この度は、サイトを訪れていただき、誠にありがとうございます。私は兼業でFX取引を行っていますが、あくまで片手間であり、本業が極めて多忙です。そして、そちらが天職であると実感しており、今後も生活の中心となり続けます。ですので、最新の相場動向を投稿することもなければ、そうした質問に答えることもできません。 時々トレード内容・手法などに関する投稿をすることがありますが、あくまで、これまで学んだ教材を自分自身で咀嚼して自分色に染め上げたスタイルです。本来トレードスタイルは、巷にある
値幅が望めない形状を見抜く 私は、1日平均して20~50pipsを狙うデイトレーダーですが、毎日の環境認識の際、値幅が取れそうか、の一点に絞り、検討か、論外か、の二択でざっくりふるいにかけるようにしています。その際、最低でも4時間足以上でボラティリティがあるかを確認し、あるなと思ったものに限って、1時間足→15分足、の順に、さくっとチャート形状を見ていきます。 一例として、以下の局面をご覧ください。 これは、ポンドオージー15分足ですが、4時間足(省略)で下降トレンドが終
通貨強弱をどう生かすのか??私が影響を受けた教材が3つあり、その一つがDAI氏のFX原理原則であることは以前申しました。先生の教材の特典にいろいろなインジケーターもあったのですが、その中に通貨強弱を判定するものがあり、環境認識をする際参考にしてきました(現在はチャートそのもので日足や4時間足でのトレンドの明確度から強弱関係を判定し、インジは見ていません)。ただ、これ一つを持ってエントリーのトリガーとすることはなく、もしエントリーしたら追い風なのか向かい風なのかを予め頭に入れて
鳥の目、虫の目、魚の目 その1尊敬する迷晴れFXさんの動画のタイトルにあったフレーズです。相場を見る時に、1分~5分足などの細部にフォーカスする(虫の目)だけではなく、全体を俯瞰した上で(鳥の目)、現在の局面を支配する大きな流れを掴む(魚の目)、と合計三つの視点を持たなければ、正しく環境認識することができない… 抽象的な概念のように聞こえますが、ぷーさん式とFX原理原則という、以前ふれた二つの武器を使って、たくさんの取引を分析、分類する中で、自然と日々の環境認識に落とし込む
私は兼業トレーダーです。それもかなりのハードな本業を抱えての兼業です。だから、FXにさける時間は非常に限られてきます。休日といえど、酷使する体のメンテナンスに相当な時間を割いていますし、時に持ち帰り仕事もある。きっとそんな悩みを抱える兼業トレーダーさんは多いと思います。今回は、そんな方々のトレード力向上の一助となればという思いを込めたものです。 私もご多分に漏れず、デモトレードはしたことがありますし、検証もしました。しかし、その数はお世辞にも多いとは言えません。 過去のほぼ
今日は、私が最近習得,よく実践している取引パターンをご紹介します。私のロジックの礎となっている3本柱のうちの一つ、迷晴れ様からの学びを生かせたトレード、『両面作戦』の取引から。以下に動画のリンクも貼っておきます。 結論から言うと、ドテンエントリー(今回でいうと上昇3波崩れであり、○○崩れ、という表現で迷晴れ様が特異にしておられる形)が効果的な場面に関する動画です。ここから着想を得て自分の形にしたのが、以下の取引。 日足以上でレンジを形成、4時間足では底値圏という上位足の状
これからお話しすることは、私がnote投稿をする最大の目的かもしれません。結論から申しますと、自分のトレードスタイルをしっかり律して、暴走しないようにコントロールする事が目的です。トレードをまとまった年月続けて身に染みたことがあります。稼ぐことの何倍も、失わないための予防線をはることが重要だということです。 トレーダーにとって最も大事なのは、稼ぐことより先に、生き残る事。別稿でも申しましたが、バイナリーオプションが引き金になって、私はリベンジトレードという難敵に苦しめられて
今日は、執行足をどのように定めているか、私なりの見解を述べたいと思います。 私のメインの執行時間帯は15分足です。かつてはみんな大好き5分足でした、ご多分に漏れず…(笑)しかし、5分、更には1分、と時間足を短くするにつれ、難易度は上がるのに、それには気づかず、様々な値動きがチャンスに見えてくるんですよ。その結果発病したのが、そう、ポジポジ病です。 加えて、私の場合もっと深刻な病に侵されてもいました。それは、リベンジ病です。バイナリーオプションにハマった時期があるのですが、
