41歳の私がライフシフトのために始めた4つのこと
私は39歳のときに
本気でライフシフトをしようと決めた。
それは、2人目の息子が生まれてきてくれて
育休を取ったことが大きなきっかけだった。
それから１年、色んな奮闘をしてきた。
少しずつであるが、明らかに
ライフシフトは始まっている。
今日はそんなライフシフトが加速したと
感じる4つの取り組みを紹介したい。
まずは、現在の私の状況↓
◯地方に一軒家(ローン30年)
◯片道1時間30分の自動車通勤
◯伝統的な大組織で管理職コース
◯一歳と四歳の小さな息子たち
◯妻はあと一年育休(無給)その後復帰
◯精神疾患のある父を施設にて介護
詳しくは↓
そんな状態で、今後も仕事にコミットしていたら
きっと家庭との両立はままならない。
妻も私と同じ業種の正社員なので
復帰後は、小さな子ども達を守れなくなる。
何かを変えないといけない。
結果、
・過去に色んな趣味で収入を得ていた
・環境を変えることに抵抗がない
・アイデア出して人を巻き込むのが得意
(ストレングスファインダーで『着想』が１位)
・好きなことなら熱中して壁を越えていける
といった自己&他者分析による
そんな私がキャリアシフトをすることに。
そういえば以前(2016年くらい)
リンダ・グラットン氏著書の
「LIFE SHIFT」という本を読んだが
まさか、書いてあることが
こんなにもリンクしてくるタイミングが
訪れるとは思わなかった。
ライフシフトを考え始めてから
たくさんの本を読み
(ほぼオーディブルで)
たくさんのコンテンツから学び
(とくに両学長とか)
自分を内観し
それなりにアウトプットしてきた。
その期間、約2年。
しかし、それでも
描いていた「自由な働き方」には
ほど遠い。
やはりもっと
◯自己理解
◯現在の状況と理想の状況
◯資金計画と稼ぎ方
などについて
解像度を高めて考えなければ
ダメなんだ…
ということを再認識したのだ。
そこで、さらに具体的に動き出した。
それは我流からの脱皮ともいえる。
主に4つの自己投資を行なったと思う。
今は、頭の中がクリアになり
言いしれぬ不安からは解放され
やっとスタートラインに立てたような
そんな気持ちでいる。
では何をしてきたか、述べていきたい。
1,資格を取得
まずは現在の仕事にも、
将来カウンセリングやコンサルにも
生きそうな資格を取った。
それも国家資格なので、
信頼度が高い。
社会的に信頼度のある資格があれば
フリーランスでも転職でも
生きてきそう。
何より資格取得までの
勉強の過程がためになる。
2,コミュニティに入ってみた
まずは純粋に「聞く」能力を伸ばしたい
という思いと
オンラインで全国にいる人とつながりたい
という好奇心で
土曜日朝6時半の「聞くトレ部」という
コミュニティに参加。
聞く力の育成、話を聞いてもらえる喜びを
たくさん満たしてくれる時間です。
また、インタビューライターの建石さんが
色んな学びの場で得た知見をシェアしてくださり
多くの学びが得られます。
もう一つは、
「40代から人生を変えるキャリア創造サービス」
というドンピシャキーワードのコミュニティ。
副業完全マニュアルというコンテンツや
専門家による個別コンサルのサービスも
とても充実していて
40歳で
本気でセカンドキャリアを考える人には
ピッタリのコミュニティ。
私は2024年1月から参加予定。
今はコンテンツを購入して
ずっと講座を視聴している。
かなりのパラダイムシフトを起こしている。
3,FPにシフト後のプランをしてもらう
現在の仕事で夫婦で働いていれば
経済的には生涯安心。
だけど、家庭は守れないだろう。
さらに生き甲斐も満たせないだろう。
だからこそ、キャリアダウンしパラレルに
働くことを選んだ。
今の年収から200万ほど下がった想定で
生涯のプランを出してもらった。
(実際は複業で収入を育てる予定なので
もっと増えると思う)
これほど下げても、子ども2人を
大学にやっても
生涯やっていけることが分かったので
安心して踏み出せそう。
あくまで想定なので
変動があることを見込んで…
4,ライフコーチを体験する
現在、1馬力で子どもの習い事もしているため
正直なところ自分の習い事には
お金を出せない…と思っている。
なので自分の中の羅針盤作りは
自分自身でしなければ
と思っていた。
ところがあるきっかけで
知り合いのコーチの方に
無料で数回コーチングを
していただける体験に恵まれた。
自分の言葉で自分のことを発見し
コーチによるフィードバックで
それが自信となり前を向ける感覚。
自分の夢が確信になる感覚。
これは人生の転機となる時期には
重要な経験だと感じた。
以上の4つが私のライフシフトを
大きく後押ししてくれているように思う。
正直、お金も時間もかかるが
自分の夢への盤石な道筋を作るために
必要な投資だと考えている。
来年は学んできたことが、形になるように
頑張りたい。
それでは、みなさん、今年は
私のnoteを読んでいただきありがとうございました。
来年も赤裸々に
キャリアシフトの実情を綴っていきますので
よろしくお願いします。
それでは良いお年をお迎えくださいませ♪
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