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浅水・深水って具体的にどのくらい?
切花を長く楽しむために大切なのが「水の量」。
「浅水」「深水」と表現しますが、具体的にどのくらいの量なの? 🤔
今回はそんな疑問にお答えします!
浅水
球根植物など茎の柔らかい花、茎の中が空洞になっている花はたっぷりの水に活けると茎が溶けてしまいます。なので、茎が3〜5cm程浸かるくらいで大丈夫👌
例:カラー、ダリア、ガーベラ、チューリップ 、スイートピー、ラナンキュラス 、ガーベラ、ひま
世界最小のバラ「リトルウッズ」
世界最小のバラをご存知ですか?そのサイズはなんと直径1cm。とっても小さいけれど、かわいさはピカイチ😍まるでミニチュアの世界のよう。
そんなマイクロローズの中でもピンク色が愛らしい品種「リトルウッズ」。古くから愛され、ファンが多いバラのひとつです。1本の茎に小さな花がたくさん咲く様子から、little(小さな)woods(森)と名付けられたそう。
花言葉は「小さな愛」。
花持ちがよく、夏場に
観葉植物を植え替えてみよう!
観葉植物の植え替えはいつ頃、どうやったらいいの?🤔
育てはじめたらきっと疑問に思うはず。
今回は植え替えのサインとやり方をご紹介しちゃいます!
そもそも、なぜ植え替えが必要?
成長し続ける根のためのスペースを確保し、新しい土に入れ替えることで栄養をたっぷり取ることができます。植物が健康に育つために必要なのが植え替えなんです。
植え替えにおすすめの時期
観葉植物の植え替え時期は、種類にも
夜空に輝く星「エリンジウム」
星のような形と、ほんのりメタリックな質感が美しいエリンジウム。品種名も「オリオン」「シリウスクエスター」など、星にちなんだものが多いんです。
中央の丸い花をつんつんとした苞が包みこむユニークな形。花言葉は「秘めた恋」。
南半球からやってくるネイティブフラワーの一種で、ドライにしても形や色が変わりづらいのが特徴。
涼しげなカラーは夏に飾るスワッグにぴったり。FLOWERではエリンジウムを使ったブー
実は大事!花器のお手入れ
お気に入りの花器は、いつもきれいな状態で楽しみたいですよね。
気温が高くなると水温も上昇。バクテリアが発生しやすく、気づくと花器の中がぬるぬるになっていることも!😩
そうなると、お花はうまく水を吸うことができなくなってしまいます。
お花を長く楽しむためには、花器を清潔に保つことがとっても大事なんです。
そこで今回は花器のお手入れのコツをご紹介。
ほんのひと手間できれいを保つことができます。
ほんのり頬を染めた「セルリア」
つんつんなのにふわふわ。
セルリアは、南アフリカ原産のネイティブフラワーの一種。他にはない繊細な花の形や質感はフローリストもお気に入り😍
つんとした花びらのような部分は苞(ほう)で、綿菓子のようなふわふわの花が中に包まれています。
英名はなんともかわいらしい「ブラッシングブライド(頬を染めた花嫁)」。
世界的にブライダルで人気のお花なんです。
花言葉は「可憐な心」。
俯きがちに咲くのも魅力の
🐨🌿ユーカリのお手入れ方法
シルバーグリーンの葉と爽やかな香りが魅力のユーカリ。
乾燥しやすい特性があるので届いたら少しお手入れしてあげて。
下葉を取りましょう
下の方に付いている葉は傷つきやすく、水に浸かると状態が悪くなってしまうので切り取ってください。
新芽は摘みとって
やわらかい先端の新芽は特に乾燥してちりちりになりやすいので、弱って見える先端もカットします。
🤔葉が変色している…?
一部の葉が乾燥により
長く楽しむコツ!バラとユーカリのお手入れ方法🌹🌿
FLOWERで人気のバラとユーカリのブーケ💐
到着時は長旅ですこしお疲れ気味。
長く楽しむために、届いたらなるべく早めにお手入れしてあげましょう!
