私と『ゼルダの伝説シリーズ』Vol.2
ゼルダシリーズとの思い出振り返り後編です!前回はこちら!
社会人時代(そして現在に至る)
ムジュラの仮面
なんだかんだでムジュラしてない!ということで3DSのリメイク作をプレイしました。ゼルダシリーズの中でもっともホラー感が強かった作品。本作は3日間をずっと繰り返す仕様で、その中でどこに行って何をするかが重要になってきます。タイムスケジュールの管理が必須となってくるのですが、これがリメイク版ではいろんなキャラクターのスケジュールが記録されるようになっていて、かなり遊びやすくなっていて助かりました。アンジュとカーフェイイベントが切なすぎて…。子供の頃にコミカライズを読んだ時点では気づかなかったんですがクリミアさんも含めて三角関係みたいになってたんですよね。これは大人になってから気づけたことでした。物語冒頭のリンクはナビィを探している道中で作品の舞台であるタルミナに迷い込むわけですが、その後もナビィを探し続けたのか、ナビィには会えたのかが未だにずっと気になっています。
昔ナビィに関して考えた記事もありますので良かったらこちらも...
ゼルダの伝説
昔のやつもやっとくか!と3DSのVCにてプレイ。便利さに差はあれど、ゲームボーイで遊んでたゼルダと雰囲気が似ていて親しみやすかったです。他の作品と違って、ダンジョン攻略中に外に出たり入ったりしてたような気がします。紛らわしかった...!あとやっぱり昔のゲームなので当たり判定が今よりガバガバでなんでそんなので死んでしまうん!?ということもしばしば。最後まで遊んだとは思うのですが、記憶がない...。
ブレスオブザワイルド
言わずと知れた名作!もちろんswitchで遊びました!switch発売当時はすぐに本体を買っておらず、そうこうしているうちに入手困難となってしまい、毎週抽選販売に齧り付く生活をしていました。私がswitchを手に入れた理由はもちろん、『ブレスオブザワイルド』を遊ぶため!それまで洋ゲーに多かった印象のあるオープンワールドを私は遊んだことがなかったので、果たして自分にできるのだろうかと不安に思いつつ購入しました。
遊んでみるとそんな不安も吹き飛ぶような面白さ!1番新鮮に感じたのはキャラクターのセリフにボイスが付いたことです。正直最初はこれまでなかったものですから、「おっ...おぉ...」と戸惑いました。でも今となっては声がついたからこそストーリーにより感情移入ができたなぁと思います。声って大事ですよね、顔色からも感情は読み取れますが、声色からも得られる情報がありますからね!特にゼルダ姫の、能力に目覚めない焦燥感やリンクへの劣等感と、これまでにないくらい感情的なゼルダ姫が登場したので、声がついたことで気持ちの変化ももっとわかるようになっていた気がします。
ブレワイからゼルダに入る人もいる程、シリーズの認知度を大きく上げたと話題になっていましたが、「私はもっと前から好きだったんだぞ!!」とこの頃は心の中で謎のマウント取ってました...笑
神々のトライフォース
ブレワイより前に発売していた『神々のトライフォース2』。しかしそれをすんなり遊べない理由がありました。1をしていないから。というわけで行ける限りの中古ゲーム屋を探し回り、ブックオフでソフト本体のみの本作を見つけ出しました。DSに差してプレイしました。
これもまたゲームの雰囲気がゲームボーイのゼルダと似ていて親しみやすかったです。リンクの髪がピンク...!!内容はちょっと曖昧にしか覚えてないんですが、闇の世界と光の世界があったのは覚えてます。あと難しい〜〜〜って叫びながら苦戦していたのも。笑
神々のトライフォース2
前作をどうにかクリアしてついに本命を3DSでプレイ。舞台は同じでしたが、思ったよりは前作を知らなくてもできる内容だったと思います。絵画世界に入るというシステムが面白かったのと、ハイラルとローラル、ゼルダとヒルダ、リンクとラヴィオっていう対比構造がめちゃくちゃ好きでした。
あと曲の話ですが、ユガのテーマがオケコンで聴いてから耳から離れなくて...笑 コーラスの人が大勢で歌ってて圧巻でした。
4つの剣
神トラと一緒に入っていたのでプレイ...したのですが、お、覚えてない...!!!!したのは覚えてるけど中身ががが。
リンクの冒険
switch onlineに入っていたのでやってみました。私の知っているゼルダと全然違っていてかなり難しかった...。クリアしたかは覚えておらず。
