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8週目、これはキツイ・放送大学

 通信指導も終え、後半戦に入りました。当初の予想通り、内容が深くなってきたように思います。今までよりも1課を終えるのに時間がかかっている。特に日本語関係はとんでもない状況です。

 日本語教育学入門の8回は日本語の「音声と音韻」、発音や拍、アクセント、日本語学入門の8回は文法の統語論、ボイス、アスペクト、テンス、ムード・モダリティと駆け足で過ぎていきました。

 養成講座で何時間もかけた内容を1回でやってしまうのだから、放送授業もついていくのに必死。テキストのボリュームもことのほかあるように思います。これを初めて受けた人は振り切られてしまったのでは。「へえ、こんなのがあるんだ」というくらいの意識でないと、圧倒されてしまう気がする。ある意味、よくまとまっているとも言えるのですが。

 次回も日本語の構造と文法が続きます。普段、何気なく話している言語がこれほど複雑なことになっているとは。あらためて日本語の深さを思い知っています。

 
 

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