下葉は思い切り取って🍃
下の方についている葉は傷ついていたり、お水に浸かると状態が悪くなってしまうので思い切って取り除きましょう。お花に水が届きやすくなります。
バラのトゲを取るコツ🦔
大きなトゲは横方向に力を加えるときれいに取れます。
プロテアを咲かせる3つのコツ
インテリアとして人気の高いキングプロテア。
入荷時の開花具合には個体差があり、つぼみの状態でお届けすることも。
そんなつぼみの状態から、ゆっくりと開花させるには3つのコツがあります。
枝の断面を割ります
枝の断面をハサミで割ると茎の中の繊維から花に水が届きやすくなります。
枝が太い場合は十字に割りましょう。
花をもみもみ
花(外側のガクの部分)全体をやさしく揉んで開花を促します。
浅い水
ほわほわ、秋のネイティブフラワー。
南半球からやってきた個性豊かなネイティブフラワーたち。実は秋が一番、種類豊富なんです!FLOWERが今おすすめしたいネイティブフラワー3種をご紹介。
フランネルフラワーその名の通り、ふわふわと起毛した質感が魅力のフランネルフラワー🐏オーストラリア原産で、ゆらゆら繊細な姿はフローリストのいちおし。
白い花びらに見える部分は花ではなく、花を包む葉っぱの一種。中央に密集している小さい粒のようなもの
スタッフが試してみた!ばらの水揚げ
お花が届いたら最初にやってほしいのが「水揚げ」。茎が8割ほど浸かる深い水に入れてあげることで、水圧で花に水が届きやすくなります。お花屋さんも毎日やっている、とっても重要なお手入れです。
その効果をぜひ知ってほしくて、今回スタッフがバラ「イブピアッチェ」で検証してみました!
これは水下がりしている状態。花びらも柔らかく萎れているようにみえますが、正しく水揚げしてあげるとすぐに復活します。
花が
ダリアを楽しむ5つのコツ
唯一無二の華やかさで人気のダリア。
繊細な花なので楽しめるのは3〜5日と短めです。
それでもダリアを楽しみたい!そんなあなたに長持ちさせるためのコツを5つご紹介します。
1.葉や花びらを間引く
葉を残したままだとそこから水分が逃げてしまいます。花に水を届けるためには全て取り除くのがおすすめ。
外側の傷んでいる花びらはハサミで短くカットします。
2.水揚げが大事!
保水ゼリーを洗い流し、茎を
まるで秋のドレス「マム」
秋を代表する花、マム(菊)。桜と並び、日本で古くから愛されてきました。
仏花のイメージが強いですが、海外での品種改良により「これが菊?」と思うようなおしゃれなものが実はたくさんあります。
特に花びらの重なりがなんとも美しいデコラ咲きは存在感抜群。色もオレンジ、レッド、ピンク、アンティークカラーと秋にぴったり。
その華やかさから、ブライダルの花としても重宝されているそう。
マムは学名「Chr
ごろごろ。個性たっぷり! リューカデンドロン
「リューカデンドロン」は南アフリカ原産のネイティブフラワーの一種。ごろごろとした木の実のようなつぼみと、それを包みこむ個性的な葉(苞葉)が特徴です🐿️
たくさんの品種の中からフローリストのおすすめを5つご紹介!
サファリサンセット
アフリカの夕日のような赤い苞葉が美しい品種。開くと中から小さなつぼみが見えます。
プルモサス
かたいつぼみがドライになるにつれて少しづつ開き、ふわふわ綿毛のよ
百合の花が届いたら?基本のお手入れ方法
華やかさが人気のユリ。
お家に届いたらやってみてほしいお手入れ方法をご紹介。
ユリを活ける時のポイントも一緒にチェックして!
基本のお手入れ
届いたらまずは水揚げ。水に浸かってしまいそうな葉はすべて取り除き、茎先を斜めにカット。茎が7割ほど浸かる深めの水に入れて2〜3時間様子を見てください。 深水にすることで、水圧でお花に水が届きやすくなります。
※産地直送のユリは摘みたてのフレッシュなもの