Izumi

「日本語教師」の資格を取って日本語を教えていましたが、違和感を覚え「脱皮中」。 今は日…

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「日本語教師」の資格を取って日本語を教えていましたが、違和感を覚え「脱皮中」。 今は日本語を学ぶみなさんの日本語活動のお手伝いをする立場でありたいと日々もがいております。

最近の記事

12週目、じわじわと焦り・放送大学

 6月に入って受講の順番を変えてみました。週の前半は心理学系、後半は日本語系。何とかこなしています。ノートにまとめるのは放送授業の内容だけ。テキストのまとめはテキストに書きこみ。科目によって、放送授業と印刷教材の内容が違うものがあり、そういう流れになりました。皮肉なのか、ブラウザのおすすめページで「ノートを取るのは非効率」というようなタイトルが先頭に並びまして、ブラウザの恐ろしさを感じています。noteの投稿を見ているのねと。  自習型問題の解答が届きましたが、目を通してい

    • 11週目、秋からのことを考えないとなあ・放送大学

       他の方の投稿で、新入生には放送大学から電話がかかってくるとあり、本当かなあと思っていたら、私のところにもかかってきました。単位認定試験の案内と今後の履修について、時間をかけて説明してくださいました。まずは試験ですが、その先のことも考える時期にきたようです。  目下の目標は秋の登録日本語教員の試験なので、放送大学の講義で学んだことが役に立つと思います。たぶん、自分で復習しても網羅できなかったと思うから。それから、心理学・教育学関連も日本語を学ぶ人を支援するときの大事な視点を

      • 10週目、山は越えたかな・放送大学

         やっと、10週目の授業を聞き終えました。今日も残りわずか。ぎりぎりです。たぶん、noteを書き終えるころには、次の週が始まります。  今日の最後は日本語学入門。文法史でしたが、なぜ係り結びが消えたのかという話を聞いて、やっぱり言葉は生き物だと感じました。それから、方言には昔の名残があって、それがなくなると言葉の歴史もなくなるというのが印象的でした。方言については、第13課以降に取り上げられているので、そちらで改めて学びます。  欲張って多くの科目を取ってしまったけれど、

        • 9週目、効率のよい学習方法って…・放送大学

           9週目が終わりました。今週は6月から始まる仕事の準備で余裕がなく、まとめが進みませんでした。テキストを読んで、放送授業を聞くだけで終わってしまったものもあり、ノートに書けていない。入ってきたものは書かないと頭に残らないのです。効率の悪い学習方法だと思います。  それでも、タイピングなので手書きよりは速く書けます。考えながら書いていき、あとから切ったり、はったり、ブロックごと動かしたり。これはパソコンのほうが便利。ただし、ながら勉強はやっぱりテキストに書きこむほうが便利。き

        12週目、じわじわと焦り・放送大学

          8週目、これはキツイ・放送大学

           通信指導も終え、後半戦に入りました。当初の予想通り、内容が深くなってきたように思います。今までよりも1課を終えるのに時間がかかっている。特に日本語関係はとんでもない状況です。  日本語教育学入門の8回は日本語の「音声と音韻」、発音や拍、アクセント、日本語学入門の8回は文法の統語論、ボイス、アスペクト、テンス、ムード・モダリティと駆け足で過ぎていきました。  養成講座で何時間もかけた内容を1回でやってしまうのだから、放送授業もついていくのに必死。テキストのボリュームもこと

          8週目、これはキツイ・放送大学

          7週目、通信指導、あと2科目・放送大学

           今週、7科目の通信指導を終えました。あと2科目です。Webだったので送信ボタンを押すときの緊張感が何ともいえない。これを押したら終わりだと覚悟を決めて送信。結果がすぐにわかるのはいいのですが、間違えていた時のダメージも大きい気がする。もっとしっかり確認すればよかったと後悔。思い込みとチェック漏れがいくつかありました。解説を読んで納得です。  残りの2科目は日本語系。これは何とかなるだろうなどと思い、後回し。しかし、侮れません。明日からもう8回目の講義も始まるので早めに終わ

          7週目、通信指導、あと2科目・放送大学

          6週目、前半ってどこまで?・放送大学

           いよいよ通信指導の提出時期がやってきました。前半までの内容から出題されるということですが、前半ってどこまでなんだろう。7回までやってから着手したほうがいいのかな。それとも8回目の分も含まれるのか。郵送で提出する場合、早めに提出したほうがよさそうなので、間に合わないのが怖い。ということで、Webでやってみることにしました。  試験はやっぱりドキドキします。試験や面接といった類がめっぽう苦手で、頭が真っ白になって空回りするという… 自宅でできるのが救い。各章のポイントとキーワ

          6週目、前半ってどこまで?・放送大学

          5週目、先はまだまだ長い・放送大学

           ゴールデンウィークも残すところ、あと1日と少し。日帰りで出かけたけれど、何とか5回目まで終了しました。まだ、3分の1。先は長い。でも、よく一か月続けられたと思います。  先週、日本語リテラシーで学んだパラグラフリーディングを意識して、今週はテキストを読んでみました。ポイントがつかめるようになって読みやすくなった気がします。今週は接続表現を意識して、文章の論理構造を整理する回。これも、文章を読みとくときに役立ちそう。  相変わらず、心理学関係の科目はおもしろくてどんどん先