MTF分析と上位足のラインを根拠にした執行足転換初動での取引 この形には思い入れがあります。なぜなら、ベースとなったぷーさん式の型をベースに自分独自のタイミングで入るようになった定番の形だからです。 この形はぷーさん式ロジック合致前ですが、なぜ入れるようになったのかを説明します。それは大きく①根拠重合による強固なラインがある②もう下がらないと判断するに足る証拠がある③上位足(4時間足)のエリオット波動を味方につけた、の3点からロング優勢と判断できたからです。 ①の根拠重
私のトレード成績が上向き始めたきっかけは、特定の技術、手法の深掘りによって、環境認識力(相場観)が鍛えられ、他の知識やスキルとのつながりが向上し、自分が愛用する道具(スキルやインジ)を横展開できるようになったことでした。 その境地にたどりつく節目となったのが、持病の喘息でダウンしていた期間に行った、過去チャート画像(紙)の波形を色鉛筆でなぞったり、転換初動の節目となったローソク足(一本~数本)をかこって印をつけたりといった作業でした。検証ソフトをそれなりに使い、パフォーマン
4時間足下降5波終了後を狙った取引 週足、日足は下降トレンド。そんな状況下で、4時間足下降トレンドを確認。既にトレンドはエリオット5波を形成後Wボトムを付けて終焉、一旦の戻り局面となっていました。 使用しているチャートは、MT4にDAI氏の『FX原理原則』から任意のインジを拝借したものを使用しております。この教材で学ぶと、大切なことを簡単な表現で、繰り返し解説してくださるため、ほぼどんな人でも、FXの理解に必要な知識、エリオット波動やトレンド形成~転換の流れがつかめるよう
私が普段、どのようなスタイルのトレードをしているか、ざっくりとお話ししておこうと思います。私のトレードの中心は、短期足のトレンドが終わり上位足トレンド方向に転換した初動を、複数の根拠をもとにとらえるものです。 そのための検証や練習を徹底的に行いました。そして、自信がつくにつれて、上位足トレンドに逆らって転換しようとするも失敗しダマシとなる場面を捉えたり、レンジブレイクからの短期トレンド発生を捉えることもできるようになりました。 その原型となったのは、『ぷーさん式FX』の光・
前回、ぷーさん式FX(有料教材)と迷晴れFX(ユーチューブチャンネル)という二つのコンテンツとの出会いに触れました。それに、今回お話しするDAI氏が生み出した『FX原理原則』という教材が、私自身の手法の幹を形作ったと、自信を持って言えます。 現在の私の手法は、上位足のトレンド方向に短期足がトレンド転換したところを狙い撃ちするものです。その原型はぷーさん式から学び、教材だけでは理解が不十分なところを、迷晴れ氏のチャートリーディングを参考に深掘りすることで、相場心理の偏りを利益
本物との出会い初めて購入した教材は、デイトレード用。しかし、リアルトレード動画すらない、とても薄っぺらいシロモノでした。なのに、金額は30万円位したと記憶しています。教材の内容を吟味するような目も肥えていないまま、よくある煽り文句につられ、家業を建て直したい、親を助けたいといった思いで、まだ地元にいた時に入手し、その後半年くらいは勉強していたでしょうか。リアルトレードを始めた時のローソク足の激しい動きにあっという間に飲まれ、何回か負けた後に怖くなり全額出金。その後、ビギナーズ
風雲急を告げる前編では、地元で花屋をしていた私におとずれた変化について書きました。その変化が、後に、人生を揺るがすような大きな出来事に発展するとは、当時は知る由もありませんでした。 父からの唐突な提案に、私は非常に困りました。父はたたき上げの創業者であると同時に、根っからの商売人。だから、儲かる仕事へシフトするために、家族一丸となって勝負だ、という意図がじんじん伝わってきました。 それに対して私は、全く畑違いの人生から家業に飛び込んだ…それも、自分を育ててくれた家業や両親
何の変哲もない日常に突如おとずれた異変私は、現在岐阜の片田舎に住んでいますが、元はというと、観光地でも有名な某城下町のとある商店街で、父の代から続く花屋を営んでいました。そう、跡取り息子でした。 大学を出て就職はしたものの、家庭の事情などが同時期に重なり帰郷、それ以来17年、父のもとで家業に邁進してきました。 当初は、不景気ながらもそれなりに手広く商売を行っており、店売り、お教室の稽古花、地元の葬儀社から請け負う仕事、の3本柱で日々忙しく、まともな休日は年に数日あるかない