転職&パラレルキャリア準備中
・住宅ローンのある一戸建て暮らし

そんな私が、今年度いっぱいで
現職を辞めてパラレルキャリアを
スタートすべく
今どんな動きをしているかを
主に綴っている。

そう思うに至った理由としては⇩に。

今年42歳になる私。

今の仕事を辞めて
新しい働き方をするにあたって
心配事としては

①仕事の少ない地方で
しかもパラレルワークなんて可能か?

②もうすぐ育休から復帰する妻が
フルタイムで遠距離の通勤
家事子育てとの両立できるか?

③体力がもつのか?
福利厚生などは大丈夫か?

なんて色々ある。

若いときに比べて
守るべきものが増え
保守的になっているかも

家族ができたのだから
そりゃそうだ。

だからこそ
それらをクリアしながら、
パラレルワークの実現をしていきたい

なんてワガママなことを考えてる。


1,自分の強みは見えにくい


さてパラレルワークをやろうにも
何を複業のタネとしていくのか。

まずはここから悩まないといけない。
組織の中で
組織のニーズに答えられる自分は
育ててきた。

だけどそこから飛び出し
世の人のために何ができるのか

あなたの特技で稼ごう
なんてワードをよく聴く。

人に求められる特技をすでに持っている
または
特技が社会のニーズと一致している人

すぐにでもそうした動きができると思う。

実は私には幸にしていくつか
そういったタネがあった。

だけど、
特技が思いつかない人
特技だと言い切れない人
にとっては
とても悩ましいこと。

会社や組織に雇われている方が
マシだ!となってしまう。

では思いつかない人は
ここでゲーム終了?

いやいや。

自分にとって当たり前過ぎて
すごいとも思わなかった何気ないこと

これが
他の感覚、他の環境、他の性別の人にとって
喉から手が出るほど
欲しいスキル
だったりすることがある。

例えば
私はパソコンで音楽を作ることができる。
今までに色んなトラックを作ってきて
人を喜ばせてきた経験がある。

だけど
飲み会、交流会、親睦会など
フラットで何の共通点もない人と
つながりを楽しむ
なんてことは苦手。

パーティとか交流会とか
初対面の人とすぐに打ち解けるなんて
難しくて

楽しいと思った経験はこれまでに
一度もない。
この歳でも克服できず。

いや、この歳だからこそ
今さら人に聴きにくい

だから
私の特性に応じた
人と楽しくつながるコツ
などを
レクチャーしてくれる人がいれば
レッスン料を払ってでもお願いしたい。

見渡せば、
そんなこと自然にできてる人って
多い様に感じる。

でも、できない者からすると
どんな感覚で
どんな方法で
自然にフリートークを
楽しめるのか

本当に分からない。
だから悩んできた。

この例だと
人とすぐに打ち解けて
パーティでも友達を
どんどん作れるような
社交的な人は、

私にとっては
師匠と呼べる技の持ち主


仮にこの人が、
自分に特技なんてない
と言っていたら

いやいや、あなたには
すぐに人と仲良くなれるという
プロ級の技があるじゃないですか

と私は返すだろう。

しかし、こうして
他人から言われなければ
自分の特技(強み)には
気づきにくい
もの。

だからこそ、
自分の目以外の
他者からの評価は大事。

自分ではそんなつもりはなくても
他者からの言葉で
自分のイメージが変わったり、
強化されたりすることもある

自分の"当たり前"がスキルとして
生まれ変わる瞬間である。

あなたも気づいていないだけで
他人から見たら
「すげー、教えて欲しい」

という何かを必ず持っているはず。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?