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私の手法について

私が普段、どのようなスタイルのトレードをしているか、ざっくりとお話ししておこうと思います。私のトレードの中心は、短期足のトレンドが終わり上位足トレンド方向に転換した初動を、複数の根拠をもとにとらえるものです。 そのための検証や練習を徹底的に行いました。そして、自信がつくにつれて、上位足トレンドに逆らって転換しようとするも失敗しダマシとなる場面を捉えたり、レンジブレイクからの短期トレンド発生を捉えることもできるようになりました。

その原型となったのは、『ぷーさん式FX』の光・輝だったのですが、私は元々、MTF(マルチタイムフレーム)分析の有効性を信じていたので、トレンドが長時間続くとされる、長期足の推進3波ないしは5波の中でロジックに合致する場面を短期足で捉えるのが、最も効率よく利を伸ばせるのではないかと思っていました。

そこで、エリオット波動を1から、しかも挫折することなくマスターしたいと考え、かねてから高い評価を得ていた教材、DAI氏の『FX原理原則』(ゴゴジャン)を購入。学習と練習を重ね、主に4時間足の上昇3波か5波発生時の短期足(15分足~30分足)3波か5波発生を狙うスタイルへと発展させていきました。

多くの著名なトレーダーの方が、最短で成功するトレーダーの特徴として、狭く深く、一点突破を唱えておられますが、最初はチャンスが少なくなるのではないかとの懸念から受け入れられず、いわゆる聖杯探しの旅に出てしまい、私自身がそれに気づくには何年もかかりました。でも、いざ自分が一つの型を駆使できるようになると、その応用でちょっと変化した場面も不思議と狙えるようになり、冒頭に述べたような複数の場面でのトレードを可能にしたのでした。

私自身が安定して勝てるようになってからまだ日が浅いため、体系的に説明するといったことは将来さらに自分が進化した時に委ねることとし、参考になるようなトレード事例があるたびに、教材などを引き合いに出しながら具体的に分析や解説を行う、という投稿を重ねていけたらと思っています。

今日も、お読みいただき、ありがとうございました。



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