ゼルダ無双 厄災の黙示録
スピンオフだけど楽しかったので入れちゃいます。switchでプレイ。発売日に購入していたものの、直前にモンハンRISEとあつ森を並行プレイしていたため、少しだけ遅れてのプレイ開始でした。グラフィックがあまりにもブレワイを踏襲し過ぎていてリスペクトとクオリティがとんでもなかったです。
ブレワイファンの「こうだったら良かったのに」を叶えてくれた作品。激アツ展開が多すぎて終始大興奮してました。オリジナルキャラクターのガーディアンのテラコも、違和感なく既存キャラに混ざれただけでなく、本作ストーリーにおいてかけがえのない存在として大活躍しました。全部やり込もうと思うと腱鞘炎必至ですが、これはブレワイ既プレイヤーは絶対やるべきスピンオフです。
ティアーズオブザキングダム
待ちに待ったブレワイの続編。もちろん発売日からswitchでプレイしました。ブレワイのストーリーも良かったんですが、こっちもまたすごく良かった!これまでのゼルダシリーズってやっぱり主人公のリンクの行動が印象に残りやすくて、リンクの伝説と言っても過言では無いくらいだったんですが、これは本当にゼルダの伝説だった。前作と通してプレイすることで、ゼルダ姫の心の成長を感じることもできた気がします。ブレワイの100年前のゼルダ姫を知っているプレイヤーはゼルダ姫の覚悟に胸を打ちひしがれたに違いない。あぁ、こんなに使命感に満ち溢れて悲しいくらい眩しかった。悲しいくらいに。
作品の随所に散りばめられた伏線を回収する度に心が大きく揺さぶられるので、良い意味でも悪い意味でも記憶に残る作品でした。
トライフォース3銃士
少し古い3DSの作品。発売当初の体験版で遊んだきり、1人でもできるならいつでも良いかぁと放置してしまい、オンラインサービスがなくなってから遊ぶという愚行をしてしまいました。流行ってるうちにやっとけばよかった!!
1人でもやろうと思えばできるマルチプレイ推奨のゲーム。オンラインマルチしたところで、言葉も交わさずに協力プレイなんて無理無理、と思っていたのですが、もしかしたら1人プレイの方が難しかったかもしれない。そのくらい苦戦しました。
知恵のかりもの(プレイ予定)
もうすぐ発売ですね〜〜!わくわく!どうせ遊ぶならと、販促動画がいっぱい出てましたが全部見てません。楽しみはとっておきたいので!イメージは『夢島リメイクのグラフィック×ブレワイみたいな自由度』...なのかな?なんでも借りられるということはギミックの解法がたくさんあるのかもしれないし、サブクエもあったからきっとやり込みがしっかりあるに違いない。夢島リメイクは結構あっさり終わってましたが(私は10時間ぐらいでした)今回は絶対ボリュームがあるんだろうなぁと期待しています。
ブレワイから『ゼルダの当たり前を見直す』をテーマにシリーズ作品が製作されてましたが、まさかゼルダ姫が主人公になる日が来ようとは...。言われてみればリンクが主人公なのが『当たり前』でしたもんね!頭のどこかで姫は守られるもの、という固定観念がやっぱりあったからかびっくりしました。今年はプリンセスピーチも出てたし、任天堂女子が活発な一年なのかも...!
以上が私が遊んできた、または遊ぶ予定の作品でした。長々と読んで頂きありがとうございます。noteは遊んだゲームの感想を忘れないために始めたのですが、なるほど、確かに役に立っているかも!と実感できました。思い入れが無い作品の感想が全然出てこない 笑
ここに無い『風のタクト』や『4つの剣+』は未プレイです。風タクは所持ハードと合致すればすぐにでも遊びたいんですがいまだに移植の話は来ず。1回リマスターしてるから難しいかなぁ。次世代機発売までの繋ぎにしてもらっていいんですよ、任天堂さん。4剣+はマルチプレイに苦労する未来しか見えないので(トラ3で痛い目見たので)今からはしないと思います。
シリーズファンではあるものの、経済的にリアルタイムに追えるようになったのはゼルダ無双や夢島リメイクあたりからになります。ほとんどが遅れてから履修しました。ゼルダオタクとしては中途半端なレベルかもしれませんが、普通よりは愛が強い自信はあります!今後もゼルダシリーズに動きがありましたら逐一騒ぎますので、面白い生き物を見る感覚でぜひ見守ってください 笑
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