40代 人生を変える本 5選
「このままではいけない」
そう思ってライフシフトを考え始めたアラフォーの私。
・4歳1歳の子育て中
・妻は同業種、同職種
・精神疾患の父介護（施設で）
・片道1時間半の車通勤
・伝統的大組織の中堅
という状況にいる。
小さな子ども達との暮らしはとても愛おしく
賑やかである。
一方で自分の時間は1日に1時間半くらい。
（子どもが寝た後）
その他は一分たりとも自分1人にはなれない。
そうして捻出した時間を使って
色々な発信をしている。
なぜ発信をしているかというと
今の働き方からピボットし
自分の裁量で時間をコントロールして
働きたいと思ったから。
自分の
スキル✖️好き✖️ニーズ
を仕事にし、そこにつながる発信を
地道に続けている。
そうしてごくごく僅かではあるが
フォローしてくださる方が増え
小さく始めた自分業に
関心を持ってくださる方に
出会える様になってきた。
しかし、ここまで来るのは
本当に大変だった。
まず好きなことを仕事に…
なんて夢のような話だし、
それを後押しするようなキーワードを
ネットで見つけた時には
「詐欺だ！」と決めつけていた。
それくらいメンタルブロックが
強かった。
さらに、妻からの理解も難しかった。
私たち2人とも、大きな安泰組織で
働いてきたため、福利厚生に守られるのが
当然。
自営業なんて
自己責任の人生なんて
リスクが大きいよ。
と思っていた。
身近には成功者と呼ばれる様な人はおらず
みんな
似た様な暮らしをし
似た様な価値観をもち
似た様な言葉を発する人ばかりがいる。
夢を語るとか
やりたいことがあるとか
そんな人はほぼいない。
退職までのカウントダウンをし、
ため息をつく人ばかり。
そんなもんだ、色んなことを
我慢して、自分を押し殺して
生きていくんだ。
それが大人の生き方だと。
それが男の生き方だと。
そう思っていた。
そんな八方塞がりの状態だった自分を
変えてくれた本との出会いがあった。
「良書に出会えると人生が変わる」
と言われるが、その概念自体
学び始めて出会った言葉。
おそらく学びもせず
日々をボーッと生きていたら
こうした概念自体にも出会えなかっただろう。
そして、1冊の良書に出会えると
自分の行動が変わり
さらに次の良書に出会えて、
不思議と良いコンテンツや
すごい人、志のある人に出会えるように
なってきている。
あれだけブロックがかかっていたのに
歩き始めている。
今日は、そんな
フツーの日々にマンネリをおこし
人生を半ば諦めていた
社畜男が
人生を見つめ直し
成功への道筋に導いてくれる
素晴らしい良書を紹介したい。
1,手紙屋
喜多川泰 著書の「手紙屋」。
就職に悩む大学生がとある喫茶店で
目にした「手紙屋」のチラシ。
手紙屋との文通を通して開かれる
素晴らしい人生の入口。
「働くこと」についての答えを
教えてくれる。
40歳になった私ですらハンマーで殴られた感覚。
感動のラストも。
2,賢者の書
喜多川泰 著書の「賢者の書」。
成功の人生を歩むための
9つの学びを9人の賢者と出会って
身につけていく。
世の成功者が身につけている
マインドセットや習慣。
物語なので没頭して読める。
いつからでもスタートできる！
という気持ちにしてくれる。
豊かな人生を送りたい人に。
3,40歳の壁をスルッと越える人生戦略
上の2冊でマインドセットが整ったところで…
Voicyの人気パーソナリティで文筆家の尾石晴
によるHOWTO本。
アラフォーのワーママであるご本人が
実際に証券会社の管理職で2人の息子達を育てながら
ライフシフトを実現した中での学びをシェア。
実体験からの学びや
自分業のマーケティング、ブランディングの仕方、
100年をどんな風に設計していくのか
具体的にイメージしやすい様に書かれた本。
4,勝間式ネオ・ライフハック100
著述家で評論家の勝間和代 著書の本。
家事効率化や資産を増やすこと、
新しい働き方の提案など
勝間さんらしいロジカルな文体で描かれている。
とにかく経済のスペシャリストの賢い人が
今の世の中と未来を見通して
最適な生き方を具体的に。
即日常に取り入れられそうなものばかり。
子育てを経験した人でもあり現実的で
キッパリと言い切る論調が
読者の迷いを断ち切ってくれる感覚。
5,スタンフォード式人生デザイン講座
スタンフォード大学で実際に教鞭を取っている
2人の教授による著書。
大学で実際に行われている授業を元に
自身のエピソードをおもしろく絡めて。
真に幸福感のある人生とは？
について教えてくれる。
その後に自己理解のワークがあり
自分にとっての幸福人生の
設計方法を伝えてくれる。
さらに理想の働き方の実現法や
やりぬく力を伸ばす方法まで。
この内容でこの価格はすごい。
角度は違えど
どの本も共通した概念を伝えている様に思う。
これらの本で視点が広がり
人生に可能性が見えてワクワク。
日常の見え方も変わってきた。
あとは学んだことを行動するのみだ。
ところが頭は賢くなれど
行動は学びとは別の心理作用が必要。
最後はえいっ！と飛び込む勇気。
そして振り向かない。
信じてかけ出す。（怖くても）
無傷なんてありえない。
その傷も財産に。
そうやって展開が生まれて
人生は開けていくと思う。
一緒に行動しましょう！
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