          5週目、先はまだまだ長い・放送大学

          四週目、そろそろまとめよう・放送大学

           第四回の講義を受けながら、あちこち気になる回を斜め読みしています。  合間合間にテキストに書きこんだり、付箋にメモしたり、スマホでメモをとったりしていたので、そろそろ、まとめます。連休明けには中間試験というか、通信指導の提出があるので、その準備もかねて。  昨日は「発達心理学概論」の12章まで飛んでしまいました。4章の「乳幼児の発達」もおもしろかったのだけど、12章のテーマは「成人期の発達」。今まさに自分がいるところ。これはこれで興味深かったです。  もう一つ、興味深

          四週目、そろそろまとめよう・放送大学

          三週目、何だか楽しくなってきた・放送大学

           全部で15回ある講義のうちの第三回を進めています。  一度だけの視聴では、とても理解できないので録画して何度も見ようと思ったら、なんとインターネット配信に全部の回がアップされていました。これで時間に関係なく授業を受けることができます。  しかも、全部の回があるから前倒しで進めることもできる。さらに、科目をまたいで関係する回を見ることもできると、いいことづくし。  心理学系は研究方法の話など重なるし、生涯学習のコースと発達心理学概論もつながる。日本語学、日本語リテラシー

          三週目、何だか楽しくなってきた・放送大学

          放送大学の講義が始まりました

          昨年の学びを経て、ちゃんと基礎から学ばないとだめだなと思い、放送大学の資料を取り寄せたのが1月。とりあえずは一年の選科履修生で始めることにしました。 そこから、授業科目案内を見て科目を選び始めたら、受けたい科目がどんどん出てきました。絞り込んだ結果、春学期で10科目です。選んだ科目は以下のとおり。 学ぶ人の心理について学ぶための4つ ・心理と教育へのいざない('24) ・心理学概論('24) ・発達心理学概論('17) ・生涯学習を考える('17) 今の仕事と日本語教員

          放送大学の講義が始まりました

          活動と教えることの狭間で

          今年の四月からご縁があって、地域の日本語教室を担当しています。 これまでずっと講師として教えてきたので、なかなか教え癖から抜けられません。気がつくと、教える側と聞く側の構図が出来上がっています。 日本語教室を担当し始めた頃、ある勉強会で先生から「教えるのではなくて活動だから」と言われ、そうですねとわかったつもりでいたのですが、やっぱりわかっていなかった。だんだん、教室で私が話している時間が長くなっていることに気がつきました。 先日、久しぶりに別の勉強会に参加し、「教師は観

          活動と教えることの狭間で

          着付けと日本語

          日本語教師を始めたタイミングで着付けを習い始めた。 当時はまだ一人で着物を着ることができなかったのだ。 そこで出会った先生が私の目標になった。 当時、既に80歳をこえておられただろう。 しかし、紐と帯を締めてもらうときの力強さは驚きだった。 そして、着物の話を始めると止まらない。 どんなことにも興味を持ち、学ぶことも欠かさない。 キラキラしていて楽しそうで見ているだけで元気をもらえた。 40歳を過ぎて、仕事を変えて、これからどうするかと考えていたころ。 先生のように教える

          着付けと日本語

          行きたくなる場所づくり

           会社で中国語講座を受けていたとき、どうしてあれほど頑張れたのだろうと思う。残業も多くて忙しかったのに、何とかやりくりして出席していた。  先生は私たちを「同士」と呼んだ。一緒に学ぶ仲間だからというのがその理由だ。まったくの初心者が四声を学ぶところから始めた。熱心な先生の指導にだんだん中国語を学ぶのが楽しくなってきた。先生はいつもほめてくれた。それが自信につながり、中国語検定の勉強も進んだ。いつのまにか、中国語を学ぶことより、その場に行って仲間と勉強する時間がかけがえのないも

          行きたくなる場所づくり

          久しぶりの夏休み!

          8月が始まりました。久しぶりに夏休みらしい休みを過ごせます。 思えば、昨年までは夏もずっと仕事があり、お盆休みはあったものの仕事のメールが毎日来るという落ち着かない休みでした。そして、仕事のスケジュールが最優先され、出かける予定は後回し。家族にもブーイングされる有様でした。 それが今年は!!! 自分の希望でスケジュールが調整でき、久しぶりに実家にも帰れます。 ああ、なんて幸せな夏休みでしょう。 今月は少し仕事から離れ、休み優先で夏を楽しみたいと思います。

          久しぶりの夏休み!

          時々立ち止まってみないと、何のためにやっているのか、わからなくなることがある。目的を見失わないようにしなければ。

          時々立ち止まってみないと、何のためにやっているのか、わからなくなることがある。目的を見失わないようにしなければ。