記事一覧
Red Hat トレーニングテキストを読むためのAndroid Epub Readerを探し求めて
はじめにRed Hat Training Bookshef (レッドハットトレーニングの本棚 )からトレーニングテキストをEPUBフォーマットのファイルとしてダウンロードできます。外部ファイルとして保存すれば、それをPC、タブレット、スマホに読み込ますことが可能になります。詳細は以下のブログをご覧ください。
私は、長年iPadのユーザーだったのですが、古いPCと一緒にラクウルに売って、そのお金
Red Hat Learning Subscription (RHLS): ④OpenShiftの起動を待つ間の暇つぶし
はじめにOpenShiftの演習を開始するために仮想マシンを起動するのには2~3分程度の時間がかかります。さらにworkstationにログインしてターミナルでラボのstartスクリプトを入力してから数分待たされます。OpenShiftは電源を入れたままの状態で常に動作し続けることが運用の前提です。RHLSのように仮想マシンの起動から始める場合、OpenShiftクラスターの起動をしなければなら
Red Hat Learning Subscription (RHLS): ③コピー&ペーストの裏技
はじめにこの記事ではRHLSの演習環境でコピー&ペーストをするときのちょっとしたコツや裏技について紹介しようと思います。これらは、RHLS固有ではなく、バーチャルトレーニングでも全く同様です。ここで紹介する方法はインストラクターとしてトレーニング中に実際に受講者に説明したことがあるものばかりです。
コピー&ペースをするべき時とはレッドハットの演習のインストラクションは、ターミナル上でLinux
Red Hat Learning Subscription (RHLS): ②演習環境における基本操作
はじめにRHLSを紹介する2つめの記事です。この記事ではRHLS演習環境における仮想マシンの基本的な操作方法について説明します。ここで説明する操作を理解できれば、コースの演習を開始することが可能です。尚、この記事で説明する仮想マシンの操作方法は、RHLS固有のものではなく、バーチャルトレーニングでもまったく同じです。RHLSとは何かについては以下の記事を読んでください。
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Red Hat Learning Subscription (RHLS): ①RHLSの魅力をエンジニア目線で語れ!
はじめに私は、インストラクターになってから約5年間の間、毎日欠かすことなくRHLSを使っています。試験勉強のため休日にRHLSのポータルを開くことも多いです。この記事では、ひとりのエンジニアとしてRHLSという製品の魅力について書きたいと思います。
Red Hat Learning Subscription (RHLS) とはRed Hat Learning Subscription (RHL
レッドハット認定試験の準備で最初にチェックすべき重要なこと
はじめにレッドハット認定試験に合格するために、まず、これから受験しようとする「レッドハット認定試験」そのものを、慎重に、時間をかけて調べてみましょう。そこが受験準備のスタート地点です。この記事では、RHCSAを例にレッドハット認定試験とはどのようなものかを調べていきたいと思います。
認定試験の情報を入手するレッドハット認定試験の情報はWebサイトにあります。このWebサイトには認定資格のページ
Red Hat 認定アーキテクト (RHCA) になるための戦略
はじめに
Red Hat 認定アーキテクト (RHCA) について、まとまった説明やブログを見かけないのでここで書こうと思います。レッドハット製品の更新に伴い、試験の制度はどんどんアップデートしていきます。この記事にリンクを貼りましたので、最新情報はレッドハットのサイトを参照してください。
レッドハットの技術者認定資格には、Linux、Ansible、OpenShift、OpenStack、ク
レッドハット予備試験とは何か? EX280を例にそのメリットを考察する
はじめに
レッドハットの試験には、大きく分けて予備試験と認定試験の2種類があります。認定試験は、RHCSAやRHCEなど、耳にする機会も多いかと思いますが、予備試験についてはあまり知られていないと思います。この記事では、予備試験と認定試験の違いを説明し、OpenShift管理者認定試験(EX280)合格を目標とする人が、認定試験の準備としてPE180という予備試験を受験する意義について考えてみま
レッドハット認定試験: 試験環境について知っておくべきこと
はじめに
2022年8月にRed Hatから公開されているInside a Red Hat Certification Exam: What you need to knowというYouTube動画の解説をします。この動画において認定試験における試験環境の映像が公開されていて、その中での可能な操作について説明されています。Red Hatから試験環境についての詳細は文書では公開されておらず、(私が
レッドハット認定試験: リモート試験環境ログイン後から試験開始まで
はじめに
2021年1月にRed Hatから公開されたHow to Take a Red Hat Remote ExamというYouTubeビデオをベースに、リモート試験環境ログイン後〜試験開始まで、試験環境で何がおこなわれるかを説明します(このビデオは試験登録手続き、試験環境の準備を含むリモート試験全般の説明していますが、この記事はStep 6 Taking your exam以降の説明のみを
レッドハット認定試験: リモート試験の準備と落とし穴 (③互換性チェック)
はじめに
今回はリモート試験環境準備の総仕上げである互換性チェックについて書きます。リモート試験の準備と落とし穴のシリーズはこれで終わりになります。
リモート試験用のUSB作成、BIOS設定、OS設定についての記事は以下になりますので、ここから読み始めた方は①②の記事を先に読んでください。
互換性チェックとは
互換性チェックは試験環境が認定試験を実施するシステム条件を満たしているかどうかを
レッドハット認定試験: リモート試験の準備と落とし穴 (②OS設定)
はじめに
この記事はレッドハットリモート試験の準備に関する記事の続きです。前回は、USB作成とBIOS設定について書きました。今回は、USBブート後のOSの設定について書きます。
今回の記事も以下のページからダウンロードできる文書(「リモート試験ガイド」と略)の記述を補足する内容となっています。まず、リモート試験ガイドに目を通してからこの記事を読んでいただくと理解が早いと思います。
リモート
レッドハット認定試験: リモート試験の準備と落とし穴 (①USB作成、BIOS設定)
この記事は2024年2月7日時点での情報をもとに執筆しています。ISOファイルのバージョンなどは、今後、より新しいものがリリースされるはずです。レッドハット提供のリモート試験ガイド(後述)にしたがって最新のイメージをインストールするようにしてください
はじめに
レッドハットは製品に関する数多くのトレーニングと認定試験を提供しています。この記事では、リモート試験受験のための環境準備の中でもっとも